先日、恩納村にある「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」で一泊して来ました。これまで何度か利用している巨大リゾートホテルでは、用途や利用人数に合わせて様々な滞在の仕方があります。わたし自身もシングルユースや子連れの3世代利用であったり、時期も夏・冬どちらの利用もしています。その度にホテル設備が様々あるので、どの利用者層でも楽しめるのがスゴイ!と思わされます。連泊しても飽きないだろうなぁ。
もくじ[隠す]
恩納村の大型リゾート「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」へ行ってきた!
どこにあるの?
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパは沖縄本島北部の恩納村にあります。那覇空港から60km弱、沖縄自動車道を使って1時間ほどの距離感です。名護市内からは12kmほど、美ら海水族館までだと35km弱ほどですが、恩納村北部にあるのでやんばる方面に遊びにいきやすいですし、高速道路の許田料金所からも向かいやすいです。周辺に飲食店がポツポツあるのでホテル外での食事も可能。最も近いコンビニはローソンかりゆしビーチリゾート店(600m)で、ホテルが高台にあるため徒歩では不便です。事前に買い出ししてからチェックインしましょう。
客室総数500以上!とにかくでっかいリゾートホテル。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパのチェックイン時間は14時。14時前はフロントには最小限のスタッフしかおらず、チェックインも受け付けていません。14時きっかりにスタッフが一斉にフロントにあらわれ、チェックイン開始です。この日はローシーズン且つ平日で、並ばずにすぐ対応してもらえました。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパは500以上の客室を持つ、大型リゾート。このホテルは宿泊棟がフロントがあるウイングタワーと、少し離れた場所にあるオーシャンタワーの2棟に分かれています。館内マップを見る限りだとそんなに離れてないように思うけれど、これがまた結構な距離!小さなお子さんがいるとか、何かしら移動が難しい場合はフロント側のウイングタワー宿泊がベストかも。
ホテルの館内施設をざっくり紹介!
吹き抜けロビーがスゴい!
チェックインを済ませると、豪華な吹き抜けロビーが目に入ります。この規模感!吹き抜けなんてゴージャスな建て方はバブルの名残り?!と調べたら、ホテル開業が1987年ということで意外と当たっているかも。ちなみに館内・客室は都度改修しているので、開業30年のホテルでも全然問題なし。さらにこのロビーはフリーWi-Fiが飛んでいて、滞在中はここでだいぶお世話になりました。
ウェルカムドリンク
フロント付近にはウエルカムドリンクがあって、自由に喉を潤すことができます。さんぴん茶とピーチティー、そしてお水がありました。わたしは大好きなさんぴん茶で一息。
売店いろいろ
衣料品がメインのお店、ビーチグッズメインのショップ、お菓子や泡盛などのお土産コーナー、そしてコンビニも。いずれも24時間営業ではありませんが遅くまで営業しています。チェックインの際に営業時間の案内も受けるので、聞き逃さない様にしましょう。
コンビニが安くて便利
リゾートホテル内のコンビニではありますが、500mlペットボトルや缶ビールなどは一般的な金額に近かったと思います。沖縄のお菓子やちょっとしたお土産品もあるし、日用品も用意されて助かったなぁ。コンビニの奥にはローカルな雰囲気のカラオケルームもあって、なんとも不思議だったけれども。
大きなゲームコーナー
ウイングタワーの地下1階にはゲームコーナーもあります。沖縄は天候が不安定な時期があるので、確かに雨の日にはこういうところで遊ぶのもアリなのかも。
フィットネス施設
リゾートホテルといえば、フィットネス施設!もちろん沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパにもありました。
館内広々!別棟への連絡通路
ウイングタワーからオーシャンタワーへ移動する長い連絡通路です。この日、わたしが予約していた客室は、この先にあるオーシャンタワー側のお部屋でした。フロントから先が長くて驚いたけれど、これも大規模リゾートホテルならではの体験ですね。あまり移動したく無い人はフロントと同じウィングタワー滞在が良いかと思います。
JTBラウンジも併設している
JTBラウンジ付きプランで予約すると利用できるJTBラウンジもあります。沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの場合、JTBラウンジ内にキッズスペースもあって、子連れで利用しやすいと思いました。
詳細は別の記事にまとめていますので、良けれはコチラからどうぞ。
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沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパのJTBラウンジを使ってみた。
客室の様子(フォースルーム・シングルルーム)
フォースルーム(1泊朝食付き7800円/人)
北海道から来たおかんとの滞在だったので、オーシャンビュー指定で予約しました。予約時は「ウィングタワー オーシャンビュー(禁煙・39~42平米) 」とだけ表示されていましたが、当日客室に到着すると、フォースルームでした。広々!贅沢!
