沖縄市・中の町「宮古そば愛」で真夜中に禁断の沖縄そばを食べてしまった。

先日、沖縄市へライブを見に行った夜のこと。夕飯を食べずにライブを見てそのままビールを飲み、小腹が減ったな～何か食べたいな～と思いつつ中の町の「宮古そば愛」を訪れました。ライブ終わりに立ち寄るのは2度目です。夜中の沖縄そばってやたらとウマいんだなぁ。

飲屋街にあるので、朝5時までやっている宮古そば愛。飲み終わりのシメそばを食べるようと飲み終わりのシメにお客さんが集まってるイメージです。この日はわたしの他に誰もいなかったけれど、前回はタクシーのおっちゃんや酔っ払いたちがそばを啜ってたんです。写真は撮りやすいけれど、あの飲兵衛が集まる様子も恋しいなぁ。

宮古そば愛のメニューはこちら。サイズ展開もあるし、定番の宮古そばにそーき・てびち・軟骨そーき、野菜もありました。ついでに焼きそばまで！

オーダーすると厨房のお姉さんたちがテキパキ動き始めます。

注文の宮古そばの小（500円）は、待ち時間3分でやってきました。紅ショウガが別盛りです。

麺は白っぽく、平打ちの綺麗なストレート。これは宮古そばの特徴だそうです。スープは鰹出汁がしっかりときいて、味が少し濃いめに仕上がっています。場所柄、シメに食べたくなるしょっぱめの味付けなんだろうな。おいしいです。

三枚肉はほろっと柔らかく、甘じょっぱい味付けがクセになります。スープがすっきりシンプルなので、濃い味の三枚肉でアクセントがついて食べるペースがつい早くなっちゃう。

かまぼこが美しかったなぁ。そもそも酔っ払っていたので全般的に記憶が定かではないのですが、カメラに残っているショットを振り返っても美かまぼこでした。宮古そばって麺が平打ちストレート、具材はかまぼこ、スープは透き通ったアッサリと言われていますが、この宮古そば愛のそばはまさしく宮古そばのスタイルそのものですね。

ということで、沖縄市の飲屋街・中の町にある「宮古そば愛」で飲み終わりのシメそばを食べてきました。そばのサイズが小・中・大とあるので、お腹の空き具合によって注文できるのもありがたいです。帰り際、わたしと入れ違いで4～5人のおっちゃんたちがお店に入って行きました。真夜中3時半過ぎなのに、ついつい立ち寄ってしまう魅力的なお店なのです。
終わり。