新しいもの好きなお子サマーのおかげで、沖縄の公園開拓が捗ります。この日は与那原町付近にある「東浜きょうりゅう公園」へ向かいました。東浜とかいてあがりはまと読むのですが、この公園には大きな恐竜のコンビネーション遊具が...!ということで、さっそくレポート行ってみよ〜!
大きな恐竜がいる「東浜きょうりゅう公園」
どこにあるの?
東浜きょうりゅう公園は沖縄本島南部の東側、与那原町の住宅街にあります。近くにはマリンプラザあがり浜や西原マリンパークがあり、買い物が便利なエリアということで地域に根付いた小さな公園です。規模が大きいわけではないので、観光客より地元民が普段使いで訪れる方が多いように思います。公園遊びの最中に瞬間的に仲良くなった親御さんに那覇から来たと伝えると「そんな遠くから!」という反応でした。
駐車場は?
東浜きょうりゅう公園の駐車場は2箇所。道路を隔てて、ほぼ隣接した場所にあります。かなり広々としているので、停められないことはそうそうないだろうなぁと思います。
公園の様子
東浜きょうりゅう公園の入り口には、看板石が出されています。平成16年、つまり2004年にできあがった公園のようです。
敷地に入ってみると、アダンの木の上に開いた凶暴そうな口と、そこから覗く牙!
なんとティラノサウルス一匹がドカーン!と備えられていました。高さ7メートルもの大きさだそうです。恐竜に興味を持ち始めたお子サマー、大歓喜!
「きょうりゅうだ!」と走り出し、さっそく遊具に飛びかかります。難易度高めの遊具で、小学生低〜高学年くらいまでが楽しく遊べそう。
恐竜のお腹の中にも入ってみたのですが、大人の体型ではスイスイ移動しにくいサイズ感です。なのでお子サマーが進んでいくのを見守るしかなかったのですが、降り方がわからないと声をあげる箇所があったりして、わりと冒険心をそそるタイプの大型コンビネーション遊具と思います。
ティラノサウルスのお腹の中に入ってしまえば、もう子どもがどこにいるのかわかりません。というか、この手。妙に生々しい。
こちらはリングネット遊具。
遠巻きに眺めていると、お子サマーがしっぽ近くまで登って行きました。中の様子がわからないので、どうやって向かったのでしょう。子どもって登るのは得意だけど降りるのは不得意な気がして、若干の心配とともにスーパーボランティア尾畠さんの「子供は下には行かない、上に行く」という言葉を思い出します。
上ばかり見上げていると、ティラノサウルスの足に引っかかるのでお気をつけください。横に張り出した三角で転びそうになりました。
その他の遊具・設備
東浜きょうりゅう公園にはその他にも遊具が揃っています。こちらは傾斜を利用した滑り台。
ブランコも2台あるし...
幼児でも安心なスイングシート型のブランコも。奥にはシーソーもあります。
東家の隣には広場もあって、鬼ごっこや自転車遊びもできそうです。
公衆トイレも完備!子連れにとって、トイレがあるのとないのとでは大違いです。
まとめ
ということで、与那原にある「東浜きょうりゅう公園」で遊んできました。高さ7メートルもあるという大きなティラノサウルスで遊べて、うちのお子サマーは大喜びしていました。難易度がやや高めの遊具ですが、わんぱく小僧も勇気を出して楽しんだようです。大きな恐竜はいるけれど遊び場のサイズ感はそこまで大きくなく、未就学児が遊びに訪れるにはちょうどいいサイズ感だったと思います。駐車場もトイレもあって便利。日陰がやや少なめなので日焼け対策をして訪れましょう。
終わり。
お店の情報
店名 | 東浜きょうりゅう公園 |
住所 | 〒901-1304 沖縄県島尻郡与那原町東浜15-5 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
駐車場 | 近隣に専用駐車場あり |