みんなー!台湾へ行きたいかぁ〜〜〜!
はい!わたしは行きたいです!!!なんせコロナで台湾旅行が延期からの中止となりましたもので。その後も渡航規制がとられ、まだまだふらっと気軽に行けない状況。なので、那覇市泉崎にある「ミスターう 台湾タンパオ那覇店」を訪れては、台湾行きたいわん欲をコントロールしています。
ミスターう 台湾タンパオ那覇店にはテーブル席とカウンター席があり、おひとり様でもテーブル席を利用してOKな雰囲気です。店内には台湾ミュージックが流れ、それっぽい感を醸しています。
入店したら、まずは券売機で食券を購入します。イートインもテイクアウトも可能。ご時世的に持ち帰る方も結構いるようです。
ミスターう 台湾タンパオ那覇店のメニューはこちら。小籠包に焼売、肉まん、餃子、ごはんものなどがありました。またタピオカドリンクや台湾かき氷などもあるそうです。
この日は小籠湯包(6個、400円)を注文。小籠湯包と書いてショウロンタンパオと読みます。
小籠湯包と小籠包との違いは「湯」の有無。これ、台湾好きな皆さんなら、なんとなくお分かりでしょう。一口サイズなのでパクッと頬張ると、肉汁というかあっさり&コクのあるスープがじゅわわわ〜っと飛び出すんです。もっちりの皮、餡とスープの旨味、これで6個400円はお得だなぁと思いました。
お次は、ルーロー麺(450円)の味玉子トッピング(+100円)。ルーロー飯の具材を麺に乗せたものがルーロー麺です。
麺を引っ張り上げて口に運ぶと、特有の甘さと台湾らしい五香粉がほんのり。ところでこの麺、沖縄そばかな。だとしたら、この組み合わせは相性がいいと思うんです。しっかり太麺の沖縄そばなら、脂っぽい具材に負けないでしょう。
もしかすると具材の脂っぽさが気になるかもしれません。でも、この茹でられたニラとモヤシを全体に混ぜ合わせると、さっぱりと食べられるようになります。いいアイテム!
トッピングした味玉子はしっかりの茹で加減。黄身まで味が染みておいしいです。
ミスターう 台湾タンパオ那覇店は持ち帰りが可能です。この日はルーロー飯セット(並、950円)を勤務先に持ち帰りました。
ほどよい甘口の味付け、豚の脂に五香粉。台湾のルーロー飯のお手本といってもいいのではないでしょうか。単品のルーロー飯には味玉子は乗せられていませんが、セットの場合はそれがついてきます。
ルーロー飯のボリュームはそこまで多くないので、複数名で注文しつつ、小籠湯包もシェアして食べるとお腹が満たされるかもしれません。
こちらはセットのスペアリブスープ。ごろんと大きな骨つき肉が入っていました。熱々で、寒い時期に重宝しそうなスープです。
ということで、那覇市泉崎にある「ミスターう 台湾タンパオ那覇店」でランチ&テイクアウトしてみました。台湾タンパオは神戸の南京町や横浜中華街、その他にもフランチャイズ展開していて、那覇のお店もそのひとつ。なので小籠湯包などは業務用の冷凍品だと思いますが、安くお得に台湾気分を味わえる点がいいなぁと思っています。
終わり。
お店の情報
店名 | ミスターう 台湾タンパオ那覇店 |
住所 | 〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目14-19 |
営業時間 | 11時半〜21時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |