今回のヨーロッパビール旅。まずは那覇国際空港から中国東方航空で上海浦東国際空港へ向かいました。那覇国際空港に到着して、まず初めに那覇国際空港で中国用のWi-Fiをレンタルするご主人サマー。わたしも借りようかなーと思ったら「テザリングすればいいし、別にいらないんじゃない?」と言われたので、今回も借りませんでした。これが後々大きな仇となる...
Wi-Fiレンタルの周りには訪日観光客向けのフリーペーパーも置かれています。ハイ!
今回使った航空会社は中国東方航空。今回初めて使う航空会社です。インターネットでの前評判はあまり良くない感じでしたが、結果を先に書くと、そんなに悪い感じではなかったです。
今回のヨーロッパビール旅、本当に気持ちが落ち込んでいて(理由はこちら)。出発前は楽しみでワクワク!というよりも、何でこんなことになってるんだろうという落ち込みがちな気分でした。なので、あまり写真は撮っていません。さっさと搭乗です。
那覇国際空港のこの搭乗ゲートは、バス移動用のようです。以前、香港へ向かったときも同じルートでした。
バスを降りると、お初の中国東方航空の機材。
中国国際航空MU2086便の機内へ。シートは赤と青の2色使い。思ったよりもシート幅は広めです。前の列との距離も気になりませんでした。
着席したら、すかさずシート下をチェック。この機体にはコンセントがありました!ここで充電しておいてよかったなぁ。
中国東方航空の機内誌。左は日本の桜でしょうか。日本へ就航している路線だからかな、綺麗です。右側の冊子もスタイリッシュ。
テーブルの裏面に書かれた中国語。
さあ、出発です。那覇のこの景色とは1週間ほどのお別れ。
早々に眠ってしまうご主人サマー。わたしも気疲れしたのか、離陸直後に30分ほど眠ってしまいました。
次に目覚めたのは、空の上。肌寒さで目が覚めました。機内は空調が効きすぎていて、ブランケットを1枚もらっても寒い感じ。
ドリンクの配布が始まりました。中国東方航空のCAさんは、以前乗った他の中華系航空会社のCAさんよりも表情が柔らかく、丁寧で優しい印象です。寒かったのでコーヒーをいただこうと思ったのですが、青島が見えたので、ビールにしました。
沖縄から上海までたった2時間のフライトですが、機内食がついてました。メインは角煮っぽい豚肉が入ったチャーハン。ちょっと油っぽかったけど、ビールに合いました。思いの外おいしかったのは、デザートのケーキ。ほろ苦いコーヒームースが乗ってウマい。
もちろん青島もおいしかったです。中国東方航空のレビューにはビールがぬるいってのもありますが、わたしのビールはほどよく冷えていました。後追いでやってきたご主人サマーのビールはぬるかったです。なるほど、お客さん用としてある程度冷やしてはいるものの、全て配布してしまうと冷やしていないビールがやってくるのですね。
こちらの青島、製造年月日も最近のもの。缶の底に「08」って書かれているのには、どんな理由があるんでしょう。
こちらのビスケットもバター風味でおいしかったです。ご主人サマーは残していたのですが、もらって降りればよかったなぁと後悔することに。
そんな感じで、中国大陸が見えてきました。大きなトラブルもなく、無事に着陸です!
ということで、那覇国際空港から中国東方航空MU2086便に乗って上海浦東国際空港へ行ってきました。出発時刻が14:40だったのですが、20分ほど遅れてのテイクオフとなりました。おかげで到着も20分遅れ。遅延した以外での大きなトラブルはありませんでした。中国東方航空、初めて乗ったけれど悪くなかったです。
終わり。
住所:上海市浦東新区 浦東機場
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