栄町で人気の一番餃子屋の2号店が宜野湾にできました。宜野湾店の場所は真栄原のサンエー横、大謝名の交差点から我如古に抜ける県道34号線沿いにあります。駐車場はあるだろうか〜と思いながら到着すると、店舗右側のスペースに何台か停められるスペースがありました。マイカーで訪れてよかった！そんな感じで開店時間の17時キッカリに入店です。
店内はに入るとカウンター席、テーブル席、小上がり席がありました。我々は子連れなので、滞在が楽そうな小上がりへ。
まずは喉を潤そうと、ドリンクメニューをチェック。ビールにハイボール、酎ハイ、サワー、泡盛などなど、いろいろあります。ドリンクメニューより、右側の餃子メニューに目を奪われつつ...
とりあえず、乾杯です。ビールはオリオン麦職人（400円）、わたしはハンドルキーパーなのでノンアルコールビール（缶、350円）をいただきました。
宜野湾の一番餃子は一品料理が豊富と聞いていました。メニューを見ると、ほんとに多い！栄町では出しきれなかった一番餃子の本領発揮です。
どれもウマそうなメニューだなぁ。特にこのメニューの右ページのお料理、かなり本格中華な感じ。
まず1品目。中華中華しているメニューから、麻辣鴨の舌（6個入り、550円）がやってきました。食べるところは少ないけれど、ムチッとした舌周りの肉と麻辣の味付けがたまらん。こりゃービールが捗るはずです。
餃子系はいくつか注文しました。こちらはスープ餃子（10個入り、650円）です。中華スープに浮かぶ餃子は、皮がツル・モチ。このままシメちゃいそうな雰囲気ですが、まだまだ始まったばかり。
本命の焼き餃子（10個、550円）もやってきました。焼き目がたまらん！焼き餃子の価格は栄町と同じです。
卓上調味料でお好みのタレを作っていただきます。
皮は厚め。野菜の存在を感じる餡なので、食べ疲れません。お肉ばっかりだと飽きるのですが、一番餃子は野菜と肉のバランスが良いんだなぁ。
こちらはバラの焼き餃子（3個、700円）。見た目が派手。女子ウケよさそうな餃子です。
食べてみると、皮がメインの餃子でした。皮と餡をバラ状にクルクル巻き上げているので、どうしても皮の存在が強くなっちゃうんですね。
一品料理の中でダントツ気になったのが、ラムとクミン炒め（1350円）です。ラム肉も好きだし、クミンも好き。絶対注文しようと思っていました。柔らかいラム肉とクミンはもちろんですが、タマネギやピーマン、パプリカのシャキシャキ感がとてもよく合う組み合わせです。ウマかった！
こちらは特製醤油ラーメン（500円）です。豚骨と昆布かなぁ、旨味がたまらん。
麺は、ゆる縮れの細麺です。これで500円は全然アリ。お子サマー用に注文したのですが、スープやメンマはカーチャンがいただきました。
宜野湾の一番餃子店内には、持ち帰りができるというポスターが貼られていました。餃子はもちろん、揚げ物や炒め物などなど、テイクアウトできるのは嬉しいですね。この日も持ち帰りのお客さんが何組かあって、早くもこの地に馴染んでいる様子が伺えました。
ということで、宜野湾にオープンした「一番餃子」へ行ってきました。2018年3月にオープンしたお店ですが、昔からここにあったかのような雰囲気で、妙に落ち着きます。お店のお子さんがうちのお子サマーに気付いて、おもちゃを持ってきてくれたりして。そういうのもあって自宅感を感じたのかもしれません。今回餃子以外のお料理も食べて思ったのは、一番餃子、めっちゃいい！栄町はお料理の数が限られていますが、宜野湾店は中国っぽいものから日本人好みの一品料理までそろっています。もっと色々食べてみたい！家から遠いけれど、またいつか食べに来ようと思います。
終わり。
住所：〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原3丁目6-2
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