北海道帰省から成田経由で沖縄に向かいまして、あっという間に1ヶ月が過ぎ去りました。こちらに来てから、いくつか気になったこと、来てみて初めてわかったことがあるので、こんな感じで定期的にアップしてみようかなと思いてMacを起動させてみる。
水の硬度が高い。
前職が前職なもので、日本の水道水の中でも硬度が高い地域が沖縄だ、ということは知識としてありました。が、移住初日にシャワーをあびて、髪の毛がゴワッゴワになったこと、お肌がなんとなく突っ張ることが気になりました。この症状は1週間ほど続き、ドライヤーにやたら手こずりました。そこでシャンプーを関東時代と同じいち髪に戻したところ、症状が軽減。備え付けであったh&sとの相性が悪いのか？という疑念もありますが、水質との相性の方が大きい気がします。お肌の違和感はそのうち慣れました。
街がコンパクト。
観光名所・国際通りから家まで歩くことが出来ました。時間にして30～40分もあれば到着します。10分に1本程度しかやってこないゆいレールにのって移動する方が、時間がかかる場合もアリ。先日も5駅先まで歩き移動しましたが、目的地まで30分弱で到着しました。沖縄のタクシーは初乗りが500円くらいなので、飲んでタクって帰っても1000円以下で変えることが出来ます。なんなら1メーターで帰れます。今時期は蒸し暑いので、歩くと汗ダクになるのが難ですけれど。
食の不自由はない。
沖縄料理が元々好きなので、食事の不自由さは感じません。沖縄料理と言っても沖縄そばとかゴーヤチャンプルばかりで、ヤギやA&Wなんかは食べてないけども。こちらではB級グルメ的なポークランチョンミートとか天ぷらとかそういうものがスーパーにあふれてます。これってきっと気温や気候を考えた保存食文化なんだろうな。あとみそ汁がやったら具沢山だったり、玉子が多用されているのも特徴の一つだな。
知り合いが意外と沖縄に来る。
こっちに来る前は友達がいない！どうしよう！と思ってたんですが、思った以上の頻度で沖縄旅行をする友人が多いみたい。既に一度訪問者がおりましたし、これから2～3人は来る予定があるし、沖縄行きたい！と言っている人も複数名おります。や、これ、悪くない環境。関東にいたら会うタイミングがなかった人とも、こちらで会うことが出来るなんて。いいじゃん。ありがたいじゃん。代わりに沖縄のいいところ案内できるよう、頑張りますよ。徒歩圏でよろしければ。
エアコン使わない。
ご存知の方も多いと思いますが、わたしは非常に汗かきです。夏場に5分歩くと、滝のような汗が出ます。真夏にラーメンなんて食べたら大変なことになります（冬期でも相当汗かくけど）。関東時代の家では、夏場に20度設定にして毛布をかぶって寝たりするほどの贅沢を味わってました。そんなわたしが那覇でエアコンをつけてません。扇風機で充分なんです。那覇の気温は首都圏よりも低く、梅雨時期の高湿度は感じられますが、南国なのに意外に過ごしやすいです。
町中の道路にある表札？
那覇だけでなく、沖縄の至る所でみかける「石敢當」と書かれた表札みたいなもの。これは観光地じゃなく、普通の住宅街をてくてく歩いていれば見ることができます。「いしがんとう」と読むらしいのですが、絶対的な表札の形は決まっていないっぽくて、場所や家によって様々。いろいろあるけれど、こちらの独特な魔除けのようなものだそうです。読み方がわからず「沖縄 石 富」でぐぐったら出てきました。ちなみに国際通りのお土産屋さんでもよーく見かけるんだけど、これもらってもどうしたらいいかわからないよなぁ。
一人飲みしてない。
関東生活では毎日のようにビアバーへ出撃していたわたし。今のところ一人で出撃していません。今どんな飲み方をしているかというと、沖縄のスーパーでは食材の産地に悩むこともなく、野菜や肉、魚を買って家で調理し、食べ飲みしています。好きなビールは関東のようにそこいらで購入できないけれど、今のところ不自由ないかな。ま、これも無職故の悲しい行為っていったらアレなんですけれど、調理するのは嫌いじゃないので、楽しんでやってますよ。
新しい友達できない。
無職ということもありますが、沖縄出身の知人が出来ません。家を出て、ハローワークとスタバとスーパーと国際通り周辺を徘徊して終わり。帰宅してビールを飲んで、犬のうんこ掃除をして、夕食作って、寝て、起きて、朝食作って、家を出て、ハロワ...というような生活です。こんなんじゃ知り合いも出来ないわね。でも、これってちょっとストレス。かといって出会いの場でもある行きつけの飲み屋があるわけでもなく、手に職もなければ収入もなく...精神的に八方塞がりです。しんどいねん。
という感じでまとめてみました。不定期にまた書いてみたいと思います。
終わり。
(*・ω・)つ その他の沖縄移住エントリーもどうぞー♩
