正月休み中、門前仲町にある「宮澤商店」へ行ってきました。近くには深川不動堂や富岡八幡宮があるためか、夜になっても参拝客が多いんです。なので宮澤商店も元旦から営業していたるんでしょうね。三が日にここでビールを飲んでいる人をソーシャル上で何度も見たし、DDのかっちゃんがヘルプに入る話も聞いていたので、わたしも訪れてみたのです。
まず1杯目はお店のイチオシ、スーパードライ(650円)。店主・宮澤さんに注いでもらいました。
やっぱりビール専門店の泡は美しいなぁ。この正月休み中にスーパードライを何度も飲んでいますが、どこもキメが荒々。わたしが求めていたのは、この絹のように美しい泡だわ、と心底ウットリしました。
さて、人気のおつまみを。信州野沢菜漬 わさび風味(280円)と信州ひたし鞍掛豆(280円)です。ウマいだけじゃなく、コスパも良いです。鞍掛豆って聞き馴染みの薄い豆ですが、茹で具合が絶妙で歯ごたえもよく、出汁がきいてて食べ止まらなくなります。とても人気の1品なので、売り切れていることもままあります。
おいしいおつまみと共に、スーパードライを飲み干してしました。エンジェルリングを眺めつつ、次のビールを定めます。
こちらがこの日のタップリストです。ピルスナー、ヴァイツェン、サマーセゾン、スタウト、IPAとバランスよく揃っています。
最近ベアードを飲んでいないかったので、スルガベイインペリアルIPA(パイント980円)にしました。泡なしの、ひったひた!このビール、ボディがしっかりあって、苦くてうまいんだ。大好きなビールの1つです。
カウンターの中にいたかっちゃんが、いたずらで写真を撮ってくれました。タップ越しにカウンターで飲んでる人たち。カウンターの中からはこんな風に見えているんですね。
ビールの酔いに任せて、お隣にいた女子とお話をしてみたら、これから志賀高原ビールで働く予定の子でした。彼女はクラフトビール歴が浅いそうで、今いろんなビール屋さんに行って急ピッチで勉強してるとのこと。日本酒でもビールでも何でもいいから自分の手でお酒を作ってみたいと考え、求人情報を入手し即応募しんだって。その行動力と情熱が実り、転職に繋がったそうです。すごいね!わたしももう少し若ければ、ブルワリーで働いてみたかったな。
最後にスーパードライ。飲んでたら、酔っ払いに口説かれ始めたので、さくっと飲み干してお会計です。
ということで、門前仲町にある「ビール専門 宮澤商店」へ行ってきました。宮澤さんのお店はおつまみもビールも良心的な価格帯なので、デイリーで通いたくなるお店です。鞍掛豆はほんとにおいしいから、ぜひ食べてほしい!自分の最寄駅にこんなお店があったら、わざわざ都内へ出向かずともコト足りちゃうなぁなんて思いながら、帰路につきました。宮澤さん、ご馳走様でした!
終わり。
住所:〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目5−10 千歳富岡ビル1F
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