ある日、見覚えのない人がFacebookで友達申請してきました。ちょっと調べてみたところ、新橋の飲み友を経由して、地元の旧友がわたしのアカウントを発見したそうな。これも何かの縁だし飲もうぜ!という話になりまして、15年振りに旧友に会おうとさっそく野毛へ向かいました。再開の舞台となったのは「宮川橋もつ肉店」。こちらのお店も久しぶりだわ。この「もつ肉店」は、ほぼセルフ式で立ち飲みのもつ焼き屋さん。この野毛にある宮川橋もつ肉店の他、車橋もつ肉店、関内もつ肉店、杉田もつ肉店、大倉山もつ肉店、鶴見川橋もつ肉店…と勢力を伸ばしている人気のチェーン店です。ちなみに関内は弁天町にあるチャコールスタンドベンテンももつ肉店チェーンです。
さて、宮川橋もつ肉店に伺った日もとても混雑していて、注文するためだけに15分も待ちました。注文は先払い。レジで飲み物・食べ物を伝え、お会計を済ませます。ドリンクはその場で手渡されますが、食べ物は店員さんが席まで持ってきてくれます。
レジの列が長かったのと、レジとフロアスタッフが兼任のため、忙しくなるとレジに人が不在になります。この間、注文待ち中に壁に張り出されたメニューをゆ~っくりと眺めることが出来ました。そうそう、この宮川橋もつ肉店にも大声を出さないルールがあります。車橋もつ肉店ほど厳しくないけれど、滞在中はルールをしっかり守りましょう。
レジに人が戻り、ビール2つ、串もの3つ、炙りメニュー2つを注文します。これで2500円くらいだったかな?まずは旧友との15年振りの再会にビール(450円)で乾杯。
昔話に花を咲かせていると、塩ユッケ風ロースト(450円)がやってきました。手書きのメニュー札に「充分お客さんに加熱してくれる様云われました」と書いてある炙りメニューです。うまそう。
その後すぐに出てきた皿焼きレバー(300円)。メニュー札に「必ずバーナーで加熱してください」と書かれているヤツです。
ということで、上記2品はがっつり加熱。初めてバーナーを触ったので、取扱いは怖々。でも、おいしくいただいました。
その後、もつ焼きをいただきました。これは何だっけな?とってもおいしかったヤツ。
これも何だっけ?これもおいしかった。メニュー名はすっかり忘れてしまったものの、もつ肉店の串物は何を食べても間違いなくウマいことだけは保証します。
ビールが空になったので、ハイリキレモンの1Lを購入しました。これ、1000円。この時は氷をもらわなかったけど、どうやら無料でもらえるらしいです。旧友と注ぎ合いしました。
それから牛のマルチョウ。これは大好きなので、しっかり覚えてます。
ぶわっぶわのマルチョウは脂がこってり。味噌をつけて食べるのがオススメです、とってもウマい。この日はこのあたりでお開きでしたが、もつ肉店の写真を眺めていると、飛んで行きたくなるくらい魅力的な飲み屋だなと改めて思います。
ということで横浜・野毛にある「宮川橋もつ肉店」に行ってきました。旧友といろいろ食べ飲みしながらプライベートなこと、仕事のこと、昔話ができて楽しかったなー。このもつ肉店チェーンのようなお店って、ありそうでないもんです。横浜を訪れた際はぜひ食べに行って見て欲しいな。ただし、一つだけ気をつけて欲しいのは大声で騒がないというルール。これを守らないと退店させられることもあるのでお気をつけください。ああ、宮川橋もつ肉店大好きだわ。また食べに行きます!
終わり。
住所:〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町1丁目4
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