三十路も中盤にさしかかってきたなかのひとです。
先日会社の飲み会帰り、iPhoneをいじり倒そうとまっすぐ帰らずに鶴屋町のHUBに立ち寄ったわけですが。翌日もウィークデーだし、いい大人なんだからさっさと帰宅しろよ!というツッコミはノーセンキュー。
テーブルに座って、ハウスエールをすすっていたなかのひとに突進してくる物好きがおりました。
彼の名前も覚えていないけれど、「僕、埼玉から来ました!」って威勢よくお声掛けされたんですね。いやいや、それがどーした。帰ればいいのに!って思ったので、そのまま伝えましたけれど、終電終わった後で帰れないとかなんだとか。
って言ってもわたしはiPhoneいじりたいわけですし、もうほっといてよー!と思って物好きな埼玉くんに言いました。
「わたし、いま彼を待ってるんだよね」
なかのひと、あまりにも人見知り過ぎて、だいたいこういうナンパ氏には対応しません。面倒だし、そもそも一人で飲みたいから来てるわけだし。・・・でもね、酔っぱらってたわけですよ。なかのひと。「いま彼を待ってるんだよね」なんて反応しちゃったもんだから、埼玉くんと会話がつながってしまったわけです。
埼玉くん、よくわからない小道具を持っていて「これで笑わせられたら一緒に飲みましょう!」とか言ってさ。一発芸的なものを披露してくれたんです。笑ったか笑ってなかったか記憶ないけど、わたしにお声掛けするとはいい度胸だ!「ブログにさらしてやる!」と撮影させていただきました。
まあ、そんな感じで、わたしのハウスエールは1/2パイント残ってまして。どうも飲み干せない気がしてきたので、「おう、飲め!」と彼の空きグラスに半分注ぎ、わたし自身も1/4ほどのビールをいっきに流し込み、「じゃ!」と退散してタクシーで帰宅しました。
あの時の埼玉くん、晒しageの刑ですよ!!
こう思い返してみると、不思議と嫌な気がしなかったのは酔っぱらっていたからでしょうね。そして今さらなんですけれども、
「いま彼を待ってるんだよね」
って、わたし既婚じゃんかね・・・彼じゃなくて旦那とかじゃないの?そこまで既婚の意識が薄い嫁ってどーなの?ねぇねぇ、どーなの??
終わり。
(*・ω・)つ ビール飲み歩き情報もどうぞー♩