「若夏公園」大きな屋根が目印！難易度高めの大型コンビ遊具にスポーツ施設が充実。

お子サマーが「行ったことのない公園に行きたい！」と主張するようになり、それならばとGoogleマップで偶然見つけた沖縄市の若夏公園へ行ってきました。遊具に屋根がかかっているので大人は日除けに助けられ、子どもは大きなコンビネーション遊具はもちろん、広い敷地で走り回れる楽しい公園です。ということで、さっそくレポート行ってみよ〜！

沖縄市の「若夏公園」に行ってきた

どこにあるの？

若夏公園は沖縄市東の住宅街にあります。まったく土地勘がないけれど近くには沖縄税務署やビッグワン美里店があって、この付近に住んでいれば頻度高く遊べる大きな公園と思います。目の前には沖縄市宮里児童センターもあり、地域の子育て世代ならよく訪れるエリアでしょう。

駐車場は？

若夏公園には専用駐車場があります。停められる台数は一般車用が11台、車椅子マークの駐車場が1台です。この日は週末10時頃に訪れましたがすでに満車で、人気を感じさせます。

公園の様子

公園には立派な看板石が設置されていました。入り口から整備されてきれいだなぁ。

こちらがおおよその全体マップ。遊具だけでなくスポーツ施設も整っています。またウォーキングコースがいくつも用意されていて、老若男女問わず使える公園だです。

フットサルコートもあるし、健康遊具もあります。

短距離走のコースが用意された公園、初めてだなぁ。

こちらには3on3のコートが3つ。年齢や趣味・趣向に合わせて運動できて嬉しいですね。

トイレや自販機、東家もある

その他トイレも完備されているし、自販機も公園内にあって水分補給も可能です。敷地内には東家があり、日陰を確保できました。この日はお昼近くにフードトラックのパン屋さんが出現していたので、遭遇できれば空腹を満たせそうです。フードトラックは常駐なのかわからないけれど、あったら便利ですよね〜。

公園遊具の様子

大型コンビネーション遊具

若夏公園で一際目を引くのが、この屋根付きのコンビネーション遊具。かなり大きいです。街中にある地域の公園でこんなに立派な遊具だなんて、さすが沖縄市だなぁ。屋根は隙間があり、強い日差しを和らげる程度の機能です。雨の日は確実に濡れます。でも直射日光を和らげられるのは嬉しいなぁ。

屋根の下から伸びる赤い滑り台。一見、変哲のないふつうの滑り台に見えますが、滑り出しの角度が急で、さらに傾斜の変転を楽しめるという、見た目と実状が異なるタイプでした。わりとスリル。

滑り台はもう2本、2〜3人並んで滑れそうな幅広タイプと、屋上から突き出すように伸びる青いタイプもありました。この屋上から伸びる滑り台は見た目が派手なのに、意外と安全に遊べます。

青い滑り台に向かうコースは2本あって、このワイルドなリングネットか屋根の内側のアスレチック遊具を使います。外側のワイルドなリングネット、大人にはめっちゃ怖く見えませんか。なのに小学生の子どもたちがスイスイ登っていくのです。垂直に、しかも空中からリングネットが始まるので、かなり腕の力を使いそう。対象年齢から外れているであろう我が家のお子サマーも難なく登ってしまったけれど、この公園で最もハラハラしたのはコレでした。

屋根の下、一階部分です。日陰があるので遊ばせやすい砂場となっています。

ターザンロープ

大型コンビネーション遊具の脇には、みんな大好きターザンロープ。傾斜をうまく利用して遊べそう。

幼児向けコンビネーション遊具

こちらは1〜2歳の幼児向けコンビネーション遊具。お店屋さんごっこや滑り台、砂遊びが楽しめます。直射日光をもろに受けるので、帽子や日焼け止めは必須です。

クライミングウォール

大きなクライミングウォールも用意されていました。身長の低い4歳児にはまだ難しかったみたい。

ふわふわ富士山？

富士山のような、プリンをひっくり返したような、ふわふわの遊具もありました。滑り台として遊べそう。

ストリートワークアウト

大きな鉄棒があると思ったら、ここでストリートワークアウトをし始めた男性がいました。立ち止まってしばらく眺め、つい拍手。

フィールドアスレチック

こちらは丸太を渡したフィールドアスレチックです。傾斜を利用し、平均台のような遊び方となります。バランス感覚を養うのにもってこい。

まとめ

ということで、沖縄市にある「若夏公園」に行ってきました。広々と走り回れて、追いかけっこをしている子どもたちがとても眩しかったです。わたしが訪れたこの日はよちよち歩きのお子さんから、小学生くらいまでが遊具で遊び、小〜中学生くらいはフットサルや3on3コートで遊んでいました。コンビネーション遊具の難易度が高いので、うちのお子サマーもこの先しばらくお世話になりそうです。

公園の周囲は住宅街なので、スピードを出して走る車は見かけませんでした。でも、公園内で走り回る勢いを止められずそのまま道路に飛び出す子どもがいたりして一瞬ヒヤリとすることも。幸い大きな事故につながらなかったけれど、落ち着きのない子どもは特に目を離さず注意が必要そうです。
終わり。