沖縄市・中の町「夜麺食堂 松風」酔客に混ざってヤーメンを食べてきた。

2017年8月18日

松風らぁめん(800円)にネギトッピング(+100円)

沖縄市に行く目的は、だいたいライブを見に行くことです。この日も遅い時間までライブが行われていたので、帰宅する頃には小腹が減っていました。そこでラーメンを食べて帰ることに。向かったのは、飲屋街・中の町にある「夜麺食堂 松風」です。結構前にこちらのお店の公式Twitterにフォローしてもらってから、いつか食べに行こうと思っていました。真っ暗な通りに赤提灯がそそります。

沖縄市・中の町にある「夜麺食堂 松風」の外観

店内に入ると、まず券売機が目に入りました。価格帯は750〜950円。沖縄にしてはちょいと高め、でも飲屋街価格としてはこんなもんかなとも思います。

お店に入ると、まず券売機が目に入る。

この日はなんとなくネギラーメンが食べたい気分。券売機を購入したら、店員さんに渡してテーブルに入ります。

食券を購入したら、店員さんへ。

夜麺食堂 松風の店内は、店内はカウンター席7席に2名がけテーブル1つ。0:30近くに訪れたのですが、若い男性客がカウンターを埋めてました。酔っ払ったお客さんがどんどんくるので、最終的に外カウンターで食べる人もいたりして。人気店ですね!

夜麺食堂 松風の店内。

オーダーから数分でやってきたのが、こちらの松風らぁめん(800円)とネギトッピング(+100円)。てっきりネギが盛られてやってくると思ったのですが、別盛りで登場です。

松風らぁめん(800円)にネギトッピング(+100円)

まずはスープからいただきます。味噌ベースですが、後味が意外とスッキリです。THE味噌ラーメンという感じではなく、今まで食べたことがない味ですが、この軽さは飲んだ後にありがたいだろうなぁ。表面にはマー油を混ぜるとコクが深まります。

優しいみそスープに、マー油が浮かぶ。

麺はほぼストレートに近い中細麺。もっちり感のあるタイプかな、柔めでした。

麺はほぼストレートの中細麺。

松風らぁめんの具材は、メンマ、ネギ、チャーシュー、みじん切りの玉ねぎ、のり。チャーシューは脂分がほぼなく、赤身の肉感を感じられるタイプ。表面を炙り香ばしさもあります。ほんのり甘みを感じる味付けです。

具材はメンマ、ネギ、チャーシュー、みじん切りの玉ねぎ、のり。

1/3ほど食べたところで、トッピングのネギの出番です。もうね、このネギの何がすごいって、小皿に山盛りなのです。

トッピングのネギ(+100円)は別盛りで。

豪快にドーンと入れると、スープの温度が下がるレベルのすげぇネギ量です。味噌ベースのスープにネギは合います。でも、このネギで風味がだいぶ変わるので、味変要員として使えばよかったかも。

みじん切りのネギがこんもりと。

ということで、沖縄市・中の町にある「夜麺食堂 松風」に行ってきました。このお店は夜22時〜翌朝5時半までの営業だそうです。完全に夜の酔客相手のお店だわ。なので、店名の「夜麺」はヤーメンと読ませているんですね。ラーメンならぬヤーメン。ちなみに、カウンターの卓上にはにんにく、マー油、七味、胡椒、一味などの調味料がありました。わたしが座った席にはなくって、もしかするとセルフで取りに行く必要があったのかもしれませんが、おいしかったのでそのまま最後まで食べてから調味料の存在に気付きました。ここのスープににんにくを加えて味変してみたかったなー。それは次回のお楽しみにしておこう。
終わり。

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お店の情報

店名 夜麺食堂 松風
住所 〒904-0031
沖縄県沖縄市上地2丁目2-11
営業時間 日〜木曜:19時半〜翌2時
金・土曜:19時半〜翌4時
定休日 不定休
駐車場 なし。近隣にコインパーキングあり。


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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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