ベッドはシングルサイズですが移動できるので、シングルベッド2台をくっつけて利用しました。いつもお子サマーとくっついて寝ていますが、この日はほんっと広かった〜。フォースルームは大人数のグループ利用がメインでしょう。大家族、修学旅行など様々なシーンが浮かびます。ベッドガードやベビーベッドを貸し出し希望の場合は、事前予約をしておきましょう。
部屋設備として湯沸かしポット・お茶セット・冷蔵庫・セーフティーボックスがついています。お茶請けのちんすこうが嬉しいですね。
お風呂場は古さが目立ちますが、清潔に保たれています。カビ臭さはありませんでした。
洗面台は2つあって、グループ利用を想定しているように思います。ドライヤーは壁備えの風力が弱めなタイプ。歯ブラシなどのアメニティ類は一般的なものが揃っていました。化粧水・乳液などはありません。
トイレはウォシュレット付き。事前に連絡すれば、こども用の補助便座も貸し出してもらえるそうです。
チェックイン時にもらったチケット類。1泊朝食付きでJTBラウンジを利用できるプランだったので、それぞれのチケットがついてきます。あとはDFSやエステ券などもいただきました。
お部屋からの眺望です。ウィングタワー4階からはガーデンプールと恩納村の海を眺めることができます。チェックイン時は薄曇りで海の眺めがよろしくなかったのが残念。こればかりは仕方ないですね。
夕暮れになるとオレンジ色に空が染まりました。沖縄は西日はキツいけれど、夕焼けが綺麗だなぁ。
シングルルーム(1泊朝食付き4800円/人)
別の機会にシングルルームを利用しました。恩納村のリゾートホテルなのに、1泊朝食付きで4800円だったのです。なんでこんなに安いの!?と驚きました。これは泊まってみるしかないでしょう。ブロガー気質丸出しで向かったのが、こちらのオーシャンタワー3階にあるお部屋。
カードキーを使って客室の扉を開けると...
なにやら、壁。
扉を閉めて通路を進み、右折すると視界が開けました。
そのまま通路を進むと、客室です。目に入ったのは窓、クーラー、テレビ、机、ベッド。
窓側から入口方面を撮影すると、こんな感じ。なるほど、1泊4800円の謎は解けました。WEB限定プランとして出ていた1泊朝食付き4800円プランは、狭小シングル(8平米)というお部屋だったんですね!
狭小シングルではありますが、テレビやポット、空っぽの冷蔵庫もついてます。東京のビジネスホテルならこのサイズでもっと高いよなぁ。電源も2〜3箇所あったから、ガジェッターやブロガー的には問題なし。但し、全室フリーWi-Fiという割には、持って行ったMacBook Airが電波をなかなか拾えませんでした。iPhoneは何とかフリーWi-Fiが繋がる感じ。電波が弱いのかも?
デスクの上には、おもてなしのさんぴん茶、ちんすこう。
バス&トイレ、そして小さいながらもクローゼットだってあります。
バス・洗面台は古さを感じますが、清潔感は保たれてます。
歯ブラシ、ヘアゴム、綿棒などのアメニティもしっかりと。客室には化粧水・乳液などは用意がないので、持参またはホテル内のコンビニで購入する必要はあります。
シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープの設置もあります。なるほど、必要なものはちゃんと揃っているなぁといった印象です。
但し、客室の壁紙はちょっと剥がれていたり。狭小シングルのユーザーは、ピッカピカのリゾートホテルを求めて来るわけではなく、立地×お得な金額感でこのプランを選ぶでしょう。なので、こればっかりは仕方ないな。
それと、窓を開けるとお隣にある別のリゾートホテルが丸見え。眺望は諦めたほうがいいかな、と思ったのですが...
