東京出張の夜のこと。浅草駅に滞在していたので、観光スポットの浅草寺周辺をウロウロしてみました。新仲見世商店街を歩いていると、「日向丸 浅草本店」という回転寿司を発見。日向丸と書いてひなとまると読みます。ここでお腹を満たしてから宿に戻ること決めました。食べ終えた後に気付いたのですが、1階は回転寿司、2階はカウンターのお寿司屋さんになっているんですね。写真を見直すと、確かに路面店の右側に階段がありますが、その時は全然気付かなかったわ〜。
1階回転寿司屋のカウンター席に入ります。夜21時近くに訪れたのですが、国内外の観光客はもちろん、常連さんも食べにきていて店内は賑わっています。
回転レーンに回ってるお皿の種類もカラーが豊富です。
日向丸の回転寿司のお皿は8種類。130円・190円・280円・390円・560円・780円・980円・1280円と幅が広いです。1000円オーバーの回転寿司皿って初めて見たかも。
お寿司のネタも確認しましょう。レーンのお寿司を食べてもいいし、このメニューを眺めて板さんに握ってもらうのもOK。せっかくの東京出張だもの、普段いただけない東京らしい握りを食べようっと。
まずいただいたのは、鮪三貫(780円)です。大トロ・中トロ・赤身が一貫ずつ握られています。どれも好きなネタですが2貫ずつだとお腹いっぱいになってしまうので、こうして一貫ずつ握ってもらえるのはありがたい。
さすが大トロ、口の中で溶けていきました!赤身も中トロもおいしい。お寿司大好き!
光三貫(280円)もいただきました。小肌・鯵・〆鯖、どれもおいしかった。セットになってる握りは胃袋の関係上ありがたい。
向こうの壁にもオススメ握りが出ています。遅い時間なので既に完売しているものもチラホラ。
オススメ握りに書かれていた、いさき(390円)です。淡白ですが脂も乗って好きな味。
頭肉三貫(560円)を注文しました。頭肉という表現なのに、どういうわけか鮪だとわかってしまう。鮪の風味が少し強く、クセのある身でした。それがおいしくて、2皿食べてもいいと思ったほど。ワサビたっぷりめにして、日本酒と合わせたいなぁ。
そろそろお腹も満たされてきたので、一品料理でシメようかとメニューを確認。
汁物か茶碗蒸しで悩み、結局茶碗蒸し(390円)を注文。出汁は大事!熱々、プルプルの茶碗蒸し、おいしかったです。
茶碗蒸しでシメる予定でしたが、レーンを回ってきたあじ(190円)をキャッチしてしまい。
あじを食べながら、「すいませーん、とろたく1枚」と口が勝手に。とろたく巻(560円)は、海苔+大葉の香りにたくあんの塩気と食感、トロの脂がミックスされておいしかったなぁ。この組み合わせ、大好き。
ちょっと数皿つまんで出るつもりが、結構食べたなぁ。ご馳走さまでした。
ということで、東京は浅草寺、新仲見世商店街にある回転寿司「日向丸 浅草本店」へ行ってきました。観光スポットで通りがかりに見つけたお店ですが、なかなかおいしかったです。調べたところ魚河岸の直営店だそうで、そりゃあ頭肉のような珍しい部位もお寿司で食べさせてくれるワケだよねと納得。入店時は現金支払いの準備を整えて訪れましょう。今時クレジットカード決済やナントカPAYでの支払いが多いと思うのですが、この時はまだカードが使えないみたいだったから、現金を握りしめて入店するのがベストです。
終わり。
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目20-10
(*・ω・)つ 東京食べ歩き情報もどうぞー♩