川崎「ハードロック居酒屋Fuel（フュエル）」ライブ後の興奮冷めやらぬ状態で訪れたい。

川崎クラブチッタでのライブ観戦後、興奮状態を沈めるためにも夜の街を歩こうかと思いまして、夜の街をウロウロと。川崎駅からそのまま仲見世通商店街を歩き、「ハードロック居酒屋Fuel（フュエル）」に到着。そのまま軽く飲んで帰ろうと入店しました。店内の様子が伺えないのですが、ネット上には敷居が高くないと書かれていたのでライブ参戦後の勢いままにドアを開けます。

そもそもわたしがこのお店を知ったのは、SHINGO☆のツイートがきっかけ。メタルバーなんてものがあるのかー、どこかなー、川崎？へー！くらいの感じで軽くググって、ハードロック居酒屋Fuel（フュエル）をGoogleマップのリストに保存していたのでした。

今日は冠さんとメタルBARでサシ飲み！
9/29は川崎クラブチッタにて大冠祭じゃい！
みんなで盛り上げようぜ！ pic.twitter.com/V80pXZ9AvD

— SHINGO☆ シンゴスター しんごすたー 玉木慎吾 (@shingo_tamaki) September 15, 2019

さて、店内入ってすぐの視界がこちらです。ああー、居心地良い空間。80年代のHR/HMを中心に、幅広く音楽を流しているようでした。音そのものは好だけどバンドや曲がわからないから、音楽の確認はお店の方へキラーパス。

ヤング・ギターとかBURRN！とかも並んでいます。懐かしいなー、誰となく。

カート・コバーン（NIRVANA）やフレディ・マーキュリー（Queen）のフィギュア、そして何かしらのツアーパンフも並んでいるみたい。断りもなく手を出すことはしないけど、そこに飾られているだけでめっちゃテンション上がりますね。ハードロック居酒屋Fuel（フュエル）の店内でライブを行うこともあるらしく、ドラムセットなどもところ狭しと並べられていました。

目線をあげるとジェイムズ・ヘットフィールド（METALLICA）。テンション上がるぅぅぅー！

23時近く、カウンター席はほぼ満席。テーブル席も団体さんがいたであろう形跡が残っています。店員さんはおひとりでしょうか、入店に気付いてもってカウンターに案内されました。さっそくドリンクのメニューをチェックです。さすがキリンビールのお膝元！樽生ビールはハートランドで、瓶はキリン一番搾りとエビス、ハイネケン、バドワイザーなどなど。他にはサワー、リキュール、焼酎、ウイスキーなどがあります。

この日はハートランド（中ジョッキ、650円）をいただきました。

お店の雰囲気はバーっぽい感じかと思ったけれど、そうではなくて居酒屋色が強いです。ご覧の通りおつまみの種類が豊富。サラダ系、お肉系炒め系、ピザ、揚げもの、こはんもの、餃子などがあります。

夜も遅いし、かといって一品では物足りない気も... そんな時は、お好みで選べるお得な3点盛り（900円）が良いでしょう。20種類以上のおつまみから、好きなものを3つ選べます。今回は油あげネギのせ、ゆでキャベツ、梅きゅうをチョイス。少なめに盛ってもらいました。

油あげネギのせはお好みで辣油をかけて食べてみて、と。これ、おいしい！サクサク焼かれた油揚げとスライスした長ネギの辛味に辣油はいいアテになります。

ゆでキャベツはさっと湯通ししたキャベツにマヨ＋ソースだったかな。お好み焼き感が出てアリだと思いました。これ、家でもやろう。

隣のお姉さんたちが注文していたので、わたしもレモンサワー（400円）を追加。日付が変わる頃にお会計を済ませて宿へと戻りました。

ということで、川崎駅近く仲見世通商店街沿いの「ハードロック居酒屋Fuel（フュエル）」へ行ってきました。いつだったか八丁畷駅にも住んでいたので、川崎は親しみのある街です。横浜駅のスラッシュゾーンの例もありますし、川崎在住当時、HR/HMの流れるこのお店に出会っていれば常連になっていたかも。営業時間がわからなかったので終電頃を見計って失礼したのですが、週末は朝5時まで営業しているそうです。次回クラブチッタでライブがある時は、もう少し長居しちゃおうっと。
終わり。