先日、日本武道館に行く用事があったので、東京駅でK様と待ち合わせしました。予定まで時間があったので、付近で飲むことに。この辺で外に出ずに飲みに行こうとするならば、3店。
(1)ルコリエ丸の内、(2)バーバー東京、(3)スーパードライ。
まずはGRANSTA(グランスタ)にある「LE COLLIER MARUNOUCHI(ルコリエ丸の内)」から。ここはJRの改札内なので、乗り換えや乗り継ぎ、待ち合わせなんかで気軽に使えますね。
ルコリエ丸の内では国内のクラフトビールがたくさん売られているんですが、ドラフトも何種類か出してて飲むことができます。
この日は常陸野ネストとサンクトガーレンがありました。なんとなくヴァイツェンの気分だったので、常陸野ネストをオーダー。
注いでくださった店員さんとお話をしてみたところ、彼もまたビアバー巡りをしているそうです。
「最近行ったビアパブの方に注ぎ方で味に差が出ると教えてもらって、それからヴァイツェンの時には泡を立てるようにしてるんです」
と言われ、おや?っと思ったのでどこのビアバーか聞いてみました。そうしたら、パブエドだったという。やっぱり!!
そんな感じで1杯目をお腹に収めつつ、2軒目は改札を出て、黒塀横丁の「barBAR Tokyo(バーバー東京)」へ。黒塀横丁は東京駅でもいちばん神田寄りの地下街で、東西線大手町駅から近い場所にあります。
ここはドラフトとボトルビールのどちらもあります。2杯目のビールは、アウグスビールの新しいIPA(1000円)を。
店員さんにIPAが新しくなったらしいですね~なんて話しかけてみたのですが、とてもしっかりと対応いただきました。ボディ感がわたし好みで、スカスカじゃなく重すぎもせず、ほどほどに飲みごたえがある。アルコール感も感じないしうまかったです。店員さん曰く、
「アウグスの社長によるとTOSHI's IPAとレシピは全く変えてないらしいんですが、お客さんに聞くと味が変わったなんて言うんですよね」
とのこと。えー!そうなの?!変わったの?変わってないの?
空きっ腹にビールだったので、この辺でポテサラを頼みました。黒胡椒が効いてて、大人の味!そうして3杯目、ヤッホーの東京ブラックリアルエールをハーフで(500円)。
どうしてこれを選んだかというと、メニューに「常温」って書いてたから。ほんとに常温なのか店員さんに聞いたら「常温に近い温度」だそうで、ヤッホーがオススメしてる13度前後で提供してるみたい。飲み口が軽くてスイスイ飲んじゃいました。ヤッホーは何飲んでもうまいなぁ。
カウンター上のエルディアブロの空き瓶を見ていたら、2006年のものが。古い!気になったので店員さんに話しかけると、「僕はここで働いて四年目ですが、黒塀横丁ができた時からお店はあります!」とのこと。9年とか10年だったか言われましたが、そんな前からお店があったなんて!東京には知らないお店がいっぱいあるな~。
バーバー東京で満足しつつ、1つ気になったことを。
このお店喫煙可能なんですよね。この日はたまたま喫煙者がいなかったのでタバコの臭いは気にならなかったけど、前に通りかかった時は煙もっくもくで入店を躊躇したんです。ビールは味覚も嗅覚も使って楽しむものだと思うので、タバコ臭いのは萎えるなぁ。
そんな感じで次の目的地、丸の内南口のKITTE1階、「BEER&SPICE SUPER "DRY"(ビア&スパイススーパードライ)」へ!KITTEは東京駅目の前にある商業施設で、この日は週末だったこともあり観光客でにぎわっていました。
4杯目のビールはスーパードライ(600円)。新橋DDとの差を見てやろう!といつもの上から目線で挑んでやりましたが、奇しくも酔っ払いのため良く覚えておらず・・・ ライブ前なのにはっちゃけすぎです。
これは危険!ということでいくつかフードを。
豚レバーペースト(500円)。
サルサ&チップ(450円)。
お酒が飲めないK様と再会し、お茶でもしましょう!と言いながらビアバーに連れてくるわたしでございます。お茶するする詐欺です。
追加で黒生(600円)も飲みました。黒生はなかなか置いてるお店がないし、缶も大型スーパーとかじゃないとお目にかかれません。好きなんだけど見当たらないので、見かけるとつい飲んじゃうんだな~。シャキっと切れ味なドライブラックより好みです。甘くて少しまったりしてるよね。
そんな感じでライブ前に猛烈に飲んでしまいました。お陰で開演直前にトイレに走ることとなりまして・・・ でも座席指定だから全然キニシナイ!東京駅界隈のビアバーも結構充実してて楽しいな~と思いました。
終わり。
(*・ω・)つ ビアバー情報 もどうぞー♩