東京駅の八重洲口にあるスワンレイクの直営店「Pub Edo(パブエド)」に行ってきました。沖縄から状況した美人さんがここで働きだしたとあって、半分彼女に会いに、残り半分はもちろんおいしいビールをいただきに向かいました。
こちらがこの日のタップリストです。
まず1杯目、スワンレイクIPA(ラージ、950円)をいただきました。わたしはIPAが好きです。特にアメリカンホップがっつり入ってる系の、荒々しいIPAが。それに比べ、スワンレイクIPAはとても繊細で美しい印象を持っています。アメリカンIPAが筋肉ムッキムキの男性としたら、スワンレイクIPAは見とれてしまうほど美しくてしなやかな女性の印象です。
尖りすぎず万人が受け入れるであろう、上品な苦味と甘さ。透き通った琥珀色の液体は、グラスに注がれて美しさが増してるような気がしました。こんなビールを作って飲ませてくれるスワンレイク。とってもいいブルワリー。
ニューフェイスの美人店員さんに彼女はどのビールが好きなのか教えてもらって、2杯目は越乃米こしひかり仕込み(ハーフ、550円)にしました。スタイルはラガー。甘みはあるけど、キレを感じました。ビールって同じビールでも注ぎ方ひとつで変わるのが面白いです。このビールを他のビアパブで同じように飲むことができるんだろうか。スワンレイクのビールはPub Edoじゃないと満足できないかもしれません。
この日は茶坊主こと福島さんに教えてもらいたいことがありました。以前飲んだビールが好ましい状態ではなく、それについて何日も考えてしまっていたので、疑問を解消するために福島さんに質問しにきたのです。質問にはしっかり回答してくれるから、ビールに詳しくなれた気がして、ビールおたくとしては満足度が高いのです。
どんどんビールが捗り、3杯目はゴールデンエール(ハーフ、550円)をいただきました。
気付いたら、注文したビールの他にもグラスが出てました。福島さんがアレやコレやと注ぎ分けについて教えてくれるために、試飲させてくれたビールがいっぱいです。ビールおたくに磨きがかかりそう!ここに来るたび、最低ひとつは勉強して帰ってます。ありがとうございます!
醸造についての説明カードもあって、工場についても擬似的に学ぶこともできます。
ということで、八重洲にあるスワンレイク直営の「Pub Edo(パブエド)」でおいしいビールを飲んできました。スワンレイクのビールはすっきり綺麗なものが多く、クラフトビール初心者でも飲みやすいと思います。東京駅からも近いので使い勝手は良いですから、新幹線の乗り換えや待ち時間がある時に、少し足を伸ばして見てはいかがでしょうか。おいしいビールをご馳走様でした。
終わり。
住所:〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目65 八重洲五の五ビル
(*・ω・)つ ビアバー情報 もどうぞー♩