ラーメン好きのえぼ太さんが食べていたラーメンがおいしそうだったので、宜野湾まで食べに行ってきました。向かったのは「らーめん まるよし」。お店は普天満宮の近くにあります。宜野湾「宜野湾は遠いなぁ」とボヤくご主人サマーに無理言って連れてきてもらいました。営業中を示す「啜り中」の立て札、好きです。
店内には小上がり席とカウンター席がありました。我々がと着した時は小上がりは空いていたけど、この後何組か入ってきたので、人気店ということを感じます。メニューの貼り出し方がイケてるなぁ。
まるよしにはラーメンとつけ麺があります。味も色々選べるし、季節限定メニューもありました。
オーダー後、腹ペコな我々はキッチンを見つめ、まだかなまだかなーと待つこと数分。
まずはまるよし特製の焼餃子(5個320円)がやってきました。餃子から先に出てくるとは想定外!
焼餃子は野菜も多めで、皮の焼き上がりもいい感じ。タレは醤油ベースと酢胡椒の2種類。2種類出してくれるお店ってあんまりない気がします。
餃子を頬張っていると、お待ちかねのまるよしらーめん(750円)がやってきました。
まずはスープからいただきます。なにこれ、ウマい!まるよしのスープは、豚骨・鶏ガラ・魚介のトリプルスープだそうです。でも、どれかひとつだけの風味が飛び出すわけではなく、三位一体でまとまっておいしいということに驚きました。どれかひとつが目立つわけでなく、すべてが共存していて不思議とおいしいスープです。
麺はつるっもちっと食感の中太麺。出てきた時にはすでに柔らかかったので硬めにすればよかったなぁと思ったけど、最後まで同じ柔らかさで食べ終わりました。
まるよしらーめんのトッピングは、炙りチャーシュー。半熟塩味玉、海苔、メンマ、ネギ、なると。スープと海苔の相性も良かったです。
炙りチャーシューの香ばしさもいい感じ。肉も柔らかく煮込まれていました。
こちらは半熟塩味玉。塩味の味玉って珍しい気がします。半熟の黄身とスープを合わせて食べました。おいしかった。
ラーメンを半分食べた辺りで、味変にチャレンジ。
ラーメンにはニンニクだろ!ということで、投下。すりおろしの中に刻んだニンニクも入っているようです。思ったよりニンニク感は強くなかったけど、まるよしのスープに合わせた調合だと思いました。
ということで、宜野湾の「らーめん まるよし」へ行ってきました。まるよしが近所のラーメン屋さんなら通うレベルのおいしさだったなぁ。帰りのバイクで思ったのは、食べて幸せになれるラーメンってそうないなぁということ。ラーメンを食べてお腹が満たされることは多いけれど、心まで満たされるラーメンって滅多にないですよね。まるよしは、お腹も心も満たしてくれるラーメンでした。また食べに行きたいと思います!
終わり。
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