旅行２日目はレンタカーで海産物を食べに行くのであーる。
しかし初日朝３時まで飲んでいたので出発予定時刻を大幅に超えて起きたなかのひと。
レンタカー屋についた時点でまだ酔っぱらってました。（ペーパードライバーの為、運転は同行者にお願いした）
まずは小樽へ。
国道５号線をひたすら走ると小一時間程度で到着。
北海道では当たり前な「十勝サザエ」も「ビクトリア」も内地の人間には物珍しいようで、地域性ってすごいなぁ。
びっくりドンキーのライバルがビクトリアで～、サラダバーがあるのはビクトリアで～、なんて話しながらまだ酔ってるなかのひと。メロイックサインしてるんですけど・・・
小樽で小休止を挟もうと立ち寄ったかま栄。
ここのパンロールはおいしいです。
北海道を代表する元祖ローカルタレント・大泉洋もテレビでよく絶賛してましたね。
パンロールと、ふわとろねぎ天、あと１こ何か頼んで３人で分けました。
トイレ休憩後、そのまま余市方面へ国道５号線を走ります。
車のナビが使えないので、そろそろ酔いもさめてきた道産子ナビゲーターが案内。
天気がサイコーに良いので海岸線を走るのが気持ちいい。
蘭島を越えて、ドライバーが何かの看板に気が付きました。
Uターンしてその施設に行ってみます。
こんなところに「フゴッペ洞窟」という遺跡があるとは知りませんでした。
ナイス、ドライバー！！
フゴッペ洞窟のおじいちゃんスタッフさんにどこにどんな絵があるとか説明してもらって、当時をしのびながら小一時間ほど過ごしました。
ちなみに、これ以後なかのひとともう一人の女子はシャーマンダンスを散々踊りまくることになるのですが、それはまた酒場でのお話・・・
そんな感じでフゴッペ洞窟を後にして、余市に到着。
有名な柿崎商店で食事をとります！
２時か３時くらいだったんですが、お店の中は満員状態。
ともかく海鮮！海鮮！！
大発狂しながら磯丼を注文。930円と、妥当な価格帯。
ツブ刺とかホッキ刺なんて東京じゃ食べられませんもの。大好き！
ツブ刺ってどうしてこんなにおいしいんだろう・・・思い出したらまた食べたくなっちゃいました！サイコーです！！
この際大奮発！ということで、白ではなく赤ウニを！
＊＊＊円だったけど、いいんです！旅先でならいいんです！！
３人とも遠慮して磯丼ばっかり食べてたけどｗ、一杯のウニ丼をまわして食べ合って・・・
赤ウニにしてよかったです、ほんとにとろけるおいしさ。
赤ウニっていうか、地元ではバフンウニって呼ばれてるんですけどね、バフンウニって。
３人で２つの丼にしといて正解でした。お腹いっぱいです。
鉄砲汁も食べましたが、大人になってからですよ、カニがうまいということに気が付いたのは。
カニの出汁がしっかり出てて、二日酔いのわたしにはしみました。幸せ。
たらふく食べた後は、余市宇宙記念館に行きました。
何故ここに宇宙記念館的なものがあるかと言いますと、余市は宇宙飛行士の毛利守さんの地元だからなんですね。
施設の中も結構充実していて、毛利さんが着たらしい宇宙服なんかの展示や、スペースシャトルの貴重な映像、プラネタリウムもあって大人でも楽しめました。
お土産売り場で宇宙食を購入した後は、無料体験コーナー「ステップトレイナー」とやらで楽しむわけですが・・・
これが平衡感覚を狂わせるコーナーなので、２回くらいやったあとグロッキーになっちゃうんですよね。ヘロヘロでした、二日酔いだし。
で、余市宇宙記念館の真横にニッカウヰスキー余市工場なんかもあって、道の駅に車を止めて移動がしやすい感じになってます。
ちなみに・・・出発が遅れたからではないんですが、フゴッペも行ったし余市宇宙記念館も満喫したためか、ニッカウヰスキー工場見学はまたもや行けませんでした。
そんな感じで17時も過ぎ、そろそろ札幌市内へ戻ります。
途中、フゴッペ洞窟と関連のあるストーンサークルを見ながら帰ろう！ということで２つ立ち寄ってみました。
ヒグマでも出てきそうなけもの道を歩いて、50mくらいの山を登った先にある地鎮環状列石。
それから民家というか畑の一角にある、ちょっと大きめの忍路環状列石。
まぁ、ここでもシャーマンダンスやっちゃいますわねｗ
そんな感じで19時過ぎには札幌市内へ入り、レンタカー返却。
運転手さんお疲れ様でした！
そして20時過ぎからのすすきの大宴会へと移動するわけでございます・・・
おわ・・・らず、続く。
(*・ω・)つ 北海道食べ歩き情報もどうぞー♩
