日本にエボラ出血熱が上陸か?!とニュースが広がった今週月曜日のこと。わたしは朝から会社に遅刻して、ちょいと病院に行ってきました。
向かった診療課は、那覇では数少ない「肛門科」です。今年1月の「関東冬の陣!2年連続、冬将軍の奇襲作戦で参ったでござる。」でも書きましたけれど、あれから10ヶ月近くを経て、切れ痔は未だに完治しないっていう...
それどころか、アメリカ旅行中にめっちゃくちゃ悪化して。血が止まらなくて切れ痔ごときで死ぬんじゃないかと思いました。マジで大量出血です。アメリカでキャンポーズ撮ってる場合じゃなかった!
アメリカでレストランでトイレった時、下着に何かがついてて。最初は「ヤダ/// しっかり拭き忘れちゃったかな/// 34才なのに恥ずかしい!」とか思ったんです。でも、じっくり見たら明らかに血の塊でした。自分でもね、ちょっと引いたよね... まさか切れ痔の血の塊がパンツについてたなんて... そりゃーご主人サマーとの会話も上の空だよね...
ここ数年、冬の恒例行事とも言える切れ痔。切れると「冬将軍がやってきた!」って思ってたんですけどね。今年は夏になっても治らないし、沖縄なんて寒くもないのに切れまくってるし、いったいなんなんだ!ってちょっと怖かったんです。そうしたらアメリカでパーックリとね。やっちまいましたね。ウォシュレットがないと清潔に保てないし、ウォシュレット完全配備されてる国なんて日本くらいなもんですよ。ウォシュレットなしのアメリカトイレは敵!アメリカンレディースルーム イズ エネミー!
帰国後、痛くて仕方がなかったので、肛門科へ行きました。
産婦人科には散々お世話になっているのですが、オチリ系はお初なのでちょっと抵抗がありました。月曜の朝だけど、病院にはおじいおばあがたむろっていることもなく、受付から診察まで思った以上にスムーズでした。内科にはおじいおばあも多いのかなー、肛門科だから少なかったのかなー。
前回の関東の病院では触診などは医師側から拒否られ、強力ポステリザン軟膏塗っとけと退場させられたわたし。今回は触診がありまして、オチリに色々ぶちこまれました。キシロカインゼリー2%から始まり、イソジン液10%、ボラザG坐薬。
先生の診断は「これねー、慢性的な切れ痔ね」。うん、知ってる!
続けて先生は診察机の肛門~直腸の模型を触らせながら「ほら、これが見張りイボ。典型的な切れ痔のイボで、皮膚が炎症してイボになっちゃうの」とか、「とりあえず1週間薬をつけてもらって、改善しなかったら手術ね。入院10日するけど」とか、「運動する?走ったりしちゃダメね。走ると傷口が広がるから。できたら歩くのもダメ」等と説明してくれました。運動は切れ痔に悪影響だったのか!スポーツ イズ エネミー!!
病院からは薬2種類と軟膏、坐薬の4点セットが処方されました。お酒がNGとは言われてないのでそこそこ飲んでいます。ジェネリック医薬品でお安く済ませてもらいましたよ、っと。
ということでですね、オチリが痛いです。
会社の上司には日曜のお昼に「明日、病院立ち寄りさせてほしい。」とか、どことは言わずに「とにかく痛いので!」と連絡したのですが、わたしが酔っぱらってどっかから落ちて大怪我したんじゃないのか?と不安にさせてしまったようです。ごめんなさい、わたしはオチリがブチ切れて痛いんです。
あー手術になったらどうしよー。おかーたん、怖いよー。10日も病院に縛り付けられたら、わたし気が狂っちゃうよー。エボラより裂肛サマーが怖い、そんな34の夜ですた。
終わり。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