【移転】読谷村喜名「麺屋 シロサキ」道の駅横のウマいラーメン屋さん。子連れで行きやすい!

2018年7月20日

読谷村「麺屋シロサキ」の塩ラーメン(700円)にのりトッピング(+100円)。

読谷村のおいしいラーメン屋さん「麺屋シロサキ」へ行ってきました。沖縄のラヲタさんたちにも人気のおいしいお店です。これまで何度か食べに訪れていますが、初回の醤油らーめんは食べた記憶を喚び戻せそうになく(なんせ、生後6ヶ月の暴れる君を小脇に抱えて啜ったので、食べることに専念できなかった)、もう一度食べねばと思っているところ。しかし、不定期で登場する限定麺がいつもおいしそうで、毎回定番を後回しにしてしまうのです。

読谷村にあるラーメン店「麺屋シロサキ」の外観。

家のある那覇からシロサキまでは片道25kmほど。ちょっとしたドライブになるわけです。周辺にはやちむんの里やJAおきなわのゆんた市場があるので、せっかく読谷村まで行くのならばラーメンを食べつつ観光しつつ、というのをオススメしたいです。並びには金月そばもあるので、胃腸に自信がある方はハシゴもありかもしれません。駐車場は、目の前にある道の駅・喜名番所を利用しましょう。

そんな麺屋シロサキで食べたメニューをレビューしていきます!

今まで食べてきた「麺屋シロサキ」の麺類&サイドの数々。

麺屋シロサキのメニュー表。

シロサキの定番メニューはこちら。トッピングもいくつかあります。今回はお子サマーの好物であるのりがあったので、追加してみました。

読谷村「麺屋シロサキ」のメニュー表(その1)

つけめんやサイドメニューもあるし、最近は週替わりの限定麺を出しているので、お店のツイッターを定期的にチェックすることをオススメします。

読谷村「麺屋シロサキ」のメニュー表(その2)

定番メニューの塩らーめん(700円)にのりトッピング(+100円)

今回注文したのは、塩らーめん(700円)にのりトッピング(+100円)です。のりがぐるりと丼を囲います。+100円で5枚追加なんて太っ腹!こののりが有る限り、カーチャンのモテ期到来です。

読谷村「麺屋シロサキ」の塩らーめん(700円)にのりトッピング(+100円)。

まずはスープから。優しくすっきり黄金色、最後の一滴まで飲み干し系です。ウマい。

読谷村「麺屋シロサキ」の塩スープは、優しくウマい。最後までスープ飲み干し系。

麺は一般的な太さのゆる縮れ。茹で具合、湯切りもバッチリです。

読谷村「麺屋シロサキ」塩ラーメンの麺は細さ普通のゆる縮れ。

トッピングは豚のチャーシュー、半熟煮卵、ネギとカイワレ、細切り昆布とのり。豚とのりと卵以外は、麺とともにすすりやすいトッピングで、食べやすかったです。シロサキの塩、ウマし。

読谷村「麺屋シロサキ」塩ラーメンのトッピングは豚チャーシュー、半熟煮卵、ネギとカイワレ、細切り昆布とのり。

手作り餃子(300円)もウマい!

シロサキと言えば、餃子(5個、300円)もおいしいです。我が家に限らず、多くのお客さんが餃子を注文しているように思います。通常5個ですが、この写真は1個サービスしていただき6個乗ってます。ありがとうございます!

読谷村「麺屋シロサキ」手作り餃子(5個、300円)

シロサキの餃子は野菜多めでシャキシャキ食感も楽しめます。気付くとお皿が空になってるので、ご主人サマーの食べるペースもいつも以上に早い気が。あと数年もすればここにお子サマーも加わって、餃子2枚注文になるんだろうなぁ。

読谷村「麺屋シロサキ」の餃子は、野菜多めでシャキ感あり。お店を訪れたら必ず食べたい。

味濃い系のチャーシュー丼(300円)

チャーシュー丼(300円)は濃い味。タレとチャーシューのしっかり味付けで、ご飯が捗ります。時々ラーメンスープで口直し。そしてまた丼。この繰り返しで、茶碗がどんどん空になるのです。

読谷村「麺屋シロサキ」のチャーシュー丼(300円)。

限定もウマい!煮干し×背脂 炙り肉そば(900円)

定番ラーメンだけでなく、シロサキは限定麺もおいしいんです。この日きまぐれ限定で提供していたメニューはこちら。メニューには「背脂・煮干し・太麺・炙り肉」というパワーワードが並びます。

読谷村「麺屋シロサキ」のメニュー表(その4)

こちらが背脂×煮干し 炙り肉そば(900円)です。シロサキってあっさりすっきり系のラーメンが得意だと思っていたけれど、このビジュアルは真逆のように見えました。

読谷村「麺屋シロサキ」のきまぐれ限定、炙り肉そば(900円)

スープは油膜と背脂豚骨でコッテリですが、ニボニボ感がほどよく、口に含んでも想像していたほどのクドさはありません。これも完飲したくなるスープだなぁ。

読谷村「麺屋シロサキ」の炙り肉そばは、油膜と背脂のコッテリ系スープだが、煮干しがきいてクセになる。

麺は、もちもちプルプルの太麺で、ゆる〜く縮れています。麺が伸びにくいのでしょうか、時間が経っても食感が変わりにくいように感じました。スープと麺の相性も抜群です。

読谷村「麺屋シロサキ」の炙り肉そばのもちもちプルプルの太麺は、ニボニボスープに負けない。

チャーシューは2種類。こちらは豚で、脂のトロトロ感がたまらん!炙った香ばしい香りもいいし、スープとよくマッチしています。

読谷村「麺屋シロサキ」の炙り肉(その1)、とろとろチャーシュー。うまい!

