2015年1月24～25日に沖縄市の沖縄県総合運動公園で行われた「第38回沖縄市産業まつり」に行ってきました。
会場の沖縄県総合運動公園は、那覇からバスに乗って1時間半ほど。コザ方面へ向かうルートとは別の系統に乗らないと沖縄県総合運動公園には到着しないので、注意が必要です。あと遠回りするので時間もかかります。ちょっとバス酔いしちゃった。
晴天に恵まれたイベント初日。
広々とした沖縄県総合運動公園の敷地内には、いろんな出店が出ていて賑わっています。駐車場が満車になるほどの人出でした。
晴天のフライングイカ。これ、イカを吊るしてくるくる回転させることで感想を早める機械なのですが、地元・函館では普通の光景なんだけど、今回初めて見たって沖縄の人の話も聞きました。地域性があって面白いなぁ。
ふら～っと見ながら、コザ麦酒工房のブースを発見。三線ペールエール（500円）を買っていたら、飲み仲間のTさんもビールを買いにきたので3人で乾杯。
...かーらーのー、コザ麦酒工房のひーこーさんとキャンポーズ！東京ドームのイベント・ふるさと祭り、お疲れさまでした！
ビールを片手に会場内をウロウロしてみました。
沖縄市で作られている産品を一堂に集めた「沖縄市産業まつり」には、例年、農産物・海産物・工芸品・琉球楽器・やちむん・泡盛など様々な産品が出品されているそうです。
テントの中ではライブが行われていました。この後、琉神マブヤーのショーがあったのですが、こどもやご家族で10倍くらいの人数が集まっていたよ。マブヤー大人気だな～。
お子様向けに、体験ふれあい動物園コーナーにはヤギとヒヨコとモルモットが。ヒヨコが思った以上にアクティブで、バタバタ羽ばたいて逃げそうな勢い。
沖縄では地域ごとに産業祭りがよく開催されて、お子さんが楽しめるようエアー遊具もいくつか出店してることが多いです。加えて、沖縄市産業まつりにはぐるぐる回る回転ブランコまでありました。本格的すぎる！
綿あめの袋がアラレちゃんっていうのが気になりました。お面は最近の人気キャラが多いのに～。
2015年の沖縄市産業まつりには、特別出展で北海道・山形県・長野県・愛知県からの出店もありました。
道産子としては見逃せませないのでチェックに伺いました。このイベントのために北海道からやってきた売り子さんが、とても積極的で「二人でイカメシ食べたらいっしょー」と2個600円のイカメシを売り込んできました。600円は高い＆食べたらお腹いっぱいになっちゃいそうだからパスしちゃった。ホタテを焼いてるおじさんも「沖縄の人、買っててけれやー」って売り込みが激しかったなぁ。
せっかくなので、ミックスザンギ（600円）を買ってみました。鶏・タコ・シャケ・ベビーホタテの唐揚げが入ってたけど、これで600円かー。お祭り価格とは言え、高いなぁ。揚げ物はビールに合うだろう、ということで、またコザ麦酒工房の三線ペールエールを。
今回の産業まつりは、昨年奥武山公園で行われた那覇の産業まつりと違って、ビールや泡盛を売っているお店が少なかったような。1軒だけ立ち寄った新里酒造さんで試飲＆購入。
泡盛ベースの南国リキュール・フルーツ工房パッションなんていうハイカラなお酒もありました。以前飲んだことがありますが、これは氷を入れてロックでゴクゴク飲めちゃう！
那覇と沖縄市の産業まつりの大きな違いは、この福引きかもしれません。1000円購入で1回福引きが出来きます。5回挑戦したところ、
3等が当たりました！景品は泡盛、北海道コーナーのザンギ、リンゴ、顔パックから収納グッズ、ペット用おやつなどいろいろありましたが、沖縄市の洋菓子店のぼりやさんの黒糖ケーキにしました。これ、おいしかった！
一通りぐるりと巡って、Tさん・Sさんご家族と合流。日向ぼっこ＆まったりお話しながら過ごしました。お子さんが元気に走り回れる運動公園での産業まつり、家族連れで来れるいいイベントだなぁ。
ということで、「第38回沖縄市産業まつり」に行ってきました。那覇で行われる産業まつりと比較すると規模は小さめで、ビールや泡盛を出しているお店が少ないのも特徴的に思いました。那覇の場合はオリオンのブースがドーンと構えてあって、テーブルもたくさんあったもんなぁ。体育館の中まで入らなかったので、そのせいかもしれません。人出が多過ぎず歩き回りやすかったし、子連れで楽しめる要素が多いのは沖縄市の産業まつりかな～。
終わり。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩
