先日、沖縄は読谷村にあるリゾートホテル日航アリビラで1泊してきました。アリビラに行ってくるというと、いろんな人から「アリビラは食事がおいしいよ～」と言われました。ご飯に期待をしつつ向かったアリビラですが、今回は「ブラッスリーベルデマール」でのディナーも組み込まれた宿泊プランでした。
予約の時間に受付に向かいます。ベルデマールのスタッフさんに、こちらの席に掛けて待つよう案内されます。
待つこと2～3分ほど、ベルデマールの奥へ奥へと誘導される我々。
案内されたテーブルは、海が見える窓際のお席でした。が、この日は生憎、冬の嵐。窓の外のオキナワンブルーの海をうっとりすることなく、ディナーメニューをチェックです。今回は、沖縄県民を対象とした予約サイト「ちゅらとく」のお得なプレミアむんプランで予約しまして、セットになっていた「紅あぐーをふれんちで」というコースディナーをいただきます。
コース料理が運ばれてくる前に、まずはオリオンドラフト（850円）で乾杯。
お料理はアミューズの"カリフラワーのムースとキャビアとイカスミバゲットを添えて"からスタートです。ムースは野菜の甘みがおいしく、バゲットはしっかりと濃いイカスミの旨味。1品目からおいしかったなぁ。
続いての2品目は、"紅あぐーを使った3種オードブル"。生姜焼きのような豚肉と、ハムカツ、ペーストでした。こちらもビールによく合う品々。
ここで2種類のパンが出されました。添えられたオリーブオイルとレーズンバターが、これまたおいしいのです。コース料理についてくるパンまでおいしい。
3品目、"紅あぐーモモ肉入りコンソメスープ"です。スープの量もお味も上品。
4品目は"近海魚、イカ、海老とトマトリゾット ブールドトリュフ"をいただきました。これがめちゃくちゃヒット！海老の下に盛り付けられたリゾットは海鮮の旨味をギュッと閉じ込め、添えられたペーストと合わせると、いくらでも食べられそうなほどおいしかったです。
ここで、お口直しの"ピーチのジュレ、マンゴソルベを浮かべて"がやってきました。甘さ控えめで、大人の味。こちらが5品目です。
お次は6品目の"紅あぐーを使ったメインプレート（紅あぐーロングソーセージ、紅あぐーロースソテー、紅あぐーハンバーグ）"です。中でも一番おいしかったのは、手前右側にあるロースソテー。お肉がジューシーで、お酒が進む！7品目のスモールサラダも一緒に出てきたのですが、ご主人サマーが「おいしい！」というので、撮影する前に食べきってしまった... ドレッシングがおいしくて、もりもり食べたいグリーンサラダでした。
メイン料理も食べきり、そろそろデザートタイム。こちらは"紅あぐーに見立てたショコラムース ラズベリーのソルベを添えて"。プレートを運んでくれたスタッフさん曰く「豚さんが食事している姿をモチーフにしたデザート」とのことでした。ショコラムースもソルベもおいしかった～！
デザートにはドリンクがつきます。コーヒーか紅茶を聞かれて、コーヒーをチョイス。甘いデザートによく合います。
デザートはまだまだ続きます。こちらは"プティフール三種"。普段こんなに甘いものを食べないので、プティフールが出てきた時点で驚いた我々。フルコース食べた後に、どれだけデザートを食べればいいの！これは包んでもらって、明日食べようという流れになりました。スタッフさんにお願いしたところ、気持ち良く包んでくださいましたよ。
ということで、ホテル日航アリビラ内の「ブラッスリーベルデマール」で、紅あぐー豚ディナーをいただいてきました。アリビラの食事はおいしいという前評判は間違いなく、かなり満足度が高かったです。フレンチを表現豊かに書けないことがとても悔しい... 沖縄のリゾートホテルの中でも定評があるアリビラは、盛り付けにもこだわりを感じるディナーでした。また食べに来たいなぁ～。
終わり。
住所：〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩
