広告

伊江島で「追い込み漁体験」をしたらヤバいくらい大漁だった。【PR】

2019年1月7日

伊江島の追い込み漁体験を終えて浜に戻ってきたブロガーたち。

伊江島ブロガーツアー2日目、阿良の浜というビーチで追い込み漁体験を行いました。マリンアクティビティはウェットスーツやライフジャケットが必要であり、万が一のこともあるので1歳児を連れては流石に無理。ということで、わたしはお留守番組。岸からの撮影隊に徹しました。写真は、着替えを終えて説明を聞いて確認するブロガーたち。

伊江島で追い込み漁体験に向かうブロガーたち。

阿良の浜は島の南側に位置し、周辺には漁港や船着場が並んでいます。撮影をしていたら、島の人が「すぐそこに鳥居があるでしょ。その奥にもうひとつ鳥居があって、タッチューも見えるから行ってきなさい」と声をかけられました。加えて、「ここは島の入り口だから、お邪魔しますって手を合わせて挨拶するんだよ」とも。

言われた通り鳥居に到着。この時初めて、ここが阿良御嶽(あらうたき) とわかりました。てっきり神社かと思い気軽に向かったのですが、島の人にとって神聖な拝所だったとは全く気付かず。鳥居をくぐって階段を登ると、そこには石を積み上げた鳥居とその間からタッチューが眺められました。ちなみにこの写真はお子サマーが撮ったものになります。

伊江島の入り口にある「阿良御岳(あらうたき)」の鳥居。

阿良御嶽には石碑がありました。この御嶽には、タツガナシ(立って拝む神)とサラメキガナシ(舟をサラサラと走らす神)という二つの神様を祀られていて、昔から旅の無事を祈願する拝所とされてきたと書かれています。

伊江島の「阿良御嶽拝所」についての石碑。

阿良御嶽から戻ると、ブロガーたちはライフジャケットを身にまとい海に入る直前でした。トーチャンが使おうと持ってきた水中カメラは、ちびっこカメラマンが気に入って手放しそうにありません。お子サマーを説得する時間もなさそうなので、トーチャンはこわいのに変身。

伊江島で追い込み漁体験に向かうご主人サマー。

こわいのに水中カメラを返せと言われ、大人しく応えるちびっこカメラマン。この時のためにご主人サマーは伊江島までマスクを持ってきたのですね。

伊江島の追い込み漁体験に向かう前に、水中カメラを譲ってもらうご主人サマー。

追い込み漁体験に参加するブロガーたちが海へ向かった後は、こわいので思考停止したお子サマーを連れて周辺散策に向かいました。阿良の浜の近くにあった公民館(?)には遊具があり、ニコニコ顔で飛びつくお子サマーであります。

伊江島の阿良地区にある集会所の公園で遊ぶお子サマー(その1)

一方その頃、追い込み漁体験のブロガーたちは海の中で一列に並んでいました。おそらく網を広げているのだろうなぁと遠巻きに眺めます。

伊江島の海で追い込み漁体験しているブロガーたち(引き)

エンドレス滑り台をニコニコ楽しむお子サマー。すっかりご機嫌さんです。

伊江島の阿良地区にある集会所の公園で遊ぶお子サマー(その2)

ブロガーたちは今どんな気持ちで魚を追い込んでいるのか...

伊江島で追い込み漁体験しているブロガーたち(寄り)

「伊江島、めちゃめちゃ楽しいやんけー」的なお子サマー。この後10回は滑り台を楽しみました。近くの遊具、ありがとう。

伊江島の阿良地区にある集会所の公園で遊ぶお子サマー(その3)

追い込み漁は正味1時間もしていたでしょうか。ふと海を見ると、ブロガーたちが浜に戻ってきたので、我らも急いで向かいました。

伊江島の追い込み漁体験を終えて浜に戻ってきたブロガーたち。

網の中に、魚がいーーーっぱい!追い込み漁体験で獲れたお魚は、この日の夜ご飯として食べることになっていました。いっぱい獲れてよかった、よかった!

伊江島の追い込み漁体験で獲った魚。

網を持ち上げて運びます。

伊江島の追い込み漁体験で獲った魚を運ぶ。

そのままガーッとクーラーボックスへ。ものすごい量!沖縄らしいカラフルな魚も見られます。

伊江島の追い込み漁体験で獲った魚をクーラーボックスへ入れる。

活きの良い魚の様子はこちらから動画でどうぞ。ピッチピチ!

ピチピチのお魚を見て固まるお子サマー。あんなに大漁の魚なんて見たことがないから、相当驚いたろうなぁ。年齢的には追い込み漁体験はできなくても、普段の生活と違って新しいモノ・コトに触れられる旅になったと思います。

伊江島の追い込み漁体験の様子を呆然と眺めるお子サマー。

ということで、伊江島ブロガーツアーの追い込み漁体験を見学した様子をまとめました。後から話を聞いたところ、足がギリギリ届くかどうかの海中での不慣れな動きをすることから、マリンアクティビティとしては難しめに思いました。一方で、海慣れしている人間としてはやはり体験してみたかったなぁ、と改めて。この付近にはロッカーやシャワーがなく、体験者は濡れたまま宿に戻って着替えていましたが、この点はどうにか改善してもらえるといいなぁ。いずれにしろ、自分で魚を追い込んで食べる、という経験は漁師でなければできないでしょうから、伊江島でできる体験として非常に面白いなぁと思いました。
終わり。

住所:〒905-0502 沖縄県国頭郡伊江村東江前

タッチュー/^o^\<他にも伊江島ブロガーツアー記事があるよ!

 あわせて読みたい

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
毎日ビール.jp プロフィールカード用

ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

-PR, おでかけ, 伊江島, 伊江島ブロガーツアー, 沖縄本島北部, 沖縄県, 観光スポット, 都道府県別
-