浦添のサンエー経塚シティに行ってきました。ここにはバンダイナムコアミューズメント系の屋内施設「あそびパーク」があります。あそびパークは天気に左右されないし、家族みんなで楽しめるような作りになっているそうです。そこで、食料品の買い出しついでに室内の遊び場にも立ち寄ろうと、サンエー経塚シティへ車を走らせました。日本全国に点在する室内遊び場の様子をさっそくレポートしていきます。
浦添・サンエー経塚シティ内「あそびパーク」へ!
場所
今回訪れたあそびパークのあるサンエー経塚シティは、浦添市の経塚にあります。経塚といってもパッと思い浮かぶ場所がなくて、なんと説明したら良いのやら...。ただ、2019年にゆいレールが延伸開業する予定になっているようなので、これから地名度がどんどん上がってくるエリアじゃないかなーなんて思いました。今のところ、車がないとアクセス的に厳しいと思われます。
料金は10分100円。お得なパックもあります!
「あそびパーク」の基本料金は、10分100円という設定です。これは大人もこどもも、年齢問わずに10分100円です。時間内なら施設内の好きなものを自由に遊んでOKです
でも、よく考えてください。10分100円って安く聞こえますが、60分いたら600円かかります。こども×1、おとな×1で60分滞在したら合計1200円です。120分いたら合計2400円です。そんなに安くはないぞ... と思ったら!チラシ裏面にパック料金がありました。
料金表をまとめてみると、こんな感じに。17時以降にアフター5パックという800円のプランがあったような記憶ですが、はっきり覚えていないので表には載せてません。改めて確認できたら変更しようと思います。尚、これらの情報は2018年4月時点の情報です。変更があったとわかり次第、情報更新いたしますが、正しい情報は現地で必ず確認してください。
基本料金 | こども・おとな | 10分100円 |
親子パック料金 | 1時間パック | 1000円 |
3時間パック | 1600円 | |
平日ハッピーパック | 1600円 |
平日1日あそび放題に至っては、サンエー経塚シティのオープンからラストまで至って1600円ですから、かなり破格です。そんなに長時間いてトイレや食事はどうするの?と思ったら、再入場可だとお店の方から伺いました。遊んで、飽きたら出て、また戻って...とかできちゃいますね。天気の悪い平日はここに限る!ちなみに、クーポンがあればなお良しですね。どこかで見かけたら情報を追加します。
入場時の注意・料金補足
料金表まわりにあった注意書きで、気になったものをいくつか掲載しておきます。この他にもあるかもしれないので、お店でご確認を。
プレイエリアへ!
さあプレイエリアに入場です。平日の13時半頃に訪れました。先客は3組ほど、この日は2〜4才程度のこどもばかり。この程度なら、やっと歩き始めた1歳ちょっとのお子サマーでも、安全に遊べそうです。平日最高。
あそびパークの中は、大人もこどもも靴を脱いで入場します。見ての通り人工芝が敷かれているので、摩擦があるので滑って転ぶことはなかったです。施設によっては裸足推奨の場所もありますが、サンエー経塚シティのあそびパークは特に指定がなかったような... お子サマーは裸足で遊ばせましたが、まわりには靴下を履いて遊んでいる子もいたので、どっちでもOKなんだな〜と思いました。ただ、肌がまだ弱い子は踝やつま先に怪我をし易いので、靴下アリの方がいいかも。
プレイエリアに入ってすぐ、おままごとやお店やさんごっこのエリアがあります。
が、うちの子が食いついたのはプラレール的な鉄道おもちゃ。一度もオススメしたことはないのですが、子育て支援センターや室内の遊び場を訪れるとこういう汽車や新幹線系のおもちゃを手に取るんですよねぇ。これが性差ってヤツなんでしょうか。
このあそびパークには実に様々なおもちゃがあります。カラフルなロディの後ろには、大きなブロックもあります。
これはエアシーソー。大人が乗っても平気です。シーソーの奥には折り紙コーナーもあります。
こども向けの屋内遊具といったら、やっぱりキッズジムは欠かせません。お子サマーもボールプールに飛び込みます。
サンエー経塚シティのあそびパークにあるキッズジムは2階建て構造になっています。高さ自体はそれほどなく、大人が入るこむと頭を低く腰を屈めて通らねばなりません。まさにこどもの城。足元も不安定だし、ここで走り回られたら追いかけるの大変だわ。
キッズジムの1階床は人工芝なので、こちらは歩き易いです。ハイハイやズリバイのベビーでも遊べそう。
キッズジムの一部はトランポリンになっています。こどもってトランポリン好きですよねぇ。しばらくポヨンポヨン遊んでいました。
その他、指先や音がなる系の知育玩具も数種類用意されています。こういうもおもちゃって場所を取るし、価格も高めだし、音が出る系はご近所さんに迷惑もかかりそうなので我が家にはありません。なので、こういうこども向けの施設でしっかり楽しませます。
絵本や漫画も揃っている。
おもちゃやキッズジムの他にも、絵本や漫画、雑誌類がいーっぱいそろっているのが印象的でした。
新しめの少年/少女コミックが漫画喫茶並みにズラッと。絵本はともかく、漫画や雑誌は大人向けに用意されているものですよね。こどもを遊ばせて、漫画や雑誌を読んでリラックスするのが、ここの使い方なんだろうなーと思いました。(お子サマーがいっぱい出した漫画は、あとできちんと整列しました。これ、毎日家でやられたら大変だ)
休憩スペースでなら飲食OK!もちろん持込み可。
このあそびパークには休憩スペースが用意されています。荷物を入れるロッカーなどがないので、バッグ類は常に持ち歩くかここに置くことになります。貴重品は常に持ち歩きましょう。
この施設のプレイエリアは飲食禁止ですが、休憩スペースであれば食べ飲みOKです。施設内には食べ物の販売はなく、自販機もありません。そのため、飲食物は必然的に持ち込みとなります。こんな張り紙もあったので、お弁当やお菓子、ドリンクなどはガンガン盛り込んじゃいましょう。平日1日遊び放題パックや3時間パックを利用すると小腹が減るタイミングがあるでしょうから、サンエーのスーパーのお惣菜やお弁当を買っちゃえば楽だと思います。
休憩スペースにはマッサージチェアー(有料)があります。この日はファミリーで遊びに来ていたご家庭のお父さんがエンドレスでマッサージしていました。確かに、ここのように低めのキッズジムはお父さんの体格には動きにくいだろうし、おままごとなどには加わりにくいだろうし、ここで漫画を読みながらマッサージされているのが一番の過ごし方かも...
まとめ
ということで、サンエー経塚シティにある屋内施設「あそびパーク」へ行ってきました。どこでも走り回るほどの年齢ではないお子サマーには、ちょうどいいサイズ感の室内遊び場かな。決して狭くはないのですが、3〜5才には少し物足りないかも。その分キッズジムでわちゃわちゃ遊んでもらえばいいのかな。今回は平日に訪れたので利用客が3〜4組で広々使えましたが、天気の悪い週末はおそらく混雑してゴチャッとしているかもしれません。
この施設はサンエーにあるので、買い物のついでに立ち寄ることができるのが最大のメリットだと思います。設備もそこそこ綺麗だし、パック料金にすれば手が出し易い価格設定ですし、生活圏にあればリピートするはず。ただ、この施設内にトイレや授乳室がありません。そのためサンエーの設備を利用することになります。場所は事前に把握しておくと、ピンチの際にスムーズだと思いました。
終わり。
住所:〒901-2111 沖縄県浦添市経塚652-1
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