横浜駅で相鉄線に乗り換え、各駅停車で3つ先の天王町までビールを飲みに行ってきました。結構前から知っていたけど今回初めて向かったのは、「PIVO屋(ピヴォや)」さん。チェコ産のピルスナーウルケルを、ドラフトで飲むことができる数少ないお店です。伺ったのは土曜日。お店には18:50頃に到着しました。
PIVO屋のブログで営業予定と確認して伺ったけど、まだ開店していない様子…でも、ピルスナーウルケル目当てに天王町までやってきたわけです。ボードにもオープン時間が前後するって書いてるし、ドキドキしながらちょっと待つことに。
19:10過ぎ、店主さんが「すみません!」と小走りにやってきて、さあ開店!開店時間が前後するのはよくあることみたい。事情があるようなので開店時間後ゆっくり来るのがベストですね。
入店して、ドリンクメニューをチェック。ドラフトが4種類ありました。おお、まさにチェコビール専門店だなぁ。
1杯目、ピルスナーウルケルを0.5L、オーダーしました。1100円。
一緒に行ったPさんと久々の再会に乾杯しました。ホップの強さもしっかりあって、モルト感もあるんだけどスキッとしていておいしく飲めました。ピルスナーウルケルをおいしく飲めるようになるとは、わたしも成長したなぁ(少し前まで苦手だった)。フードオーダーは同行のPさんにお任せ。たぶんサイズはすべて小だと思います。ポークジャーキーはサイズが2つあって、小300円、大500円。ほどよい固さで、食べやすかったです。これ、お気に入り。
ポテトサラダはビールの味を邪魔しない素朴な感じ。これもサイズが2つあって小300円、大500円。
ピクルスとゼリ(ザワークラウト)は400円。これも酸っぱすぎず、味が濃くなくておいしかったです。
ニュルンベルガー(焼きソーセージ)は3本700円。ドイツのニュルンベルクの名物料理で、生の状態から焼いて出されるんですって。温かいうちに食べてね、とのことでした。ハーブが入っていておいし~!
ビールに合うお料理を食べて、もう1杯おかわり!ピルスナーウルケルがこんなにおいしいとは、新しい発見でした。チェコからの輸送によっても、ビールの状態が左右されるんだと思いますが、PIVO屋さんでは全て空輸で運び、ビールが劣化しないうちに提供しているそうです。たしかにピルスナーウルケルは劣化しやすそうなビールだし、いかにPIVO屋のビールがおいしいか、酒屋で売ってるボトルのピルスナーウルケルと味比べの実験してみたいな。
PIVO屋ファンは知り合いに何人もいるんですが、とってもおいしいピルスナーウルケルが飲めるので、もっと早くに行くべきだったと後悔してます。お店の方の体調次第で開店できない日もあるみたい。ずっと行ってみたかったお店をまた一つ制覇出来てよかったです。
終わり。
【2017年11月8日追記】
2016年12月をもって、天王町での営業は終了されたようです。おいしいピルスナーウルケルが飲めるお店なので、オーナーさんの体調や準備が整い次第再開されることを願います!その時は、また伺います!
住所:〒240-0003 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1丁目7-1
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