リアルにお肌が焦げるシーズンになりました。沖縄の暑さに対抗するには、冷やしものが最適です。この日は同い年の子を持つママ友さんたちと中城村にある「氷月屋(ひょうげつや)」に向かいました。沖縄の東海岸・国道329号線沿いに一攫千金という看板を見かけたことはありませんか。お店の名前は覚えていなかったけれど、わたしはずいぶん前からこの一攫千金の看板が気になっていました。
こちらのお店、店内と屋外のテラス席があります。子どもがわちゃわちゃするため、我々はいつもテラス席にお邪魔してます。氷月屋は駐車場が広くトイレも完備しているので、ドライブの途中に立ち寄りやすいですね。
メニューを見ればわかりますが、氷月屋はいわゆる冷やしもの屋さんです。台湾雪みるく氷やぜんざい、かき氷をいただけます。
レジで注文とお会計を済ませたら、呼び出しベルを持ってしばらく待ちます。注文状況によっては15分20分と待つことがあるかもしれません。
この日はなんと30分待ちでかき氷ができあがりました。待ちすぎて喉が乾いた〜!さっそくいただきましょう!
こちらはわたしの注文した黒糖ぜんざい(550円)です。シンプルなぜんざいが一番好き。かなりボリュームがあるので、ふたりでひとつをシェアするでも良い気がします。
トップにたっぷりの豆が乗せられているので、こぼれ落ちないよう注意しながら食べ進めましょう。
ぜんざいには白玉のようなお餅がトッピングされています。わたし個人としてはお餅はなくても良いと思っているので、もちもち食感が大好きなお子サマーにいつも食べてもらっています。
だいぶ食べ進めました。氷月屋のぜんざいはくどい甘さではないので、沖縄の夏にぴったり。宮古島産の黒糖を使って炊かれた豆もたっぷりです。一般的なぜんざいは金時豆が使われていますが、こちらのお店は金時豆より小ぶりな、小豆っぽいサイズ感でした。
こちらはお子サマーが注文したコーラ味のかき氷です。とにかくデカい。子ども一人で食べ切れるの?というサイズ感な上、屋外テラス席ということもあり、早く食べないと溶けて液体化します。案の定、お子サマーは後半ジュースのようになっていましたが、それはそれでおいしいんだそうです。
冷やしものを注文するともらえる、氷おみくじ。食後に開けてみました。
凶よりの吉と、◯吉でした。
ということで、中城村にある「氷月屋」でぜんざいやかき氷を食べてきました。暑い夏に冷やしものを食べて涼をとるのにちょうど良いお店です。トイレも完備しているので子連れでも安心して食べに行けるのがメリットです。
国道329号線を通行していると目に入る一攫千金の看板が目印。交通量が多いので南下車線からだと入りにくいかもしれませんが、タイミングを見計らって訪れてみてください。
終わり。
お店の情報
店名 | 氷月屋 |
住所 | 〒901-2402 沖縄県中頭郡中城村泊533-2 |
営業時間 | 13時〜17時 |
定休日 | 月〜金曜(土日祝のみ営業) |
駐車場 | 敷地内に駐車場あり |