ビールの本場・ドイツ&チェコの旅で1泊した、ドイツ・フランクフルトの「MEININGER Hotel Frankfurt/Main Messe(マイニンガーホテル フランクフルト / マイン メッセ)」の宿泊記。
フランクフルト中央駅からSバーンを使ってガルスヴァルテ駅へ移動。そこから歩いて500m弱の場所にある「MEININGER Hotel Frankfurt/Main Messe(マイニンガーホテル フランクフルト / マイン メッセ)に1泊しました。空港からも近いホテルです。
こちらのマイニンガーホテル、かなり安いみたい。ご主人サマーが手配してくれたのですが、この時は2人で6000円くらいだったようです。その割にフロントもしっかりしてるし、日本のビジネスホテルくらいの質はありそう。
マイニンガーホテルはしっかりとした朝食がとれるみたい。我々はドイツ最後の夜にがっつりと飲む予定なので、朝ごはんはなしの素泊まり。なのでこちらのカフェスペースは素通りした程度。清潔で新しい印象を受けました。
マイニンガーホテルの1階はバースペースでもあるようで、フロントの中の冷蔵庫にはドイツのボトルビールが販売されていました。ビリヤード台も置かれて、飲みながら遊べる感じです。ちなみにビールはホテルだからと言って高くなく、安心価格でした。
さてお部屋へ向かいましょう。
マイニンガーホテルで利用した部屋は1階。ホテルの1階ってなかなか泊まったことがないのですが、真向かいにあるオフィスビルからがっつり丸見え。カーテンを閉めちゃえば気にならないけど、終日開けられないのも難儀。ま、1泊なので気にしない。
我々の部屋はツインルームでした。ベッドサイズはシングルです。というかシングルもシングル、もしかすると小型のシングルかも。2台並んでいるので狭さは感じません。ベッドの寝心地や枕も良かったです。
客室内はとてもシンプル。オープンクローゼットに、デスクのみ。無駄な要素を一切排除し、その分宿泊費を安くしているのでしょう。嫌いじゃありません。客室の広さは狭すぎず広すぎず、まさにミニマリスト的なホテルです。
ミニマリストなホテルではありますが、マイニンガーホテルはコンセント数が多い!ツインベッドの両脇に2つずつ電源があって、これはとても嬉しかったです。
客室内にはベッド脇の他にもコンセントがありました。このコンパクト設計の中に、これだけ電源があるなんて。スマホとカメラとPCを人数分持ち歩いている我々には嬉しい限り。
お風呂やトイレまわりもとてもコンパクト。お風呂はシャワールームのみで、扉はスライド式。この形のシャワールームは初めて見たのですが、劇的ビフォーアフターを思い出しちゃったよね。狭いなりの工夫が感じられました。ちなみに歯ブラシやカミソリなどのアメニティはなし。自分で持ち込みましょう。タオルはしっかり厚手で水分をよく吸い取ってくれました。
もちろんドライヤーは備え付けられてます。風量も多くて使い勝手良かったです。
部屋の中にはマイニンガーホテル近くにあるフランクフルトメッセの写真が飾られていました。マイニンガーホテルから1kmほど先にフランクフルトメッセがあるので、利用客が多いのかもしれませんね。
ということで、ドイツ・フランクフルトの「MEININGER Hotel Frankfurt/Main Messe(マイニンガーホテル フランクフルト / マイン メッセ)」についてまとめてみました。ミニマリスト的ホテルで、余計なものは一切ないから安く宿泊できる、そんな印象を受けけました。フランクフルト空港やしないからのアクセスもよく、使い勝手のいい場所にあると思います。ホテルの周りにはスーパーやコンビニなどは見当たらなかったけど、フロントで結構揃いそうなので問題ナシかな。安いホテルをお探しならオススメです!
終わり。
住所:Europa-Allee 64, 60327 Frankfurt am Main, ドイツ
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