ベランダの先に沖縄の海が見えました。この日は雨だったり曇りだったりであまり綺麗じゃないけど、夏の天気がいい日はオキナワンブルーの海が期待できそうですね。
今回宿泊したのは、オーシャンタワー3階にあるシングルルーム。ピンクに塗られたお部屋のベランダからは、なんとか海が見えるようでした。まあ、でもさすがにこの眺望でオーシャンビューとは言えませんね。もちろんプランにもしっかり山側と書いていました。
ちなみに、こんな注意がデスク上にありました。恩納村は虫が多いのでしょうか、窓の開けっ放しによる害虫の侵入を防ぐための注意書きです。アリさんやヤモリくんあたりはいいけど、それ以外はNGだな〜と思いつつ、しっかり施錠しました。
通常2300円相当の朝食が付くし、グラスボートや手作りガラス体験、エステ等のサービス特典券・優待券もいただきました。さらに、これだけじゃありません。宿泊滞在中はホテル内の大浴場やフィットネスジムも無料で使えるし、シーズンによってはプールも利用可能です。そう考えると、4800円で泊まれるなんてめちゃくちゃお得に感じません?
恩納村の大型リゾートが格安すぎる謎を解き明かし、スッキリしたわたし。ベッドに寝転んでまったり過ごしました。ちなみにこのシングルルームはありがたいことに禁煙です。そしてベッドはお子さんの添い寝不可。シングルルームは完全一人用のようですよ。
子連れに嬉しいキッズスペースが各所にある。
フロント付近のプレイスペース(無料)
ホテル館内のいくつかにこどもが遊びたがるスペースが用意されています。チェックインの際にこどもを遊ばせられるので、チェックイン係と育児担当に分かれて動けます。フロント付近にあるのは嬉しいですね。利用時間は13:00~19:00です。
ガーデンプール脇の遊具(無料)
屋外にも遊び場があります。ガーデンプール脇にある滑り台やブランコがセットになった遊具です。利用時間は決まっているのと、天候が悪い日や朝露などでお尻が濡れそうですが、わんぱくキッズはお構いなしで遊びそう。これは洗濯物が増えそうだけど、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパにはコインランドリーがあるので何が起きても安心です。
滑り台の勢いが良く、芝生エリアまで飛び出しちゃったお子サマー。お尻が痛かったらしいけれど、何事も経験だよね。
遊具の1階部分は小屋になっていて、おままごとができるようになっていました。お子サマーは「たこやきのおべんとうやさん」だそうで、バーチャンとカーチャンにたこ焼き弁当を売り付けまくってました。こどもの成長が垣間見えて楽しいですね。
ロビー近くにある「かりゆしワンダーランド(有料)」
正面玄関入って左手のロビー付近に「かりゆしワンダーランド」という有料のキッズスペースがありました。
営業時間は土・日・祝日の11:00~19:00です。料金は3~12歳が300円、2歳以下と保護者は無料です。
我々が訪れたのは金曜日だったので利用できなかったのですが、県産材の積み木やこどもフィッシングなどのおもちゃがあるそうです。やんばる森のおもちゃ美術館みたいな感じかなー。体を思いっきり動かしたい年齢のこどもには向いてないかもしれませんが、年齢低めであるとか大人しいお子さんにはちょうどいいスペースかもしれません。
大展望風呂が2つもあって嬉しい。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパには2つの大展望風呂がありました。どちらも趣向が凝らされた大浴場で癒されます。入浴料込みの宿泊プランもありますが、我々は別で支払いました。宿泊客は大人1000円、小学生500円、未就学児無料。日帰り入浴だと大人2000円、小学生1000円です。
ウイングタワーB1Fの「大展望風呂 森の湯」
フロントのあるウイングタワー棟には「大展望風呂 森の湯」があります。森の湯は2階建構造のお風呂で、上の階に脱衣所と内風呂やサウナ、そして洗い場が。下の階には半屋外状態で、バブルバスとアロエ風呂、洗い場がありました。森の湯の半屋外状態のお風呂は木が生い茂り、まさに森のような雰囲気。小鳥のさえずりも聞こえて、開放的でとても気に入りました。但し、上から下への移動は階段。浴室内ということもあり、お子さん連れや年配の方は足元がちょいと怖いかもしれません。
