どうも、なかのひとです。
先週末のお話なのですが、アサヒビール主催のオクトーバーフェストに行ってきました。秋らしさが増してきていますがこの日は夏日がぶり返し、しかも金曜日っていうことで会社のMちゃんを誘うことに。場所は有楽町から少しいた先の日比谷公園だし、歩きながら飲んでしまえ!と成城石井でインドの青鬼とよなよなエールを購入してから向かいましたよ。
駅から歩いて1缶飲みきった頃、ちょうど会場に到着しました。春のオクフェスとは違って、今回はアサヒビールの主力選手たちが勢ぞろいなフェスです。
入り口には「20代 or 30代」と書かれた紙を持ったスタッフがおりまして。アルコールを購入するためには、紙製リストバンドを手首に巻いてもらわなければなりません。入場料はかからないけれど、大手ビールメーカーが行うフェスはこういうものなのか!とまずは洗礼を受けました。ま、わたしもMちゃんも30代なのでまったく無問題なのですが。
ならんでいるドリンクは、スーパードライ、ドライブラック、エクストラコールド、レーベンブロイ、スタイルフリー、アサヒオフ、ドライゼロ、ブラックニッカのハイボールなどなど。どれにしようかな~と会場に入って一瞬悩んだけれど、やっと出会えたトルネード・ディスペンサー(600円)から始めることにしました。
トルネード・ディスペンサーを知ったのはいつだったか。ビールゼミでお世話になったK村さんから「グラスの底に穴があって、そこから注ぐのよ~!」と教えてもらったのは恐らく1年以上前かな。いったいどんな作りなんだろう!と気になっていて、やっと目の当たりに出来ました。プラスチック製の専用カップをセットすると、底からぐるぐる渦を巻きながらビールが出てくる、という新しい注ぎ方。ビールに関しては珍しいものが好きなので、見てるだけで楽しいです!
中身はスーパードライなので新しい感動はトルネード・ディスペンサーだけでしたが、これを片手に飲みながら会場内に空席がないかな~と探しました。春のオクフェスより人の出は多くなさそうだし、すぐ座席が見つけられるだろうな~なんて思いながら設営されたテントに入りまして。後片付けしてるテーブルをGETして、Mちゃんとトルネードなスーパードライを飲み干し。その後すぐにわたしはドライブラックのエクストラコールド(500円だったかな・・・)を、ハイボール派のMちゃんはブラックニッカのフリージングハイボール(400円)を追加。
オクフェスと言えばグラス代をデポジットしながら中身のビール代を払うので、2000円払って後からグラス代1000円が戻ってくるっていうなんかちょっと高いイメージがあるんですが。アサヒのオクフェスはグラス代はかからないし、中ジョッキサイズを居酒屋並の価格帯で支払うだけなので、イベントとしては安い感覚でした。
そうこうしてると小腹が減るもんで。Mちゃんが買い出し班として仕入れてきてくれたトルティーヤ(たぶん1000円くらい)を食べつつ、どんどん消費されるビール&ハイボール。酔いもまわっていい気分で会場の和気藹々具合に飲まれてきた頃、隣の席のおっちゃん3人組に話しかけられました。おっちゃんの1人が「俺はさー、虎の門勤務で。新橋のドライドックによく行くんだよ~」なんて言うもんだから、わたし身を乗り出しちゃってね。サトウさんの最終日の写真とか、タナカくんの写真とか自慢しまくりでしたよ。
あと、テーブルの上にラミネート加工された乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン プロージット)の歌詞が置かれていました。これ、めっちゃうれしい!なんせ何度もオクフェスに参加してるけど歌詞なんて覚えられないのでw
そんな感じで1曲歌ってから、夜9時くらいには解散。JRの改札まで行ったのに、そのまま消えたMちゃんの行方が気になりましたが・・・さすが、私が心のなかで「お酒の神様・バッカス」と呼んでいるだけあるなぁ!w まぁ、わたしもわたしで有楽町の駅トイレにiPhoneを忘れたりとスッタモンダがありましたが。拾ってくれた都会の若者に「もう忘れないで下さいよ!」と優しさに包まれたお小言を言われつつ、次の予定へと向かったのでありました。
終わり。
住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園
(*・ω・)つ 東京食べ歩き情報もどうぞー♩