那覇・久茂地にある「CraftBeerHouse 麦(ばく)」に行ってきました。ここは那覇市内で一番のクラフトビアバー。これまでも何度も飲みに行っているけれど、一人で飲みに行くのは今回が初めてです。
クラフトビールを求めて「麦」へ行ってきた。
内地のビール好きも訪れる那覇のビアバー「麦」!
那覇にはいくつかビアバーがありますが、一番有名なのは、ここ「Craft Beer House 麦(ばく)」じゃないでしょうか。内地からのクラフトビール好き観光客もよく訪れています。
麦はビルの2階にあるのでお店の様子がわからないし、入店には少し勇気が必要かも。でもせっかくなので、是非入店してみてください。タップ数といい、営業年数といい、ビールのラインアップといい、那覇で一番のビアバーですから。
オープンは19時と書いていますが、19時にオープンしないことも。これぞウチナータイムってやつですね。まったりと構えて飲みに行きましょう。
「麦」の店内。
麦の店内に入ると、カウンター席とテーブル席があります。おひとり様なわたしはカウンターへ。オーナーとお話するなら、左側のカウンターがオススメです。
カウンターに座ると、マスターの宮城さんがビールを注ぐ姿を眺めながら飲むことができますよ。
遅い時間には2~3軒目の酔客が入店してテーブル席もビッシリ埋まります。
「麦」には21タップ!ビールも最大21種類!
タップハンドルがずらりと並んでいます。その数なんと21種類。沖縄でこんなにタップが並んでいるお店は、他にないんじゃないでしょうか。21タップあるということは、つまりビールも21種類並べているということ。この日は2つ入荷待ちがあったけど、それでも20種類近いビールを取り揃えていました。
さっそくクラフトビールをいただく!
まず1杯目は富士桜高原麦酒のさくらボック(1100円)をオーダー。例によって飲む順番など考えず、飲みたものを好きな順でオーダーです。アルコール8%と高めですが、ロースト香・モルトの甘さが強くアルコールを感じずにスイスイ飲めます。
2杯目はサントリーモルツ(500円)。麦にモルツが入っているのは初めて見ました。いつもはスーパードライがあるんですが、何故モルツなのかマスターの宮城さんに伺ったところ、笑って「そろそろドライも飽きちゃって」とのこと。
3杯目はインポートものを。Two Kilts BrewingのScottish Aleをハーフで(850円)。アイラモルトのような香りが特徴で、よく言えば煙や潮風、悪く言えば消毒液という感じがしました。このビールは好き嫌いが分かれそう。
フードメニューはこちら。
ビールを飲んでいると、何かつまみたくなりました。
どれにしようかな~とメニューを見ていると、マスターの宮城さんが「ラフテー、どうですか?」と声をかけてくれたので、とろとろラフテー(700円)をオーダーすることに。ポテトサラダの上に乗せられたラフテー。こってりとした豚の油とビールがよく合いますが、ボリューミーで食べきるのが大変でした。
1人飲みの時は、軽めの鴨のパストラミをつまんでビールを楽しむのもいいかもしれません。
みんなでワイワイ飲んでるときは、ポップコーンがオススメ。
おいしいクラフトビールを飲みながら、おつまみを食べ、いい気分になってきたら懐かしの黒ひげ危機一髪でゲーム開始です。
「CraftBeerHouse 麦(ばく)」のまとめ!
ということで、那覇・久茂地にある「CraftBeerHouse 麦(ばく)」へ行ってきました。今まで周年イベントや枯れずのビア・青木オーナーの来沖に合わせて飲みに行ったことがありましたが、今回初めて1人飲みしてきました。麦はタップ数・ビールの種類・ビールのクオリティを考えても、那覇で1番のビアバーだと思います。そりゃあ沖縄旅行してるクラフトビール好きが立ち寄るはずだわ。
麦は宮城さん1人で切り盛りしている日が多く、そんな時にお店が混雑すると、オーダーが滞りがちです。そりゃそうだ、1人じゃ回しきれないほどのお店のサイズですもん。なので、忙しくなったら気長に待つ姿勢で、ゆる~くまったりと飲みに行って欲しいと思います。
終わり。
住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目9-21 UD久茂地ビル2F
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