宜野湾・伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」食べてニッコリ!人気のおいしいパン屋さん。

2020年3月6日 ユッキー@毎日ビール

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」購入するパンを取り分けていく

宜野湾の人気のパン屋さん「hoppepan(ほっぺパン)」へ行ってきました。以前の大謝名から、同じく宜野湾の伊佐に移転したのは2018年10月のこと。現在は58号線沿いにあるので、いつも入店待ちの列ができているのを眺めていました。週末は行列でハードルが高そうだし、平日10時にお店へ向かってみることに。それではさっそくレポートいってみよ〜!

宜野湾で行列ができる「hoppepan(ほっぺパン)」に行ってきた。

どこにあるの?駐車場は?

お店の場所

宜野湾市伊佐に移転したhoppepan(ほっぺパン)は伊佐(北)交差点付近、58号線と宜野湾バイパスが交差するあたりに位置します。那覇方面から北谷方面へ北上しながら向かうのが便利です。近所に住んでいない限り車で訪れる人が大多数でしょう。人気店ですからもちろん駐車場待ちも発生します。運転が下手でモタモタしちゃうわたしは、平日買いに行くのが吉ですね。ちなみに近くにはタコス専門店のメキシコもあるのでハシゴもできます。

駐車場について

hoppepan(ほっぺパン)の駐車場は3台分用意されています。お店の建物に向かって左側、駐車場は101番・5番・9番です。駐車場に店名の札が出ているので、すぐにわかるはず。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」店舗脇にある駐車場

人気店の駐車場問題は様々なところで起こり得ます。こちらのお店も例外ではなく、「指定場所以外に駐車されると歩行者や住人さん、他店舗の迷惑になるのでご協力をお願いいたします」と張り紙が出ていました。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」の駐車場案内

営業時間と定休日

営業時間と定休日です。曜日にかかわらず、朝8時から夜19時まで営業しています。定休日は月曜・木曜・金曜となっています(2021年7月現在)。年末年始・長期連休時は営業時間や定休日が変更になる可能性がありますので、必ずお店の公式サイト・公式SNSアカウントをご確認ください。

営業時間 8時〜19時(売り切れ次第閉店)
定休日 月・木・金曜

店内と焼き立てパンの様子

それでは入店してみましょう。

宜野湾市伊佐にある「hoppepan(ほっぺパン)」の外観

hoppepan(ほっぺパン)の店内は狭く、トレイを片手に3〜4人も入ればパツパツです。入店待ちの行列ができるのはお店がコンパクト故なのでしょう。間も無く並ぶであろう焼き立てパンをちょっとだけ待ってみたりする間に、後ろにあっという間に行列ができてしまう。なのでサクッと買って外に出るのが望ましいと分かっているものの、それが難しい。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」の店内

1日に焼き上げるパンの種類はいったい何種類あるのでしょう。どれもおいしそうなの!こちらもおかず系のパン。ハード系からセミハード、ソフト系まで本当に種類が多くて選びきれません。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」に並ぶ様々なパン

入り口付近にあるバゲットやクロワッサンもおいしそう。しかもお手軽価格が嬉しい。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」ミニクロワッサンも大量

おかず系のパンも様々。店頭のパンをトレイに乗せてレジに向かうも、焼き上がったパンが次から次へと並んでいくわけで、そりゃあレジに向かうタイミングが難しい。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」朝から並び2組目で入店して撮影した店内

レジ前にはテイクアウトのドリンクメニュー。コーヒーやチャイ、レモンスカッシュ、ジンジャーエールを持ち帰れます。日によってはおつとめ品があることも。前日に売れ残ったものがお安く手に入りますよ。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」で購入できるドリンク類

店名の由来は、買い物袋にヒントがあった。

hoppepan(ほっぺパン)で買い物をするのが楽しみな理由のひとつ、それがレジ袋。リアルでシュール、それでいて憎めない猫の絵のインパクトが強くって、ずいぶんこの袋を大事にしまっているんですよねぇ。実はこのイラスト、お店のオーナーが飼っていた猫・ほっぺがモチーフ。お店の名前も猫からつけられたそうです。私の周りにもこの復路が好きという人が多いです。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」猫の絵柄の買い物袋が好き

購入したパンのレポート

それではこの日購入したパンを袋から取り出していただきます!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」購入したパンをテーブルに広げる

オムレツサンド(380円)

まず手を伸ばしたのはオムレツサンド(380円)。ケースを開けると大きなオムレツがドン!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」オムレツサンド(380円)にチーズをトッピング(+50円)

取り出すのが難しいほどの大きさです。注文後にオムレツを巻き始めるのでオーダー後に5分くらい待ちました。生クリームと発酵バター、牛乳、オリーブオイル、そしてゲランド塩で焼かれたは手に乗せるとズッシリ。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」手のひら大のオムレツサンド(380円)チーズトッピング(+50円)でオーダーしました。オムレツにはチェダーチーズ・カマンベールチーズ・モッツァレラチーズが巻かれてふわとろ&濃厚。土台のコッペパンはふわふわクラムで、中にトマトが挟まれています。このトマトが良いの〜!フレッシュな酸味がオムレツとチーズのコクを引き立てます。ケチャップでなく生トマトがおいしい。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」オムレツサンド(380円)に挟まれた薄切りトマトが良いアクセント。

えびとホタテのキッシュ(240円)