もう1つは鶏。ほどよい食感でいて、肉質は柔らか。パサつきがなく、味付けはしっかり。こっちもウマい!

読谷村「麺屋シロサキ」の炙り肉(その2)、食べ応えアリ、味付けもしっかり。ウマい!

辛つけめん(並800円)にのりトッピング(+100円)

琉球ドラゴンプロレスの前は、ほんとに麺屋シロサキに行くことが多いです。昨日はコザ泊・コザでプロレス観戦なのに、何故か名護まで北上し、そこから読谷まで南下してランチでした。普段つけ麺は食べないのですが、たまには食べてみようかなと辛つけめん(並800円)を注文です。モヤシ、煮卵、チャーシュー、のりがレギュラートッピングですが、そこにさらにのりトッピング(+100円)です。

読谷村「麺屋シロサキ」の辛つけめん(800円)にのりトッピング(+100円)。

つけ麺って茹でた麺を冷水でシメるじゃないですか。麺類は熱々が好きなので、なんとなく遠ざけてたんですよね。でもひとつ勉強になりました。麺が冷えてると、食べても汗をかかないのです。ツルツル・もちもちのやや太麺は、前回の限定と似ている印象です。この後、半分ぐらいお子サマーに食べられました。大盛りにしておけばよかった。

読谷村「麺屋シロサキ」辛つけめんの麺は、ラーメンよりも太めでもっちり。

表面にラー油がぱーっと浮いたつけだれは醤油味が濃く、辛味がちょうどいい感じ。さすがに1歳児には早すぎるので、こちらはカーチャンがいただきます。

読谷村「麺屋シロサキ」の辛つけめんのつけだれ。辛い。

麺を浸してツルツルといただきます。この手のつけ麺ならおいしくいただける気がする。つけだれのみだと濃い味に感じたけれど、麺を浸すとちょうどいい濃さになりますね。おいしく完食です。ほんと麺大盛りで注文すればよかったなぁ。

読谷村「麺屋シロサキ」の辛つけめんのつけだれに、麺を浸してすする。

子連れで訪れやすい、ありがたいお店。

我が家には乳幼児がいるので、子連れで食べに行きやすいお店を見つけるとリピート利用する傾向があります。シロサキにはこども用のイスがあったり、絵本などが用意されています。ラーメンのおいしさに加え、子連れで訪れやすい点がとても助かっています。

読谷村「麺屋シロサキ」には、絵本やこども用の椅子の用意がある。

こども用のお皿やカトラリー類、麺用カッターなんかも貸してもらえます。いつもありがとうございます!おいしいラーメンでお子サマーの味覚を鍛えようと思います。

読谷村「麺屋シロサキ」で貸し出してもらえる、麺用カッターやお皿など。

ということで、読谷村にある「麺屋シロサキ」に行ってきました。定番メニューや限定麺のおいしさに加え、子連れでの滞在がしやすいお店作りという点にも非常に救われています。ほんっと、いつもありがとうございます。余談になりますが、我が家は琉球ドラゴンプロレスを見に嘉手納へ行く際にシロサキへ立ち寄ったりします。ラーメン食べつつプロレス見つつ、という幸せコース。オススメです!
終わり。

【2019年4月14日追記】シロサキは喜名から長浜へ移転します。

読谷村「麺屋シロサキ」は、2019年5月12日に喜名での営業を終了し、同年6月上旬をメドに長浜へ移転します。今の場所での営業は、残すところ1ヶ月ほどとなりました。移転後での営業再開まで食べ収めをしに行く人も多いでしょう。シロサキのラーメンを好きな皆さん、ぜひ早めの行動を!最終営業日が近づくにつれ、間違いなく売り切れが続くでしょう。

読谷村「麺屋シロサキ」は、2019年5月12日に喜名での営業を終了し、同年6月上旬、長浜へ移転します。

【2020年1月27日追記】読谷村長浜へ移転した記事を書きました。

2019年6月より営業再開しているシロサキの新店舗の記事を公開しました。新しい情報はこちらよりご確認ください。

読谷村長浜「麺屋 シロサキ」高みを目指し、定番も限定も常においしくなり続けている人気ラーメン店。 - 毎日ビール.jp
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住所:〒904-0302 沖縄県中頭郡読谷村喜名195

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ユッキー@毎日ビール

沖縄移住10年のブロガーによる、定番グルメからローカル店まで沖縄情報。国内外の旅グルメ・ビアバーめぐりの情報も。クラフトビール歴は16年、ブログ歴12年、カーチャン歴7年。

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