沖縄市へライブ遠征しに行った夜のこと。わたしが行くライブハウスはいつも遅くまで営業していて、この日も夜中の1時時半頃にハコを後にしてラーメン屋さんへと向かいました。今回食べに行ったのは、国道330号線は園田にある「ラーメンLab ソウハチヤ」です。隣にはお馴染みの沖縄そば家があります。ソウハチヤは中の町という飲屋街が近いため、営業時間も深夜帯(月〜木曜は18時〜翌3時、金・土曜は18時〜翌5時)。なので、ライブ遠征の時じゃないと行けないなーと思っていました。
お店の前には写真と価格を書き出したメニュー表。通りがかった酔客を呼び込むには、確かにこれくらいあった方が良心的ですね。ザッと確認し、安心して店内へ入りました。
店内にはカウンター席とテーブル席がありますが、奥に細長い店舗で、団体客向けではなさそうです。わたしはカウンター席へ入りました。途端にラーメンを食べているオジサンが話しかけてくるのが、いかにも飲屋街のラーメン店っぽい。ああこの感じ、久しぶりだな〜と笑いながらメニュー表をチェックです。煮干しラーメン系・中華ソバ系・油そば系・塩ラーメン・チャーハン・餃子のラインアップ。トッピングも各種あります。
今回は肉玉中華ソバ(750円)に味玉トッピング(+100円)を注文しました。オジサンと話しながら注文したので意識していませんでしたが、肉玉の時点で卵が乗っていたのですね。着丼して初めて気付きました。肉玉中華ソバって、昔ながらの中華そばに肉がドーン!だと想像してたら違いました。スープが見るからに濃ゆい感じ。
まずはスープから。ただの中華ソバではなく見た目通りの濃ゆい醤油味ですが、酔っ払い向けにはこれくらいで丁度良し。ジャンク感がありつつも、アブラのバランスもよくて妙にウマい。コッテリだからネギ増しトッピングも合いそうです。
濃い味のスープに対し、麺も負けないしっかり太麺。このくらいじゃないとバランス取れないですねぇ。つくづく、ラーメンはスープと麺のバランスだと思います。
トッピングされた豚肉も味濃いめ。この豚肉とビールまたはライス、絶対合う。
一方、肉玉の卵黄がまろやかにしてくれます。こういう変化も楽しい。
トッピングした味玉のとろりん加減、たまりません。
ほぼ食べ終えてから卓上調味料に気付きました。隣のオジサンと話しながら食べてたこと、そして自分自身も酔っていたため、卓上調味料で味変し忘れちゃった。
悔しいので、スープにお酢を投入。さっぱりさせて完汁です。後から入店したわたしが先に食べ終わり、隣のオジサンはまだ食べ終わらず。おいしいラーメンは早くさっさと食べましょ〜!
ということで、沖縄市園田にある「ラーメンLab ソウハチヤ」へ行ってきました。営業時間が夜間であること、その時間に沖縄市にいることが少ないため、普段食べに行けるような場所ではないけれど、中華そばも塩ラーメンもチャーハンも食べてみたいからライブ遠征の時はまた食べに行こうっと。余談になりますが、お会計時に「タカバシさんの奥さんですよね」と声をかけられたのに驚きました。ヘビメタ終わりのボサボサ状態で身バレするとは思っておらずファビョッたのもいい思い出です。
終わり。
-
沖縄ラーメン情報をもっとみる
沖縄県内で食べ歩いたラーメン情報をまとめてみました!さらに広い範囲で沖縄ラーメンを探したい方は、こちらのまとめ記事がオススメです!