宜野湾・大山「HYGGE(ヒュッゲ)」揚げずに焼いた優しいドーナツ。

2018年5月22日 ユッキー@毎日ビール

購入して来た「HYGGE(ヒュッゲ)」のベイクドドーナツ4種類(ヨコ)。

ベイクドドーナツ、食べたことありますか。油で揚げず、ドーナツ生地を型に流し込んで焼き上げたものです。油で揚げるよりもカロリーが低くヘルシーと言われています。そんな焼きドーナツの専門店があると知り、宜野湾の「HYGGE(ヒュッゲ)」を訪れました。お店の場所は58号線沿いのジミー大山店の裏側、パイプライン沿いにあります。お店の方が焼きドーナツを作ったきっかけは、お店の方がこどものために安心しておいしく食べられるドーナツを作りたい、と始めたことなんだそうです。

宜野湾・大山にあるベイクドドーナツショップ「HYGGE(ヒュッゲ)」。

店内に入ると、甘くて優しいドーナツの香り。お店の中には販売カウンターと、見せるインテリアのようなイスだけでした。これ、座っていいみたい。帰宅後に調べたところ、公式FBページにイートインOKと書いてました。

「HYGGE(ヒュッゲ)」の店内。

こちらがヒュッゲの焼きドーナツ。玄米粉と小麦粉、全粒粉を使ったドーナツなんだって。この日は7種類のドーナツが売られていました。

カウンター上に並ぶ「HYGGE(ヒュッゲ)」のドーナツは油で揚げずに焼いている。

持ち帰り用の袋もオシャレ。これも後から知ったのですが、お店のオーナーご夫婦はデザイナーと編集者なんだそうです。そりゃ、店内の空間づくりも、持ち帰りの紙袋の感じもクリエイティブなはずだわ。お店ロゴも洗練されていて印象に残ります。

「HYGGE(ヒュッゲ)」のベイクドドーナツをお買い上げ。

帰宅後、さっそくいただくことにしました。今回購入したベイクドドーナツは4種類。並べて初めて思いました、どれも形・色が似ている!これは書き手の腕が試される... 気負いしつつ、シンプルなものから食べていくことにしました。

購入して来た「HYGGE(ヒュッゲ)」のベイクドドーナツ4種類(タテ)。

まずは、プレーン(160円)から。購入時、「自宅で食べる前にトースターで温めて」と言われたので、試すことに。どれだけ温めればいいのか聞いたところ「香りがふわっと立った瞬間が食べごろ」とシズル感のある回答をいただいたので、トースター代わりの魚グリル前でじっと香りを待ちました。頃合いを見計らって食べて見ると、サクッとした表面の香ばしさに控えめな甘さ。食感に反して食べ応えのあるドーナツです。シンプルにおいしい。

宜野湾・大山「HYGGE(ヒュッゲ)」のプレーン(160円)。

こちらはチェダーチーズ(180円)です。表面のチーズの溶けたあとが確認できます。ドーナツ生地は甘すぎないので、チーズとの相性もいいですね。甘いものが苦手な人も、これなら食べられるそうなお食事系ドーナツです。

宜野湾・大山「HYGGE(ヒュッゲ)」のチェダーチーズ(180円)。

クルミ(180円)は、表面にカリカリのクルミが散りばめられています。家でさくっと焼きあげたので、くるみのロースト香も一層感じます。ナッツ由来の油脂分が加わり、ベイクドドーナツの中で一番オイリーに思いました。とはいえ、揚げ油の重さがないので全然食べやすい。

宜野湾・大山「HYGGE(ヒュッゲ)」のクルミ(180円)。

そして、玄米ドーナツグルテンフリー(200円)です。これまでの3つと比べ、味わいが異なりました。これ、玄米由来の甘さなんだろうなぁ。カリ・プチ感もあるし、食べ応えが一番あるように思いました。腹持ちも良さそう。

宜野湾・大山「HYGGE(ヒュッゲ)」の玄米ドーナツグルテンフリー(200円)

ということで、宜野湾・大山にある焼きドーナツのお店「HYGGE(ヒュッゲ)」を訪れました。お店もドーナツもクリエイティブ。お子さんのために安全でおいしいものを作りたいという気持ちは、とっても素敵なエピソードだと思いました。ヒュッゲのドーナツには玄米粉を使っているので、プチプチ食感を楽しめる点も特徴です。これはこどもが喜ぶおいしいドーナツだなぁ。
終わり。

住所:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山2丁目23-1

(*・ω・)つ 沖縄食べ歩き情報もどうぞー♩

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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

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