わたしは海の幸が好き。えびとホタテのキッシュ(240円)なんて見たら、そりゃ自然と手が伸びてしまう。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」えびとホタテのキッシュ(240円)

サクサクのキッシュ生地にグリュイエールチーズのほろ苦さが大人の味わい。えびとホタテの旨味も加わってかなり好み!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」えびとホタテのキッシュ(240円)はグリュイエールチーズのほろ苦さとエビ・ホタテの旨味がいい。

ほっぺパン(110円)

こちらはお子サマー用に購入したソフト系のほっぺパン(110円)。ふわふわの白パンに、白あんとカスタードを混ぜたhoppepan(ほっぺパン)オリジナルのクリームが入っています。食感やわやわなパンはこどもから大人まで大好きよねぇ。朝に食べたい。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」ほっぺパン(110円)

栗のリュスティック 塩バターサンド(180円)

好きなんです、栗のリュスティック 塩バターサンド(180円)。塩気の効いたバターに柔らかもっちりのリュスティックが最高。栗の甘さが引き立ちます。hoppepan(ほっぺパン)で一番好きなパンです。いくつでも食べたーい!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」栗のリュスティック 塩バターサンド(180円)

キャロットケーキ(200円)

食べたことないパンを購入してみようと取ったキャロットケーキ(200円)は、しっとり系スポンジケーキ。トップには優しい酸味のクリームチーズ系のフロスティングが乗っており、ほんのり優しいニンジンの甘さとマッチします。年齢問わず食べると幸せになれるケーキです。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」キャロットケーキ(200円)

トントロウインナーのチーズフランス(350円)

トントロウインナーのチーズフランス(350円)は袋詰め時にカットするか確認された商品です。つまり大きい。買ってすぐ食べるならカットをおすすめしますが、わたしは自宅でカットしたかったのでそのままでお願いしました。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」トントロウインナーのチーズフランス(350円)

ジュワッと脂がウマいロングタイプのウインナーをハードタイプのフランスパンで巻き、トップにチーズをたっぷりと。焼き目バリバリ、クラムもっちりで好みのおかずパンです。マスタードも感じら得れたし、大人向けに食べ応えのあるおかずパンでした。顎が疲れるけれど、また食べたい!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」トントロウインナーのチーズフランス(350円)は大きく食べ応えがある

えびアボカド(250円)

焼き上がって店頭に並ぶ前に取り分けてもらった、えびアボカド(250円)。もっちりクラムのハード系パンにえびとアボカド、チーズを乗せて焼き上げています。最高の組み合わせですね。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」えびアボカド(250円)

野菜のグリルと焼豚のサンド(290円)

久しぶりのhoppepan(ほっぺパン)、今回最も満足度の高かったのは野菜のグリルと焼豚のサンド(290円)です。ガッツリ系のおかずパンに見えますよね?見た目の通り、食べ応えもガッツリでした。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」野菜のグリルと焼豚のサンド(290円)

グリルしたカボチャ、サツマイモに、ピーナツバターやショウガなどで味付けした薄切りチャーシューをふかふかのパンでサンドしています。野菜の食感とお肉の味付けがおいしくて、ペロッと食べちゃいました。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」野菜のグリルと焼豚のサンドの断面

バターパン(80円)

テカテカに焼き上がったバターパンに目を奪われ、ふたつ購入。小麦とバターの香りが豊かなシンプルな焼き上がりです。ジャムでもつけて食べようとしてたのに、風味が良くて何もつけずにそのまま食べちゃいました。

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」てかてかとおいしそうなバターパン

味噌漬けクリームチーズと大葉のデニッシュ(200円)

わたしはお味噌が好きで、クリームチーズが好きで、大葉が好き。味噌漬けクリームチーズと大葉のデニッシュ(200円)なんてパンがあったら、そりゃ手を出しちゃうじゃないですか。チーズを焼き上げたザクザク感は予想通りでしたが、思った以上に塩気が強くてビールが欲しくなりました。おかずパンというより、おつまみパンかも!

宜野湾市伊佐「hoppepan(ほっぺパン)」味噌漬けクリームチーズと大葉のデニッシュ

まとめ

ということで、宜野湾市伊佐にある人気のパン屋さん「hoppepan(ほっぺパン)」へ行ってきました。ソフト系もハード系もおいしく、しかも手の出しやすい価格帯が嬉しいです。以前訪れた大謝名の店舗とはまたちょっと違うラインアップに感じました。たとえばオムレツサンドは新店舗で初めて目にした気がしますし、それでいて栗のリュスティック 塩バターサンドのような人気商品は欠かさず店頭に並べていてくれていたり。いつ訪れても楽しく選ばせてもらえるパン屋さんです。そりゃ行列ができるわけだなぁ。混雑していないタイミングを見計ってまた訪れたいと思っています。
終わり。

お店の情報

店名 ほっぺパン
住所 〒900-0013
沖縄県宜野湾市伊佐3丁目8-25
営業時間 8時〜19時
定休日 水・木曜
駐車場 お店の前に駐車場あり


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ユッキー@毎日ビール

沖縄在住11年目のグルメブロガー。
沖縄で食べ飲み歩いた店は1000軒超。
ビールと旅が好きで、国内・海外グルメやビアバー情報も綴ってます。
最近の楽しみは、ライブ遠征と母子旅。

-パン屋(ベーカリー・ブーランジェリー), 宜野湾市, 沖縄本島中部, 沖縄県, 都道府県別, 食べ歩き
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