先日、舞浜まで買い物に行ってきました。
舞浜駅を降りると家族連れ、カップル、ハロウィンコスの団体がおりまして。わたしも夢の国ではしゃぎたいな~なんて思ったのですが、一人でディズニーに行くほどの精神力はございません。でもビールは一人で飲みに行けるじゃん!ってことで、ハーヴェスト・ムーンを飲んで帰ろうとイクスピアリ4階の「ロティズ・ハウス」へ。
イクスピアリのレストランって、結婚式の二次会とかに使われることが多いんですね。ロティズ・ハウスも半分貸切状態で、席が空くまで入り口で待機。オードリー若林の「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を読みながら15分くらい待ちました。ちなみに若様より、春日が好きです。顔とか体型とか、好み。
テーブルに案内されてペールエールをオーダー。この日は「インターナショナル・ビアコンペティション2013受賞記念 定番ビール5種10%OFF」で、通常ビール1杯500円のところ、10%offで450円。ラッキー!注文から1分くらいで届いたビールがこちら。
ハーヴェスト・ムーンのペールエール。注ぎ方なのかな、泡が早くも消えてる・・・?たまたまだよね~と考え直し、違和感を感じつつも、フードを頼みました。
キャベツのマリネ(480円)、これおいしいです。止まりません。マリネしつつ、マヨネーズで味付けかな?
季節のメニューから、ベーコンと丸揚げナス・ズッキーニのピリ辛アラビアータ(680円)も注文。これはナスの油がトマトソースとうまく絡んでなかったけど、ズッキーニは南瓜の味がしておいしかったです。
南瓜と言えば、時期が時期なので限定品のパンプキンエール(これは10%off適用ならず、500円)を。
さっきより小さめの、ワイングラスで登場。ボディ軽めで、シナモン等のスパイスの風味がふんわり。
続きまして、コリアンダーとオレンジピールで風味付けされているベルジャンウィートを。10%offで450円。ハーヴェスト・ムーンでも定番でベルジャン出してたんですね~。今回飲んだビールで一番好きでした。泡もあったし。
で、スタッフさんが別卓へ黒ビールを運んでいる姿を遠目に見えたので、ハーヴェスト・ムーンと言えばこれでしょ!とシュバルツをオーダー。
ド―――(゚д゚)―――ン!
泡がない&量も少ない・・・気がする。向こうのテーブルに運んでたシュバルツは、グラスの上までしっかり泡があったのに。おいおい、どうしてこうなった。
いやいや、これはないでしょ~!と思ってロティズ・ハウスでの写真をFBにアップしたところ、
「10%offってことか」
「なめられてるんじゃないのw?」
「クレーム言ったれ!」
という反応。なるほど、わたしの感覚は間違っていないようです。
シュバルツを飲みながら考えたのは、「ハーヴェスト・ムーンのビールはおいしいけど、提供する側(人?スタッフ?個人?)の問題ではないか?」ということ。ブルーパブ(パブというかレストランだけど)の新鮮でおいしいビールが楽しみで来ているのだから、クラフトビアファンがガッカリするようなビールは提供しないで欲しいなぁ。近所の激安ファミレスでも、もっとマシなビールの注ぎ方するよ~と思いながら飲み干し、お会計しました。
醸造する人だけじゃなく、注ぎ手って重要なポジションですよね。例えビールがよいものだとしても、ヘッドブルワーがいつでもどこでもサービングするわけじゃないだろうし。となると、ブルワーとお客の間に入る注ぎ手やフロアスタッフの意識が一定基準に到達していないと、今回のようなことになるでしょう。都内の某パブで熱い気持ちが伝わってくる注ぎ手さんのビールを飲んだ時の満足感と、今回の残念な気持ちになるビールとじゃ、雲泥の差です。髙くても都内の某パブに行っちゃうよね。お金の問題じゃなく。10%OFFしなくていいから、グラスにたっぷりと提供してほしかったな。
工場設備や意識の問題、それから貸切イベントがあって忙しいとか色々あったのかもしれないけれど、正直なところ残念な気持ち。一人のビールヲタクが、ビールを楽しむべくブルーパブに行ったら、なんとも言えない気持ちになった。たったそれだけのことです。ここに書くかどうか考えたけれど、何とも侘しい気持ちになったのでログを残しておきます。ついでですが、オードリー若林「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を読了して、若様とわたしの自意識過剰でネガティブなところがそっくりだな~と思いました。
終わり。
住所:〒279-8529 千葉県浦安市舞浜1-4
(*・ω・)つ 千葉食べ歩き情報もどうぞー♩