ワシントン州シアトルの2軒目は、シックスアベニューにある「TAP HOUSE GRILL(タップハウスグリル)」というガストロパブでした。入り口の写真は撮り忘れてしまったけれど、通り沿いに入り口があって、階段で地下に降りて行くと天井が高く広い店内が目に入ります。
まだ早めの時間だというのに、満席状態。席に案内されるまでウエイティングルームで15分くらい待ちました。店内ではプライベートパーティーも行われていたし、人気店の模様。いくつか個室があって、ビリヤード台が並んだ部屋もありました。
タップハンドルが並んだ緩いS字カーブのカウンター席と、スタンディング席もありました。ビジネス街にお店があるので、仕事終わりにさくっと飲んで帰るのにもよさそうなお店だな~。
我々はテーブル席に案内されまして、まずはビールを。
160種類の英語メニューから選ぶのは大変そうなので、この日のオススメリストからビールを探そうかな~と思ったのですが、
店員さんに何がいいか伺ったところ、アナコルテスブルワリーのインペリアルIPA($9)をオススメされまして。おいしいけどヘヴィーな1杯からスタートです。
ビールに合わせてフードも頼みまして。
クリスプカラマリ($10)はカリカリ食感がビールによく合います。ソースをつけて食べるとよりジャンキーな味わいになるけれど、これがまたおいしいんだよなぁ。野菜もたっぷりでナイスな一品。
メキシカンチョップサラダ($12)はアボカドと鶏の胸肉が乗っていて、非常に食べ応えのあるサラダ。これ、サラダの分類でいいの?と思うほど。アメリカはビッグだな~!サラダでもこんなにボリュームあるし、二人で2品が限界です。
この旅に出てからサイダーが気に入ったわたしは、ソイラーアップル???($5.75)をオーダーしました。アルコール度数も低く、甘くて飲みやすいサイダーは、酔った時の救世主的な存在。インペリアルIPAを飲んだ後なので、軽めのサイダーは心地よかったです。
「TAP HOUSE GRILL(タップハウスグリル)」は混雑していて店員さんが忙しそうだったけど、夜9時前後になると落ち着いてきました。平日ということもあってかシアトルの皆さんは深酒せずに翌日に備えるのですね。
レストルーム近くにはこんなおじさんの写真も。
ということで、ワシントン州シアトルの「TAP HOUSE GRILL(タップハウスグリル)」へ行ってきました。天井が高いので開放感があるし、小洒落た空間は確実に女性ウケ良さそう。デートや記念日にもってこいな感じです。カウンターでの普段使いもOKだと思うし、使い勝手よさそうなお店だな~と思いました。
しかし、この後コインランドリーを回すタイミングで意見が割れまして、離婚問題にまで発展したことも付け加えておきましょう。言葉も通じない、マップも無い、wi-fiも捕まらない、寒くて暗いシアトルの街を一人で歩いて帰ったのですが、心細かったです。スペースニードルだけが便りでした。街のランドマークって重要だね!
終わり。
住所:1506 6th Ave, Seattle, WA 98101 アメリカ合衆国
(*・ω・)つ アメリカ食べ歩き情報もどうぞー♩