函館市 旅行記 日記・思ったこと

函館山裏の「穴間海岸」で遠目に眺めた洞窟(?)と、蘇る海水浴の記憶。

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去年の函館帰省で訪れつつも、書き残していた場所を書き起こすシリーズです。まずはこちら、函館市の西端にあたる「穴間海岸」について。正式には穴澗と書くのかもしれませんが、こちらの記事では穴間で書こうと思います。読み方は、あなま、です。

函館の「穴間海岸(穴澗海岸)」に行ってきた。

穴間海岸は函館山の西側、函館どつくや外国人墓地側の一番奥にあります。海岸線の民家前は道路が狭く、人の気配も少ないので、こっちで正解?と不安になりながら運転しました。

穴間海岸に立ち、函館市街地方面を眺めます。と言っても海の向こうに見えるのは、北斗市(昔の上磯)方面。向こう側にはトラピスト修道院がありますね。

「穴間海岸(穴澗海岸)」はゴロゴロとした岩場の海岸だ(函館市街方面の様子)。

こちらは津軽海峡方面の眺めです。奥の方に霞んで見えるのは、知内や松前方面。その先、陸がない海が津軽海峡ですね。GLAYのTERUがこの場所を好きだと言っているそうですが、方向的に遮るものがないので夕日が沈んで行くのを眺められる場所だし、確かにいいなぁ。

「穴間海岸(穴澗海岸)」はゴロゴロとした岩場の海岸だ(津軽海峡方面の様子)。

この辺りは函館の短い夏の期間(7月下旬〜8月中旬)だけ遊泳が可能です。海水浴場名は「入舟町前浜海水浴場」で、その時期になると更衣室やトイレも設置されるみたい。付近は岩場ですが、岩に丸みがあるので軽くぶつかった程度では傷とかできないんじゃないかな。とは言え、万が一に備えてマリンシューズなんかを履いてた方が安全かと思います。あとは、砂地と違って海が綺麗そう。

足元はギリギリまで岩、岩、岩。

この岩場に立って、昔ここに遊びに来た記憶が蘇りました。岩場にはサワガニがいたり、遊びで釣りができたり。小さな頃、家族でよく海に行ったなぁ。函館の夏は短い上、北海道って真夏でも海水が冷たいのに、よく海で遊んだものだよ。この日我々の他にはカヤックを持った外国人2名がいただけ。話しかけると函館山の裏側を見に行くとのことでした(日本語が通じた)。

「穴間海岸(穴澗海岸)」は入舟町前浜海水浴場として短い夏の期間だけ泳ぐことができる。

さて、穴間海岸の先は道が行き止まりになっています。その上、柵が設置されていて、この先は立入禁止となっています。己責任の元、60代のおかんと0歳児の子供を連れてこの先に進めるわけもなく... 危険回避、第一です。

柵の向こうは立ち入り禁止。

切り立った崖を見上げると、確かに、今もゴロゴロと落石してきそうな迫力。海風も吹きさらしの場所だし、こりゃー危なそう。

確かに崩落しそうな函館山。

立入禁止の柵から函館山の裾を見ると、岩陰に大きな穴が空いていることがわかりました。ここには大きな洞窟があるんですよね。ここの名前が穴間海岸という理由はこれです。この日は9月上旬の14時近くに訪れたのですが、もうちょっと季節や時間をずらせば大きな洞窟がどこにあるかわかりやすかったかもしれません。夏場はね、緑が生い茂ってるからね。

海岸線から、遠巻きに穴澗洞窟を眺める。

大きな岩の右側に洞窟の穴が隠れています。岩の左下側、緑が生い茂る付近にも小さな穴が空いてるのですが、こちらは洞窟ではなく手彫りのトンネルだそうです。この手彫りのトンネルから函館山の裏側にあった寒川という集落方面に抜けられたんだとか。

穴澗洞窟の穴の位置がお分かりだろうか。

洞窟がどこにあるかわからない人向けに、補足を追加してみました。ここだと思うんですけど、間近までこの目で確かめることができていないので、もし誤りに気付かれた方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームからご指摘いただけましたら幸いです。

穴間洞窟と手彫りのトンネルの位置を補足。

「久しぶりに来た」というおかんは、岩場に足をかけて海を眺めていました。昔、お弁当を持って家族総出で遊びに来たことでも思い返しているのでしょうか...

立ち入り禁止の看板と、岩場に足をかけるおかん。

さて、ここから先は穴間ではなく、函館山の逆サイドにある立待岬の風景です。同じ日に巡り撮影したので、おまけで載せておきます。函館山の裏側には、この断崖絶壁のような状態が続いているんだそうです。

穴澗の逆サイドに位置する立待岬。

立待岬の崖下に見られるのは、柱状節理という現象でしょうか。海の向こうには大間が眺められる良い景色でした。

この辺りも崩れてできた地形が美しい。

ということで、函館山の西端にある「穴間海岸(穴澗海岸)」に行ってきました。その昔、穴間の先には寒川という集落があったそうです。洞爺丸台風で壊滅的な被害を受けた後、寒川の住人は次第に出て行ったという話は、函館山の軍事要塞跡を巡った際に函館山ふれあいセンターの方から伺っていました。脳内の情報が点々としているので、この記事を書くにあたりかなりネット検索しました。このあたりが立入禁止になる前、周辺がまだまだ栄えていた時に訪れた人の話や、10年近く前に更新された情報、最近であっても立入禁止エリアに自己責任で入って行ってる人たちの投稿が多いです。穴間自体がマニアックな場所で立入禁止になっていることもあり最近の情報はほとんどなさそうです。

そんな中、参考にさせてもらった記事をいくつか書き残しておきます。あたしの書いた以上に詳しいので、見ていて楽しい。

あとは、シーカヤックや水上バイクで穴間の洞窟に向かう動画がYoutubeにいくつか上がっています。海の色や洞窟の様子が確認できるので、こちらも楽しいです。

函館〜大間を90分で結ぶ大函丸というフェリーがあるのですが、それに乗船すれば穴間の様子がよくわかるみたいです。去年乗った時には意識していなかったので、今更めちゃくちゃ悔しく思ってます。あー、あたしも北大水産学部のワンダーフォーゲル部みたいに、函館山の海岸線を泳いだり登ったり飛び込んだりして遊んでみたいなぁ。あとは、穴間要塞も行ってみたい。函館のシンボルの函館山って、知れば知るほどほんとにおもしろい。スルメみたいな場所だなぁ。
終わり。

住所:〒040-0061 北海道函館市入舟町22

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  • この記事を書いた人

ユッキー

毎日ビールを飲んでいる。ペールエール、IPA、フォーリンスタウトが好き。ビールも人間もちょっぴりクセがある方がいい。 →もっと詳しいプロフィールはこちら

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