ライブを見に沖縄市へ行った日のこと。夜中の空腹を満たすべく、ステーキを食べに向かいました。時は深夜0時前。この時間でもやっているステーキ屋さんなんて、普通はあり得ません。でも、沖縄にはあるのです!今回訪れたのは「やっぱりステーキ コザ十字路店」。胡屋十字路から330号線をコザ十字路方面へ向かい、そのまま600mほど進むと左手にお店が見えてきます。真っ黒な夜空にオレンジ色が鮮やか。
やっぱりステーキは200gで1000円というお手頃価格のステーキ屋さんです。溶岩石プレートに乗せられてやってくるステーキと、食べ放題のスープやサラダ、ごはんがセットになっています。沖縄市でライブを見た帰りに行けるお店を探していて、こちらのコザ十字路店を見つけました。2017年6月にオープンし、深夜3時まで営業だそうです。コザはパワフルな町だなぁ!
お店に入ると券売機があるので、まずは食券を購入します。300g、イッときました!
券売機では分かりにくいと思うので、お店のメニューも載せておきます。ステーキは5種類。程よい霜降りでジューシーな味の「やっぱりステーキ」、肉のキメが細かく旨みのある「赤身ステーキ」、柔らかく甘みがありジューシーな霜降りの「サーロインステーキ」、女性に人気で柔らかく上品な赤みの「ヒレステーキ」、そして「カットステーキ」から好みのお肉を選びましょう。単品でカレーや牛スジ煮込み、数量限定のでか盛りステーキがあるのも特徴です。
店員さんに食券を手渡し、客席へ向かいます。夜中0時だというのに4〜5組のお客さんがステーキを食べてる光景がスゴい。沖縄のしめステーキは伝説ではなく真実なのです!
ステーキがやってくるまでの間、セルフサービスの食べ物をいただきます。やっぱりステーキではスープやサラダ、ごはんが食べ放題です。でも、残すのは厳禁。食べられる分だけいただきましょう。
ごはんは2種類、白米と黒米がありました。ランチタイムならライスをおかわりしちゃうけど、この日は真夜中なのでライス抜きです。
サラダとスープを盛り付け、客席に戻ります。モグモグしていると...
ステーキがやってきました!ペーパーの下からじゅわじゅわという音が聞こえます。いざ、開封の儀!
やっぱりステーキ300g(1480円)のお出まし〜!脂身が少ない部位です。焼き音はしますが、溶岩石プレートには肉汁が滴っていません。
それでは、ステーキをカット!お肉はレアの状態で提供されました。これくらいが好みですが、熱々の溶岩石プレートの上であっという間に火入れが進みます。急いで食べましょう。選んだお肉は柔らかく、旨味があります。とてもジューシーでパサつきはありません。脂がほどよい赤身ですねぇ。とっても気に入りました!お肉のボリュームも300gでちょうど良し。
ステーキには味付けがほとんどないため、卓上調味料を使って食べていきます。ほんと色んな調味料があるので食べ比べたり、普段食べない味にチャレンジもできます。
今回はシークァーサーぽん酢とオニオンソース、ニンニク醤油+刻みニンニクの3つを用意。
一番ウマー!となったのは、ニンニク醤油+刻みニンニク。ニンニク×ニンニクの組み合わせでガツンとスタミナ系ステーキを楽しみました。
ちなみに卓上にはない調味料もあるようです。ガーリックチップにおろしニンニクもあるようです。
今回300gのステーキを注文したので、ごはん代わりのキャベツもモリモリ食べました。夜中なのでサラダは2杯だけにしたけれど、もっといっぱい食べられたなぁー。
ということで、沖縄市にもできた「やっぱりステーキ コザ十字路店」へ行ってきました。お店を出たのは夜中0時半頃。ですが、お客さんが入れ替わりで入ってくることに驚きです。食後にお店を出ようとしたら、酔客がタクシーで乗り付けたのを目撃して、夜中のシメステーキは確かに需要があるんだなぁと実感しました。シラフで食べに行ったのですが、翌朝胃腸が重苦しくなることはありませんでした。シメのラーメンよりも軽い気がする!コザにも飲み屋街がいっぱいです。夜中2時ラストオーダー、3時閉店のここでシメるのも全然アリだなと思いました。
終わり。
住所:〒904-2155 沖縄県沖縄市美原2丁目1-22
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