わたしの情報源はだいたいはてなブックマークなのですが。このはてブでブクマされるということはですね、インターネット上でバズってるよっていう目安にもなります。
本日現在1200以上ものブックマークをされ、twitterやFacebookでの拡散もそれぞれ1000以上というモンスター記事になった>タムカイさんの偏愛マップ記事。偏愛マップとわたしの出会いを振り返りつつ、コミュニケーション障害気味なわたしも偏愛マップをやってみたので、無職で暇だし書き留めておきます。
「偏愛マップ」との出会い。
出会いは10日ほど前のこと。朝、目が覚めてtwitterを見ていたら、気になるツイートを見かけたわけですよ。
「偏愛マップ」はコミュ障にも優しいツール。
で、この「偏愛マップ」。発信元であるタムカイさんのブログから引用させてもらいますると、つまりこういうことなんですね。
ものすごく雑に説明すると、名前こそ仰々しいですが「自分の大好きなもの」を一枚の紙にぶわっと書く、ほんとにそれだけ。絵を使っても、文字だけでもOK。
これを最初に交換することで、一方通行で探り合いの自己紹介をすっ飛ばして、お互いの共通点や、気になるポイントから話ができるので仲良くなれますよ、とのこと。
そこには好きなものしか書かれていないわけですし、誰だって好きなものについて語る時は楽しいですよね、と。
なるほど。
わたし風に噛み砕きますと、初めましての相手に「わたしって人間はビールが好きで、ビールだったらどこブルワリーのどんなスタイルが好きで、こんなことに興味があって、好きなタイプはこんな人だよ!」っつーような自己紹介を、一言もしゃべらずに、このマップを見せるだけで終わらせられる。そういうことです。おお、これはコミュ障と言われるわたしにとって、ナイスなツールじゃないか!これがあればなんとかなる!リアル社会での自己表現がヘタクソなわたしにうってつけ!さっそくやってみよう!
...と思いつつも、ハロワやら警察署やら市役所通いが続きまして、偏愛マップに着手できずにおりました。失業手当をもらうのにね、手続きが色々あったんですよ。切実です。
2時間半かけて「偏愛マップ」を書いてみた。
で、今朝またtwitterで見かけたので一念発起。朝9時半から2時間半かけて書き上げました。普段パソコンばかりな人間なので、ペンを持つ手に力が入り過ぎて指が痛いです。
ということで、わたしなりの「偏愛マップ」はコチラ。
いつぞや「スキャナーがないから出来ない」とネガティブ発言してたら、タムカイさんに「その、手の中にあるiPhoneには立派なカメラが!」と言われたのでiPhoneで撮影してみたんですけれど、左側に陰があって醜いなぁ。
いや、しかし、いざ偏愛マップを作ろうと思っても、何書いたらいいかわからんもんだね。友人NちゃんとLineしながらうーんうーん絞り出したのが上記の内容なんですけれども。至ってフツー。極々フツーの内容になってしまった。わたしったら深みのない、薄っぺらい人間なんです。しかも右肩下がりだし。うえええん。
「偏愛マップ」を考えてみた。
書き上がったものを見ながら、ふと思ったんです。わたしは書く事にも悩んだくらい、自分のことを自分で理解してないのかもな、と。視点を買えると、誰かに自分のことを書いてもらったら、見え方の違う自分が出てきたりするのかもな~とも。そういう時に初めて知る自分の一面もあるかもしれません。転職セミナーとか、ワークショップなんかでも使えそうだし、ジャンルは飛ぶけど学校卒業時に手渡しする寄せ書きの代わりに渡すのも面白そう。
あ、そういえば、シブヤ大学ビールゼミ2期生のガイダンスの時にも、シブヤと聞いてイメージするマインドマップを書いたのですが、それにちょっと似ている気もするぞ。
まとめ。
ということで、偏愛マップを作ってみたわけです。ネット上で拾えた偏愛マップをまとめて終わろうと思います。
● タムカイズム
初対面の人が一気に仲良くなれる「偏愛マップ」というものを試してみたら想像以上の効果があって、色んな人のを見てみたくなったお話
● delaymania
好きなものをひたすら書く「偏愛マップ」を書いてみた
● そふぁねブログ
偏愛マップが楽しそうだったので、家でこっそり描いてみた結果
みなさんイラストがお上手なので「わたしなんて書けない!」と思ったりもするけれど、表現方法はイラストじゃなくてテキストでもなんでもいいみたいです。自分を表す、っていうのが唯一のルール。なので、偏愛マップが気になったらお気軽にどうぞ。
終わり。
(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