脱衣場はそれほど大きくありません。浴室内には備え付けのシャンプー、リンス、ボディソープがあります。洗面台のアメニティは綿棒、ティッシュ、ドライヤーがありますが、化粧水と乳液はありません。尚、バスタオルは部屋から持ち込む必要がありますが、浴室付近にいるスタッフがフェイスタオルを1枚貸し出してくれます。このサービスはとても助かりました。
オーシャンタワーB1Fの「大展望風呂 海の湯」
オーシャンタワー棟には「大展望風呂 海の湯」があります。こちらの大浴場にはリラクゼーションサロンが併設されているためか、設備や雰囲気が大人向けに感じました。浴室はワンフロアの完全室内。ジェットバスやバブルバス、サウナなどがありました。洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープが備え付けられています。
脱衣場はそれほど大きくありませんが、鍵付きロッカーが半分ありました。これは混雑状況やスタッフの対応次第で鍵付きが使えるかもしれませんね。わたしは2度入浴したのですが、そのうち1度だけ鍵を渡されてました。
洗面台のアメニティは綿棒、ティッシュ、ドライヤーなど。
そして海の湯の洗面所には化粧水と乳液があります。スキンケア用品を持参し忘れてしまったので、非常に助かりました。また、バスタオルは部屋から持ち込みますが、フェイスタオルは貸し出しがあります。オーシャンタワー棟の海の湯は設備が綺麗で浴室内の照明も落とし気味、全体感としてアーバンな感じがしました。
ホテルのレストラン・バーラウンジなど。
「The Dining 暖琉満菜」の朝食バイキング。
朝ごはんは「The Dining 暖琉満菜 (だんりゅうまんさい)」でいただきました。繁忙期になると別のホテルレストランも開放していますが、食事内容は同じだそうです。食事は沖縄料理と和洋中の折衷で、朝ごはんの品数は多く選びきれません。ライブキッチンの卵料理と生野菜がいただけるサラダが嬉しいです。
暖琉満菜の朝ごはんの様子は別記事にまとめています。詳しくはこちらからご覧ください。
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沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ「暖琉満菜」で朝食を食べてきた。
「バーラウンジ タイラ」でティータイム。
今回は14時のチェックインから、翌11時のチェックアウトまで21時間の滞在でした。なので、客室の他の館内のいずれかでPC作業しようかな、なんて考えていました。コーヒーブレイクも兼ねて立ち寄ったのは、こちらのバーラウンジ タイラ。フロントと同じウイングタワー1階にあります。
こちらのバーラウンジ タイラは、朝9時〜18時まではラウンジとして利用できます。18時以降はバータイムでお酒を楽しめるようですね。落ち着いた店内は広く、窓際の席に座りました。店内の他、テラス席もあるみたいです。
こちらはラウンジタイムのメニュー。コーヒーは500円〜で、良心的な価格。
カフェラテ(ホット、550円)を注文すると、コーヒー豆をミルにかける音が聞こえてきました。1杯ずつ作ってくれるんだなぁ、嬉しいなぁ。そう思いながらPCを立ち上げます。しかし、Wi-Fiが届かない。ロビーだと電波を捕まえられるからMBAのせいではなく、おそらく電波や環境の問題だと思うのですが... インバウンド客も多いでしょうし、電波状況は改善して欲しいなぁ。そっとdocomoのテザリングをonにしました。
「サンセットテラス」で食べた夕食の様子。
家族3世代で宿泊した時に、ガーデンプール脇の「サンセットテラス」で夕飯をとりました。このレストランは屋外にあるため、期間限定(4〜12月頃)で営業しています。冬季と悪天候時はクローズしているのでご注意ください。西海岸向きで夕暮れ以降のナイトタイムを楽しめます。食事は沖縄料理とアジアンが中心かな。プール脇にあるので結構賑やかです。ワーワー騒ぎがちなこども連れでも安心ですね。
サンセットテラスで食べたのディナーの詳細はこちらからどうぞ。
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沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ「サンセットテラス」で期間限定の夕食タイム。
季節に合わせて楽しみ方が変わる。
夏だ!プールや海を楽しもう!
