浦添市「Ryukyu Ramen Apollo」どのメニューもウマい!醤油ラーメン専門店ならではの奥深さ。

ユッキー@毎日ビール

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」新世界(850円)

浦添市港川にある醤油ラーメンのお店「Ryukyu Ramen Apollo(リュウキュウラーメンアポロ)」。ランチタイムに通りかかると、いつも駐車場が満車でいっぱいで、なかなか訪問できずにおりました。空車のタイミングを狙ったり、オープンダッシュで食べに訪れたり、訪問に努力を重ねて食べに訪れています。それくらいの価値がある、おいしい醤油ラーメン専門店です。ということで、さっそくレポートいってみよー!

醤油ラーメン専門「Ryukyu Ramen Apollo」について

どこにあるの?

Ryukyu Ramen Apolloは、浦添市の港川にあります。国道58号線と国道330号線に挟まれた住宅街、ローカルな名称ですと学園通り沿いに店舗を構えています。このあたりは車がないと不便ですが、最寄りのバス停などから歩けなくもありません。ただ、ここまで歩いて急な定休日とぶつかってしまい、代打の飲食店へ移動するにはかなり不便です。なので、可能な限り車やバイクで訪れたいなぁと個人的には思っています。

駐車場は?

Ryukyu Ramen Apolloは人気のお店ですから、お昼のピークタイムは駐車場が埋まっていることが多いです。お店専用の駐車場は5台分あります。駐車場の空きを狙ってオープンダッシュしようにも、ポールポジションが狙えるほどの余裕はありません。この日は平日11時半前に到着しましたが、ギリギリ1台空いていて、我が家の入庫で埋まってしまいました。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」お店横にある駐車場

それほど駐車場争奪戦なRyukyu Ramen Apolloですが、駐車エリアは決められています。お店の前2台、お隣の青空駐車場に3台となっています(2023年9月時点)。そのほかの場所や近くのコンビニには、決して停めてはいけません。ルールを守って、おいしいラーメンをいただきましょう。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」の駐車場案内(2023年9月時点)

お店の様子

こちらがRyukyu Ramen Apolloの入り口。あかがーらな屋根が設けられ、沖縄らしさを感じます。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」の外観

お店の入り口にはウェイティングリストが設置されていました。店内が満席の場合、もしくは駐車場がいっぱいの場合は、この用紙に名前を記入して、入店待ちをしましょう。ちなみに駐車場の空き待ちの場合は、入庫できた順の案内になるみたいです。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」お店入り口にはウェイティングリストが置かれていた

店内に入ると、調理場から漂う醤油の香りがたまりません。ノーマスクで待ちたくなりますが、抵抗力が低いわたしはマスクありで期待値を上げまくります。店内にはテーブル席とお座敷席があります。子連れの我が家は、靴を脱いでお座敷席にお邪魔しました。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」の店内(テーブル席とお座敷席)

お水や子どもの食器などはセルフサービスとなっています。必要な分を取りにいきましょう。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」セルフサービスのお水と子供用のカトラリー

メニューをチェック!

こちらがRyukyu Ramen Apolloのメニューです。醤油ラーメン専門店ですから、メニューには醤油ベースのラーメンが種類載っています。淡口醤油のあっさり味の琥珀、王道の中華そばの茜、濃口醤油のしっかり味の漆黒、5種類の醤油をブレンドした中華そばの進化系・新世界、そしてあぐー豚骨にやんばる地鶏の出汁を合わせた混沌。さらには毎月限定メニューもあるので、スープや麺の説明を読みながら頭を抱えるのも楽しいものです。こちらは2023年9月時点のメニューなので、最新版はお店でご確認を。

実食!グルメレポート

王道の中華そば「茜」

こちらは王道の中華そば、茜(900円、2023年9月時点)です。タンパク質補給を目的に、煮玉子(+150円)トッピングしてみました。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」王道の中華そば、茜(900円)に煮玉子(+150円)トッピング

まずはスープから。王道の中華そばと銘打ってはいますが、そこはRyukyu Ramen Apollo。醤油と出汁のバランスがよく、体に染み入るスープがたまりません。芳醇な醤油を堪能できる甘さも感じて、もう一口、あと一口とすすってしまいます。レンゲを往復する間にやんばる地鶏と沖縄県産親鳥をブレンドした香味油が馴染み、味わいに貢献しています。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」茜のスープ

麺は低加水のパツ系ストレート。わたしはパツ系が食道に詰まりがちな民なので、少しずつゆっくりすすりました。時間をかけて食べていたので、中盤〜後半はおいしいスープを吸った麺が伸びがちでしたが、それでも最後までパツパツ感が残っていました。力強いなぁ。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」茜の細麺ストレートは低加水のパツ系

茜のトッピングはチャーシュー3種に、メンマとネギ。低温調理された沖縄県産豚肩ロースはレアチャーの脂が愛おしいほどおいしいですし、県産若鶏の低温調理肉はあっさり柔らかで食べやすかったです。スペイン産豚バラのロールも脂がとってもおいしい!ゴテゴテ飾らず、シンプルだからこその説得力を感じました。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」茜にトッピングされた具材

有料トッピングした煮玉子は黄身にほどよいトロ感があります。茜のスープと一緒に頬張るの、おいしかったなぁ。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」有料トッピングした煮玉子(+150円)は、黄身のほどよいとろみがあった

中華そばの進化系「新世界」

この日は、新世界(850円、2022年2月時点)を注文しました。このラーメンには琥珀・茜・漆黒・無添加の濃口醤油・淡口醤油の5種類の醤油がブレンドされているそうです。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」新世界(850円)

まずはスープから。鶏油を感じるスープに、芳醇な醤油がめっちゃくちゃ合って、とってもおいしい!醤油ラーメンってこんなだったんだ!まさに新世界が開けた瞬間です。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」新世界(850円)のスープがおいしい

スープに感動しレンゲを往復させていましたが、この細麺もスープによく合ってウマいのです。旨味と甘味、コクを存分に楽しめる逸品でした。ああ新世界、めっちゃウマい。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」新世界(850円)の細麺

トッピングはメンマに3種類のチャーシュー。肩ロースのレアチャーに豚バラ肉、鶏胸肉でした。お肉も最高にウマかった〜。

浦添市港川「Ryukyu Ramen Apollo」新世界(850円)のトッピング

まとめ

ということで、浦添市港川にあるラーメン店「Ryukyu Ramen Apollo(リュウキュウラーメンアポロ)」で醤油ラーメンを食べてきました。

お子サマーが食べていた琥珀も味見したところ、薄口醤油でキリッとおいしくって。一軒でこれだけ幅を出せるのってすごいなぁと思いましたし、醤油ラーメンというジャンルは一括りにしてはいけないぞとも思いました。

こうなると他の味も食べてみたい、という欲が出てくるのがわたしの強欲さです。定番5種類を全制覇したいし、毎月リリースされる限定麺も食べてみたい。確実にリピートするぞと心から誓いました。
終わり。

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お店の情報

店名 Ryukyu Ramen Apollo(リュウキュウラーメンアポロ)
住所 〒901-2134
沖縄県浦添市港川1丁目5-11
営業時間 11時半〜15時(L.O.14時45分、売切れ次第閉店)
定休日 木曜
駐車場 店前と店舗右側に無料駐車場5台あり


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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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