2017年10月17日にオープンした、那覇・のうれんプラザへ行ってきました。のうれんプラザは市場エリアと飲食店エリアに分かれていて、今回は飲食店エリアへ。ご主人サマー曰く「担々麺の専門店がある」と言うのです。担々麺好きなご主人サマーに連れられて「オレンジ食堂」でランチタイムです。ちなみに、こちらのお店は2017年6月に与儀にオープンした後、同年11月にのうれんプラザに移転したんだそうな。
こちらが「オレンジ食堂」の店舗です。のうれんプラザの建物内にあるので、外扉がなくカウンターが丸見えでも全然寒くありません。
それではオレンジ食堂の担々麺メニューです。専門店なだけあって、この時既に担々麺が4種類。ノーマルの担々麺、烈火担々麺、濃厚担々麺、烈火濃厚担々麺です。麺の大盛りはもちろん、トッピングされている菜の花、ネギ、ゴマはそれぞれ+100円で大盛りにすることも可能です。
わたしがいただいたのは、烈火担々麺(800円)。普通の担々麺よりは辛いほうがよく、でも胡麻的濃厚感はいらないかな〜、と思って烈火担々麺を選びました。提供されてまず思ったのは、まさに店名の通りオレンジ色!この写真、オート設定のカメラで撮影し、リサイズしただけなんです。色味の加工はしていません。オレンジ色のスープに、菜の花のグリーンとゆずの皮がとっても綺麗。
まずはスープからいただきます。烈火担々麺は、基本の担々麺に辛さとコクを加えたものとメニューに書かれていました。スープを口に含むと、白胡麻やカシューナッツの香りがしますが濃厚すぎることはなく、こっさり位の感じかな。軽すぎず、重すぎず。辛さも強すぎなくて、食べやすかったです。個人的にはもっと辛くても全然イケる感じ。スープはもうちょい熱くてもいいかな。
麺はストレート細麺です。スープとの相性も悪くありません。ピントが甘くて残念...
卓上には、オレンジ食堂が担々麺にこだわりを持っていることが5つ書かれていたので、これを読みながらなるほどなーと食べ進めます。卓上調味料もあるので、途中で試してみることに。
痺れる辛さを追加したかったので、花椒(ホワジャオ)を手に取ります。オレンジ食堂の花椒は、最初から粉末状になっていて、ゴリゴリ挽く手間が省けるのが嬉しい!(お子サマーを抱えているので、余計に嬉しい!)
食べながら辛さの調節をしていきました。最初はこの写真くらいで試して見たのですが、最終的に相当花椒を入れて完食しました。食べ終える頃には汗が止まらない。じわじわ体が温まります。
卓上には、お酢を入れた時の味変の様子も紹介コメントがありました。さっぱりが好きならお酢を入れて、濃い味が好きならお酢なしで食べましょう。
帰り際、お店を振り返って「からくない担々麺あります!」の張り紙が目に入りました。その上には中国語、下には英語表示です。インバウンド対応バッチリだ!
ということで、那覇・のうれんプラザ2階にある「オレンジ食堂」で烈火担々麺を食べてきました。食べに行ったのは少し前のお話で、これを書きながらSNSを検索したところ、最近では黒胡麻を使った担々麺もあるんだとか。黒胡麻って、珍しい!
那覇市ののうれんプラザ内にある「オレンジ食堂」の黒ゴマ濃厚担々麺。850円。 pic.twitter.com/SYYOX9WBnm
— がちまやーマン (@genkinahibi) 2018年2月28日
さらに、麻婆豆腐が始まっていました。四川風、食べてみたい!
のうれんプラザ2階のオレンジ食堂に遂に麻婆豆腐が!
四川風ですよ!山椒も利いてりゃ、コクもある!
フライドガーリック?も入っていて、食感のアクセントになってます!
さらに花椒など山椒2種類も出してくれるので、刺激が欲しい奴にはたまらんぜよ!
担々麺もウマいけど、麻婆豆腐もクソ美味え pic.twitter.com/AqSkV9WFcN— クリマ ケンイチ (@kurima7058) 2018年3月10日
あー、新しいメニューも食べに行ってみたいなぁ。そうそう、オレンジ食堂が入ってるのうれんプラザには専用駐車場があって、料金は1時間300円。ですが、最初の1時間だけは無料になります。サッと食べて、サッと帰るなら駐車場がタダ!これ、もっと早くに知ってれば良かった!車で出回る機会が増えると、駐車場の有無・価格も気になりますからね〜。
終わり。
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住所:〒900-0022 沖縄県那覇市樋川2丁目3-1 のうれんプラザ2F