那覇空港に「Made in ピエール・エルメ」ができたと知り、訪れてみました。ショップの場所は国内線と新国際線をつなぐ連結ターミナル(ゆいにちストリート)にあります。ANAやスカイマークなどの国内線出発ゲートBからすぐの場所なので、比較的見つけやすいと思います。
このMade in ピエール・エルメ那覇空港、お土産品を買うのはもちろん、イートインスペースもあるんです。なので空港でのちょっとした時間潰しができて便利だと思いました。
ピエール・エルメといえばマカロンが有名だそう。かくいうわたし、マカロン超初心者です。全っっっく詳しくありません。が、ピエール・エルメ沖縄第一号店だというし、チャレンジしてみようかなと訪れました。
ピエール・エルメにはブランドがいくつかあります。那覇空港にあるMade in ピエール・エルメのブランドは、日本のすばらしいものを世界に発信するというコンセプトのセレクトショップなんだとか。なるほどなるほど。
そんなわけでマカロンだけでなく、焼き菓子などの和洋スイーツ系も取り扱っているそうです。
また日本各地のおいしいものを閉じ込めた瓶詰め類も。これ、日持ちしそうだし、甘いものが苦手な人向けのお土産にも良さそうだなと思いました。
さらにショーケースに並ぶフードの華やかさ!こちらはイートインはもちろんテイクアウトも可能で、機内持ち込みもできるようです。持ち歩きの時間が長い場合は向かないと思うので、自分で食べるために買うとよさそうですね。
この日わたしはMade in ピエール・エルメ那覇空港を訪れるためだけ空港を訪れました。搭乗時刻を気にすることもなく、イートインでアレコレ食べながらゆったりと過ごします。
まずは、有名なマカロンにチャレンジ。
こちらがMade in ピエール・エルメ那覇空港の限定商品、シークヮーサー味(358円)です。ほんのり酸味と優しい甘さ。柔らかくもこっくりとした甘さのクリームで、上品なスイーツに仕上がっています。マカロン生地は思いのほか柔らかです。これは見た目を愛でつつ、上質な甘さを楽しむ貴族のスイーツだ〜。
もう一品、ピスタチオのメレンゲ(330円)もいただいてみました。さくふわのメレンゲを口にすると、すぅーっと溶けてゆき、そして舌の上に甘さが残ります。
メレンゲの中にクラッシュピスタチオが混ぜられ、カリカリ食感です。クッキーのようにカリカリに焼かれたマカロン生地もメレンゲに刺さっているのですが、こちらも食感がいいですね。普通のマカロンとは違う楽しみ方です。
ランチ抜きで訪れていたので、お腹に溜まりそうなものもいただくことに。これはアーモンドのクロワッサン(418円)です。
サクサクし過ぎず、しっとりとしたクロワッサン。私の手より大きなサイズ感で食べ応えがあります。うっすら塩気も感じておいしいです。トッピングのアーモンドスライスがサクッとしています。
甘いものにはコーヒーが合いますね。この日はコールドブリューコーヒー(605円)を注文しました。苦味がまろやかで角がなく、スイーツとの相性がよかったです。ちなみにパン類やマカロンなどとドリンクを注文すると、セット割で200円引きになります。これ、お得!
食後、マカロンを職場に差し入れました。わたしの職場は那覇市内なので、持ち歩きに時間がかからないことからバラ売りを購入しましたが、移動距離によっては詰め合わせのボックスが向いてると思います。
ということで、沖縄初出店の「Made in ピエール・エルメ那覇空港」でマカロンなどをいただきました。沖縄に住んでるとなかなか接点のない高級ブランド菓子ですが、感度の高い人は既に知っているようです。先日とあるカフェで過ごしていたら「空港にピエール・エルメがあって」という会話が耳に入ってきました。おお、すごいなぁ。沖縄のお土産としてはもちろん、これからインバウンド客が戻ってきたら人気が爆発しそうなお店だと思いました。
終わり。
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お店の情報
店名 | Made in ピエール・エルメ那覇空港 |
住所 | 〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 |
営業時間 | 9時〜19時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 那覇空港の有料駐車場を利用 |