【沖縄赤十字病院へ入院 vol.5】退院エピローグ。

2015年11月8日

ひよこナース

どうも、なかのひとことユッキーです。手術から3日後、退院の日のことを書いてみます。

退院の日のこと

11月7日、入院5日目

朝6時前に目覚める。23時くらいから目覚めずにすっかり寝ていたようだ。夜の抗生剤を外されたことも気が付かず。8時頃、朝食。おひたしのような煮浸しのようなやつ、厚揚げ、のり佃煮、ごはん、味噌汁。

退院,沖縄赤十字病院

Mちゃんから差し入れでもらった博多通りもんと牛乳をセットで頂こうとすると、看護師さんが薬を持ってきてくれました。ご丁寧に封まで開けてくれたので、さくっと飲んでから通りもんをムシャムシャウマー。

退院,沖縄赤十字病院

退院の日については、担当医に「早ければ土曜、もしくは週明け」と言われていました。でも週明けって一般的に日曜なのか月曜なのかハッキリわからないので、担当医に「週明けとは何曜日のことですか?」と尋ねたり。早くて土曜でいいなら土曜でお願いしたい!と思ったので、土曜日の午前、土曜日の午前といろんな看護師さんに言い続け、主治医に傷のチェックをしてもらって退院許可もいただくことに。

退院,沖縄赤十字病院

退院前に傷口を消毒し、保護シートみたいなものを貼ってもらいました。手術から65時間、肩周りのむくみと皮膚感覚の麻痺はまだ残ってます。

退院,沖縄赤十字病院

その後、ご主人サマーが荷物の移動を手伝ってくれながらナースステーションに立ち寄って退院の挨拶をし、お会計で仮払いをして、タクシーで自宅へ。4日ぶり?5日ぶり?のシャワーに入ってスッキリ!(頭は2度洗った)

入院生活中に調べたこと・勉強になったこと。

退院中、いろんなことを調べました。会社が加入している健康保険や傷病手当、高額医療費制度、医療費控除、加入している医療保険の見直し、確定申告、ふるさと納税...など調べまくりました。時間が余って暇つぶしというわけでもなく、今何が必要なのか、出来ることはないか、+αでお得になるものなどずーっと調べてましたね。あと、無駄にGoogleさんのペンギンアップデートについて調べたりしてましたねー。

個室はやっぱり過ごしやすい。

手術前日・当日・翌日の午前まで病院側の配慮で個室に入れていただいておりましたが、やはりしんどい時に一人で何も気にせず過ごせるのは、自由で良かったです。夜中にナースコールを押してバタバタしても誰にも迷惑をかけることもないし、消灯後に起きてても誰にも怒られないし。個室は気兼ねなく過ごせて、やっぱいいなーって思いました。トイレも洗面台も付いてて、プライベート空間なので着替えもしやすいし、お見舞いも周りを気にせずお話できるし、何かと便利。デメリットは個室料がかかるくらいのもんですね。

大部屋は周りの音や臭いが気になる。

手術翌日から4人部屋に移動したんですが、同じ部屋にはオムツの入院患者さんもおりまして。やっぱり臭いが気になりました。食事時ではなかったけれど、臭いに気がついた時は「ああ、これが大部屋のデメリットか...」と。あとは1日中ナースコールを押しまくってるおばぁや、ベッドから廊下に向かって延々「看護師さん、看護師さん、看護師さん、看護師さん...」と言ってる方もおりまして。きっと寂しさのせいだとは思うんですが、看護師さん側の立場となると... いろんな人が入院してくるし、ほんとに大変なお仕事だなぁと思いました。

限度額適用認定証はなかなか届かない。

限度額適用認定証の申請書類は入院の日に提出しているのですが、4~5日じゃ認定証は届かないんですね... 手術料は約20万円(3割負担)としか聞いておらず、実際の金額を教えてもらったわけでもありません。なので、仮払い的に現金を5万円預け入れて帰りました。認定証が届いたら改めて支払いしに行かねば。

手術後、左肩~二の腕の感覚が鈍い。

手術後、左手の親指の痺れや麻痺があったのですが、それも退院日にはなくなりました。ホッとしたのもつかの間、傷口付近のガーゼやテープを張り替えた時、肩~二の腕付近の皮膚感覚が鈍いことに気付きました。麻酔がまだ残っているのかな、触れてもシャキッとした感覚がありません。これも少し様子をみて、次の通院の時に症状を伝えてみようと思っています。

何でもいいから頭を洗いたい!

病院って湿度も低く、空気の流れも悪くはないと思うんです。沖縄といえど11月、だいぶ涼しくなっています。でも、さすがに4~5日お風呂に入れないと、やっぱベタベタするし、自分でも不快です... しまいにお尻を虫に刺されるし... 体は途中で拭いてもらえたし、自分でも1日に何回か体を拭いてたけれど、やっぱり早く傷を治してシャワー入りたいです。次に入院するときは、ドライシャンプーを試してみようかな。ちなみに肩まわりを手術したので、腕を上げることができず、髪の毛をまとめるのも一苦労でした。

入院中は小銭と1000円札が便利

入院中、そんなにお金は使わないだろう、と思って5000円札と小銭をいくらか持って入院しました。お金が足りなければ病院1階のコンビニで引き出せばいいや、と。でも一番の難関は、手術後でした。喉が渇いても、同じフロアにある自販機では5000円札が使えない... ご主人サマーもお仕事だし、甘えられそうにない... 翌日、点滴が外れた瞬間にコンビニで5000円札を崩したよね。小銭と1000円札がないと、入院中は不便です。

鎖骨骨折からの入退院まとめ!

ということで、骨折入院から手術を経て退院しました。鎖骨にはプレートと留め具が入っているので、数ヶ月後に除去手術が必要です。また手術か...とは不思議と思わないんですよね。なんでもいいから早く治したいというか。

そして「退院おめでとう!乾杯しよう!」という嬉しいお誘いを何件も何件もいただいているのですが、実は完治するまではもう少しかかります。これから数ヶ月後、骨がくっついた事を確認してからプレート除去の手術が必要で、その後、骨にプレートを固定していたボルトの穴が塞がって、初めて完治です。たぶんそれまでの間お酒も控えねばならないし(骨に血管が走ってるって知ってました?飲酒の影響は大きそうです)、これからこのブログもどうして行こうかなーって考えてるけど、まあ流れに任せて進めていくしかないよね!ってことで、皆様引き続きご贔屓にお願いいたします。

いやー、まんずクロールできるようになりたいっけや!
終わり。

住所:〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3-1

(*・ω・)つ 健康に気をつけて沖縄の食べ歩きをしましょうねー♩

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ユッキー@毎日ビール

グルメブログ歴12年、沖縄移住10年。沖縄定番グルメからローカル店まで食べ歩き情報を綴ってます。国内外のビアバーめぐりに、旅・遊びの情報も。クラフトビール歴は16年、ホップの効いたビールが好き。

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