那覇市楚辺「シヴァ・マハル（Shiva Mahal）」本場インド＆ネパールカレーのランチしてきた。

おいしいナンカレー食べたいと思っていたところ、那覇市楚辺にある「アジアンダイニング シヴァ・マハル（Shiva Mahal）」を紹介されました。こちらは2016年4月にオープンしたカレー屋さん。本格的なインドカレーとネパールカレーが食べられるそうです。

お店の入り口にはカレーメニュー、その上には手書きで「ナンおかわり自由」の文字が。ナン、おかわり、自由！

はやる気持ちを抑えつつ、店内へ。広々とした客席配置が印象的。テーブル席がメインですが、カウンター席や小上がり席も有りました。週末のランチタイムということで、店内はほぼ満席状態でした。

さあ、シヴァ・マハルのランチメニューをチェックです。様々な単品カレーも選べますが、お得なのはランチメニューのようです。日替わりランチに、チーズナンランチ、ハーフ＆ハーフランチ、インド風カレーライス、ネパール風カレーライスなどが揃っています。

カレーの辛さはお好みで選べるそうです。我々は無料の上限である大辛・スーパーホットにしました。大辛以上は＋100円となるみたい。

ふと見た店内の鏡にキッチンの様子が丸写し。生地状のナンを伸ばし、タンドールで焼き上げ、すぐさま引き上げています。期待が高まる〜！

待つこと10分ほどでしょうか、やってきたのはシヴァ・マハルスペシャルランチ（1380円）。カレーは2種類、サラダとシシカバブ、チキンチッカ、バーバル、ドリンクがついた、まさしくスペシャルなセットです。ナンまたはライスから好きな方が選べます。わたしはもちろんナンにしました。めっちゃデカい〜！

シヴァ・マハルスペシャルランチの2種類のカレーは、日替わりカレーと野菜カレーです。

この日の日替わりカレーは、チキンとチーズでした。ゴロンとチキンが二つ。チーズの味が強くて、チーズ好きには嬉しい。

野菜カレーには茄子、マッシュルーム、ブロッコリー、インゲンが入っていました。クリーミーでクミンも香ります。比べてみると、日替わりよりこっちが好きかも。

大きなナンは焼き目がサクッ、内側はモチッ。那覇で食べるナンカレーとしては、おいしいです。もう少し甘みが感じられると、100％わたしの好みだなぁ。東京のガロンダ芝公園店を越えるおいしいナンを探す旅は、まだまだ続くようです。

シシカバブはすり身のような食感で、塩気があるのでナンと合わせて食べるとおいしいです。チキンチッカは胸肉かな。柔らかくてスパイスも効いててウマかった！でもこの2品がお腹にたまって、ナンのおかわりが出来そうもありません。次回はお肉類なしで、ナンを食べまくるぞ〜！

パリッとしたバーバルは、ちょうどいいハーフサイズ。塩気があって香ばしく、せんべいのようです。

一緒に食べに行ったご主人サマーは、ネパール風カレーライス（650円）を食べていました。お肉はチキンとマトンが選べたので、マトンにした模様。サラサラ状態のスープで、マトンの風味とスパイス感もしっかりと。ネパール風カレーライスっておいしいですね！

ということで、那覇・楚辺にある「アジアンダイニング シヴァ・マハル（Shiva Mahal）」に行ってきました。那覇にはおいしいナンカレーがないのかなぁと思っていたけれど、シヴァ・マハルは満足度の高いお店でした。次回はランチに食べたい単品カレーを追加して、ナンを食べまくるという作戦にしようかな！ご馳走さまでした！
終わり。

【2018年3月4日追記】

久しぶりにナンカレーを食べに行きました。お子サマーはパンが食べられるので、ナンだってイケるだろう、と。数えて見ると、シヴァ・マハルに来たのは1年半ぶりでした。ランチメニューは以前と価格もラインアップも変わっておらず、安心して注文できました。

今回はチーズナンランチ（950円）を注文してみました。チーズナン、おそらく人生で初めていただきます。ナンの隙間からとろけるチーズがたーっぷりととろけ出てます。

ナンをちぎって持ち上げると、チーズがびろ〜ん。ビジュアル的に最高！食べてみると、ナン本来の甘さにたっぷりのチーズの旨味、それとどことなくガーリック風味もあります。これ、カレーは不要じゃないか。これだけでもパクパク食べてしまうぞ。

チーズナンランチのカレーは、日替わり、チキン、プラウンマサラから好きなものが選べます。わたしはプラウンマサラを大辛で注文しました。チーズのせいかマサラだからか辛さはそこまで強くありませんが、チーズナンを浸してもウマッウマで、もうずーっと食べてたい気分でした。

前半戦でチーズナンを大量消費してしまったので、ナンをお代わりすることに。シヴァ・マハルでランチセットを注文すると、プレーンナンのお代わりができます。家族3人でナンをパクつき、お腹いっぱいで幸せです。