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパにはプールや関連ビーチがあり、4〜10月頃まで水遊びが楽しめます。それぞれ少しずつ触れてみるので、参考にしてみてください。
ガーデンプール
沖縄の西海岸に向けて設置されたガーデンプール。浅瀬でバシャバシャ楽しめますし、最も深いところで1mほどなので泳ぐこともできます。夏場は9〜22時までオープンしているようなので、体の火照りを冷ますために水に漬かるのも良いかも。ビーチサイドからのサンセットもきれいだろうなぁ。
浮き輪をつけたお子サマーも楽しみました。日陰がほとんどありません。日中は紫外線対策バッチリで遊びましょう。
こちらは冬場のガーデンプールの様子。夏の賑わいが嘘のようです。クローズしてるからそりゃそうか。
ガーデンプール脇にはジェットバス&ブロアーバスがあります。屋外だから冬場はやってないと思いきや、年中利用できるみたい。泡ぶくぶくのジェットバスにこどもが大喜びです。
ラグーンパティオ
パームツリーや緑に囲まれたプールとジャグジー。
インドアプール
25mのインドアプールも用意されています。ガチ泳ぎ派とか、冬場はこちらのプールを使いましょう。
かりゆしビーチでマリンアクティビティを楽しむ。
宿泊者全員がもらえる割引券を使って、かりゆしビーチのマリンアクティビティを楽しみました。我々が向かったのは、3世代で楽しめるグラスボート。2歳児も60代でも体験できます。大人は通常1500円ですが、割引で50%オフの1人750円でした。観光地なのに安い!
マリンボートは3台くらいあって、待ち時間なく常時出港しているような状態でした。30分ほどの船の旅ですが、船上で購入するお麩を海に投げ入れると魚がバシャバシャ寄ってきて、めっちゃ面白かったー!お子サマーも餌やりが楽しかったようでした。かりゆしビーチはグラスボートの他にも海遊びが楽しめます。ホテルから一番近いビーチがここなのと、ホテルとビーチの連絡バスもあるので、宿泊者には便利です。
冬の楽しみ!イルミネーションが美しい。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパでは、冬季のイルミネーションを楽しめます。毎年11月〜2月までの期間、かりゆしドリームファンタジーというイルミネーションイベントを実施しているそうです。夜になるとホテルエントランスもキラッキラに大変身。こちらは2016年12月の様子なので、現在とは少し異なるかも。
かりゆしドリームファンタジーのメインはガーデンプール付近。プール周辺がライトアップされ、大きなツリーもキラキラと輝いています。
そして冬季限定のアクアイリュージョンも始まりました。このアクアイリュージョンはイルミネーションと噴水を楽しむショー。わたしが訪れた時は1日2回、19時半〜と20時半〜に実施していました。ウイングタワー棟とオーシャンタワー棟を繋ぐ渡り廊下からも眺められるし、寒さが気にならなければ外に出てガーデンプール付近で眺めることも可能です。
クリスマスシーズンということもあって、カップルや若者グループがイルミネーションや噴水を楽しんでいました。
アクアイリュージョンを楽しんだ後、冷えた体を温めに大浴場へ。その後雨が止んで、「碧の回廊」が点灯されました。この碧の回廊、悪天候の場合はお休みになる場合もあるみたい。見れてよかった!沖縄の海のように美しいブルーのイルミネーション回廊、引き込まれるように見入ってしまいます。
碧の回廊の中には七色の星が隠されているそうです。入口から出口までの間に7つ全て見つけられたら、きっとハッピーになれるはず。わたしもいくつか見つけることができました。
碧の回廊の近くにはチャペルが。夜間は点灯しているので、中の様子を見ることができるようになっています。こちらもキラッキラで美しい。
こちらはオーシャンタワー棟のラグーンパティオ。夏場はプールとして楽しめるエリアですが、冬季はこうしてライトアップされるんですね。こちらもキラッキラで楽しませていただきました。
まとめ
ということで、「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」に行ってきました。夏の観光シーズンも賑やかで楽しいけれど、冬慌ただしくない時期にまったり過ごせるのもよかったです。お風呂やプール、イルミやマリンアクティビティも楽しめて、家族せるファミリー向けのリゾートホテルだと思いました。部屋風呂だけじゃなく、大浴場に入れるのもよかったなあ。これは年配者にも好評だと思います。ホテルスタッフのホスピタリティを感じるエピソードもいくつかあって、おかげで気持ちよく滞在することができました。年季の入ったリゾートホテルですが、家族旅行にオススメしたいです。
終わり。
住所:〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真ヤーシ原2591-1
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