「麺屋サマー太陽」宮古島でもすする!宮古牛ホルモン入りのおいしいラーメン。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺(1200円)

那覇空港から南へ50分。約300km離れた宮古島に到着し、真っ先に向かったのは「麺処 サマー太陽」です。ふだんからご主人サマー・お子サマー・お犬サマーと書き綴っている弊ブログ。ただでさえサマーがつくお店は気になるし、その上ラーメンドクターに「おいしい」と推されたからには行かねばなりません。

宮古島「麺屋サマー太陽」の外観

麺屋サマー太陽の店前に駐車場はあったのですが、昔の小型な軽自動車じゃないとスポッとハマらないだろう程度のサイズ感でした。レンタカーで事故るわけにもいかないので、近くのコインパーキングへ停めました。

宮古島「麺屋サマー太陽」の近くにあるコインパーキング

入店しましたら、まずは券売機で食券を購入します。ラーメンドクターのオススメは「海老味噌かとりしお」とのことだったので、その2択で入店したはずが、バチンと押したのは別メニューでした。ラーメン選びはその日の気分でよいと思うんです。

宮古島「麺屋サマー太陽」のメニューと券売機

店内はカウンター席のみ。この時、時刻は14時近くになっていました。思いのほか遅めのランチですが、この時間でもお客さんの出入りが続きます。人気店ですねぇ。

宮古島「麺屋サマー太陽」店内のカウンター席

しばらく待つと、注文の宮古牛ホル麺(1200円)が着丼です。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺(1200円)

麺屋サマー太陽に入るまでは海老味噌かとりしおで迷っていたのに、ホルモン好きが高じて宮古牛のホルモンが乗せられたラーメンを選んでしまいました。見るからにプリップリの牛ホルモンがラブい!

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛のホルモンがたっぷり乗せられている

まずはスープから。おおっ、濃すぎない味噌味。ホルモンの脂が溶け出した甘みを感じつつ、キレのある味わいでコテッとしすぎません。何より熱々のスープが嬉しいです。宮古島の気温の高さとスープの熱で、ぶわっと汗が噴き出します。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺の味噌スープ

お次は麺を。麺屋サマー太陽は自家製麺だそうで、箸で持ち上げた時の全粒粉からは思いもよらないツルツル感に唸りました。こんなツルツルでコシのある中太麺にはなかなか出会えません。食べるのが楽しい!

宮古島「麺屋サマー太陽」の全粒粉を使った自家製の太麺

そして宮古牛のホルモンがたっぷりと入っています。噛むごとに甘みのある脂がジュワッと出てきてウマいんだなぁ。刻みショウガはもちろん合うし、絶妙な加熱具合のキャベツとモヤシが脂を中和してくれて、心強い相棒でした。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺のホルモン

チャーシューは2枚。ほどよく柔らかで、うめぇうめぇ言いながらいただきました。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺のチャーシュー

味玉は1/2サイズが乗せられています。黄身のとろんがバッチリ好み。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺の味玉1/2個

半分ほど食べたところで味変タイム。この日は一味唐辛子の出番です。ホルモンや味噌味には一味がよく合いますね。完飲する勢いで丼をカラにしました。食後は汗ダクです。

宮古島「麺屋サマー太陽」宮古牛ホル麺には一味唐辛子がよく合う

ということで、宮古島のラーメン店「麺処 サマー太陽」でランチを食べてきました。麺のツルツル具合に感動したし、スープや宮古牛ホルモン、そして野菜のバランスがよくって、あっという間の完食でした。宮古島のラーメン、レベル高っ!ここでもうひとつ情報を。日程がはっきりしていなそうですが、どうやら移転する予定らしいのです。

なるほど、次回は移転後のお店に向かうことになりそうですね。その時は海老味噌またはとりしおをいただこうっと。おいしいラーメン、ご馳走サマーでした!
終わり。

お店の情報

店名 麺屋サマー太陽
住所 〒906-0013
沖縄県宮古島市平良下里570−2
営業時間 11時〜15時(売り切れ次第終了)
定休日 日曜、第3土曜定休日
駐車場 店前にあり。但し、狭いので近隣コインパーキングを推奨


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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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