台湾・高雄で六合夜市を訪れた後、Uberを利用して「啤酒瘋 Beer Bee 啤酒專賣店」を訪れました。こちらでビールを購入し、ホテルに持ち帰って飲もうかなというご主人サマーの意向です。店名は漢字と英語の入り混じった店名ですが、啤酒瘋＝ビール狂、啤酒專賣店＝ビール専門店という意味らしい。黄色くハニカム構造の看板が目立ちます。
お店の入り口には、Beer Beeの営業時間がありました。毎日14時からと書いていますが、Facebookページには15時半オープンとあります。どっちが正解なのか... 日〜木曜は24時まで、金・土曜は25時までの営業だそうです。
店内に入ると、ズラリと並べられたボトルの数々。常温でボトルが並べられています。タイや台湾のボトルショップは、常温で販売しているケースが多いようです。スーパーはもちろん、クラフトビールの専門店も常温で、初めて見た時は状態が悪くならないのかな？と心配になりましたが、郷に入れば郷に従え的な感じで気にしないようにしています。わたしはホップいっぱいのビールが好きですし、多少の劣化はキニシナイ。
ミッケラーやフルセイルのボトルが並んだ棚の上には、日本の常陸ネストのグラス。
こちらは台湾のクラフトビールの棚。
臺虎精釀のロング缶がありました。臺虎精釀のラベルデザインってかわいいものが時々ありますね。これもそうで、近付いてみると「買1送1」と書かれています。これに近いの、どこかで見たことあるぞ... アメリカでいうところのBuy 1, Get 1 Free的なもののようです。後から調べてみたらやっぱり、1つ買うと1つもらえる、という意味でした。ディスカウントワードを知ると、お得に買い物ができますね。
こちらはオーストラリアとかヨーロッパビールっぽいラベルデザインです。さすがビール狂、世界中のビールを取り扱っているんですね。
こちらはイギリスやベルギービールっぽい感じ、かな？
お店の端っこには、イギリスのヘビーメタルバンド・アイアンメイデンのビールとマスコットのトルーパー！めっちゃテンション上がりました。
Beer Beeはボトルの販売だけでなく、店内奥にカウンター席を設けています。客席は数席だけあって店内でビールを飲むことも出来るみたいでした。タップハンドルもあったから、ドラフトの提供もしているみたい。
おつまみもあります。価格は手頃っぽいけれど、感じだらけで何が何だかさっぱり。無骨小雞塊ってなんだろう、骨なしチキンかな（後から調べたら、だいたいあってた）。直感的に注文して食べるのも旅の醍醐味って感じで悪くないですね。
ということで、台湾・高雄のビールショップ「啤酒瘋 Beer Bee 啤酒專賣店」を訪れました。ボトル専門店と思いきや店内に飲める席があって、地元客がまったり飲んでいる風景がいいな〜と思いました。ただメインがビールの販売で割れ物のボトルが並んでいます、子連れで飲むのはちょっとしんどいかも。我が家もビールを購入してサッと退店しました。台湾ビールをはじめ、アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアなどのビールを確認しています。ちなみにこちらのお店は高雄店。台南にもパブがあるみたい。台南宿泊することがあれば訪れてみたいな、と思っています。
終わり。
住所：807 高雄市三民區博愛一路200號
(*・ω・)つ 台湾食べ歩き情報もどうぞー♩
