宮古島旅行で最初に食べに行ったのは、「Doug's Burger(ダグズ・バーガー)宮古島本店」というハンバーガー屋さん。那覇から宮古島に向かって、レンタカーを借りて、ダグズ・バーガー宮古島本店に到着したのは、12時をちょいと過ぎた頃だったかな。
こちらのダグズ・バーガー、事前情報もほとんどなく行ってしまったのですが、どうやら宮古島で取れた野菜や魚、お肉を使ったハンバーガー屋さんだそうです。まさに、地産地消という感じ。宮古島にせっかく来たので、宮古の食材を食べたい!
ダグズ・バーガー宮古島本店の店内には、キッチンと対面しているカウンター席とテーブル席がありました。このオシャレでシックな店内、東京にありそうな雰囲気です。イメージしていた宮古島っぽさよりも、都会感が溢れまくってます。
さて、ダグズ・バーガー宮古島本店のメニューをチェックしてみましょう。席に着くと、お店の方がダグズ・バーガーのオーダーマニュアルを持ってきてくれます。このマニュアルに従って、5ステップで注文を決めていくと迷わなくて済みそう。ステップは以下の流れ。
STEP1:サラダを食べるか、食べるならサイズを選ぶ。
STEP2:食べたいハンバーガーを選ぶ。ダグズ・バーガー宮古島本店には11種類のハンバーガーがあるので、お好みでチョイスしましょう。
STEP3:ハンバーガーにチーズが入ってる場合は、ノーマルかメルトチーズか選ぶ。
STEP4:サイドメニューを選ぶ。ダグズ・バーガー宮古島本店のサイドメニューは3種類。
STEP5:最後にドリンクをチョイス。ソフトドリンクもアルコールも490円で統一でした。
オーダー後、最初にやってきたのは、宮古野菜サラダ(Mサイズ、530円)。サラダのドレッシングは2種類から選べました。我々が選んだオニオンドレッシング、おいしかったです。島野菜のハンダマなんかも入ってました。トマトも肉厚でうまうま。
サラダを食べ終えたあたりで、ダグズ・バーガー(890円)とサイドのダグズ・オニオンリングス(490円)も到着。串の先には飛行機が!離島に来た感が増長されて、テンション上がりますね!
ダグズ・バーガーは見た目のゴテッとした派手さはありませんが、逆にシンプルで、奇をてらわないクラシカルな雰囲気です。
ハンバーガー袋にも入れやすいサイズ感。ということは、周りを気にせずガブリとかぶりついても平気な大きさということです。お店によっては食べるのに苦労するハンバーガーもあるのですが、ダグズ・バーガーは女性でもキレイに食べることができそう。
ダグズ・バーガーは天然酵母のバンスに、見るからにブラックペッパーがきいてそうなパティ。トマトとレタスも挟まってます。
さてバーガーにかぶりついてみました。食べて最初に思ったのは、ジャンクではなく上品なバーガーだなぁということ。パティに使ってるのは宮古島産の黒毛和牛。宮古や多良間諸島では黒毛和牛の生産が盛んなんだそうです。この黒毛和牛のパティは柔らかく、食べやすかったです。味付けは濃いめで、ペッパーが効いてます。ソースかな、和カラシの風味も感じました。
4つの大振りなダグズ・オニオンリンングスもいただいてみました。このオニオンリングス、「(たぶん)世界で一番美味なオニオンリングス!本気でお勧め!」とあったので注文してみたんです。
このオニオンリングス、大型タマネギを使っているそうで、最大幅10.6cm、最大高さ3.8cmもの大きさになるそうです。スパイスや塩にもこだわりがあるみたい。ケチャップをつけて、豪快にいただきました。ビールのアテならまだしも、ランチに4つはボリュームあり過ぎ!
ダグズ・バーガーは情報発信にも力を入れているみたいで、カウンター上の黒板にソーシャルアカウントの告知もありました。フリーWi-Fiもナイス!
ということで、宮古島「Doug's Burger(ダグズ・バーガー)宮古島本店」へ行ってきました。宮古島のお肉や野菜を使ったこちらのお店、無着色、無添加、無化調で作られていてジャンク感も薄かったです。これならお子さまにもおいしく食べてもらえるんじゃないかな。それから、ハンバーガーに挟んでいるのは黒毛和牛のパティだけではありません。宮古で獲れるキハダマグロのステーキを挟んだバーガーもあるんです。まさに地産地消!今回はお肉のバーガーだったので、次はツナステーキバーガーを食べてみたいと思いました。
終わり。
お店の情報
店名 | Doug's Burger(ダグズ・バーガー)宮古島本店 |
住所 | 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101 |
営業時間 | 11時〜20時(L.O.19時) |
定休日 | 第3水曜 |
駐車場 | お店の前に駐車場あり |