炭火焼きという4文字による表現は、ものすごいと思いませんか。香り・音・味わいが脳に直接訴えかけてくるのです。那覇市久茂地「やまびし」を訪れて、やっぱ炭火焼きって最高だなぁと思ったのは、つい先日のこと。こちらのお店では炭火で炙った豚丼をいただけるというのです。
どこにあるの?駐車場は?
あああ
お店の様子
お店は久茂地のコションが入ったビルの2階。職場近くにこんな素晴らしいお店があったなんて。
ビル下に出された看板によりますと、店内飲食もテイクアウトも可能なようです。この日は店内でいただくことにしました。
建物自体がそこまで広々としていないので、やまびしもコンパクト。カウンター席とテーブル席、そしてテラスにも客席が設けられています。
わたしはカウンター席に案内されました。
目の前には一升瓶がズラリとお出迎え。夜も楽しそうなお店だろうなぁ。
メニュー
こちらがやまびしのランチメニューです。メニューは炭火焼き豚丼だけで、お肉のボリュームを選べます。登山に準えた注文方法で3合目はお肉100グラム、5合目は120グラム、7合目は150グラム、9合目は200グラムとなっています。一番多くてお肉400グラム&ごはん550グラムが最大値のようでした。
ちなみにやまびしの夜営業では炭火焼き豚丼はもちろん、せんべろもやっているんだとか。こちらも魅力的なのでいつか訪れたい!
実食グルメレポート
炭火焼き豚丼の7合目(850円)
出来上がった炭火焼き豚丼(7合目、お肉150グラム)です。ごはんサイズも選べるので、軽めの150グラムにしてみました。
豚丼のお肉を持ち上げていると、このサイズ感。大きな2口サイズです。箸で持ち上げるだけで炭火のめっちゃいい香り!脂もほどよく落ちているし、何よりお厚みのあるお肉が食べ応えあって、おいしいのです。
ここにトロトロ半熟玉子(110円)という名の温泉卵をトッピング。
豪快にドーンと乗せ、卵を崩していただきます。
そして、わたしはここで卓上調味料に気が付きました。豚丼のタレがある... ということは、これはタレをかけていただくのがデフォルトなのでは...?
豚丼のタレを残ったお肉や卵まみれごはんにかけていただきます。サラッとしたタレで炭火焼きの豚肉の旨味が引き立つような味わいです。これがあれば、お肉150グラムはペロリだわ。
炭火焼き豚丼の9合目(950円)
1度目の訪問はお忙しそうでお話は控えましたが、2度目はスムーズに入店できました。炭火焼き豚丼の9合目(950円)をテイクアウトでオーダーし、調理の様子を眺めさせてもらうことに。9号目は豚肉200グラムです。さっそく炭火で焼き始めます。
一旦火から下ろしてタレを絡め、最後に炭火でひと炙り。これが香ばしさのワケなんだろうなぁ。
お会計を済ませ、事務所に持ち帰りました。フタを開けたら、いい香りが事務所に広がる〜!まさに、飯テロとはこのこと!熱々の味噌汁もついてます。
今回の注文は炭火焼き豚丼の9合目、ライス150グラムです。炭火の豚だけをしっかり堪能してやろうとあえてトッピングはせず、前回より肉増しでいただきました。
炭火で炙った豚肉、めっちゃウマいのです。甘ダレうっすら、炭火の香りしっかり。このまま食べてもおいしいし、ごはんと一緒でも言わずもがな。久茂地界隈で最強のテイクアウト丼はコレです!
まとめ
ということで、那覇市久茂地にある「やまびし」で炭火焼き豚丼ランチをしてきました。実は、このお店で食べてからわたしの豚丼ブームが始まりました。なんせ炭火焼きの豚肉がめっぽうウマくて、ずっと豚肉だけを食べてたい気持ちになってしまったのです。炭のない自宅では食べられないだろうし、豚肉が食べ応えあって満足です。こういう食事に出会うのが楽しかったんだよなぁ。外食の楽しみを思い出させてくれました。テイクアウトも可能なので、事前に電話注文して取りに行くとスムーズですよ。
終わり。
お店の情報
店名 | やまびし |
住所 | 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目2-1 Y'sビル2F |
営業時間 | 11時〜14時半/16時半〜24時(土曜はランチなし) |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし。近隣にコインパーキングあり。 |